夏の花探して赤城山を逍遥。
yamaonse
体力度について
- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 450m
- 下り
- 438m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
赤城山では7月に入ってから熊による人身事故が立て続けに2件発生しました。最初は7/7に旧黒保根村花見ヶ原森林公園から黒檜山への登山コース、2件目は旧宮城村、ぐんまフラワーパーク東側の市道で散歩中の方が襲われ、計2人が負傷しました。他にも、7/7に大沼湖畔の黒檜山登山口付近に出没したとのこと。熊鈴の携行を心がけましょう。 |
| その他周辺情報 | 赤城山へのメインルート、赤城県道は蕎麦屋さんが軒を連ねていることで有名ですが、個人経営の焼き肉屋さんやちょっと洒落た店もあり。今回は初めて「焼肉の家あずさ」に立ち寄ってみました。日曜日もやってる定食メニューがあり、良心的なお店でした。 |
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感想
ようやく順番が回ってきたコロナの予防接種、1回目を一昨日金曜日に受けました。注射は打ったの？というくらいスムーズで痛みはまったくなし、帰宅後もしばらくはなんともなかったのに、夜半からは筋肉痛のような痛みと腫れが強くなりました。
梅雨明け初日の土曜日は雲ひとつない青空。土日連続で1泊登山とかには最適な空模様だったけど、大事を取って家でゆっくり。布団を干したり掃除をしたりして過ごしました。翌日曜日は痛みも引いたので、近場でお手軽な赤城山へ出かけてみました。
この時期にここで見たい花はトキソウとヤマトキソウ。数年前に見て以来、同じ場所では見ていない花です。まず覚満淵のトキソウ、咲いたレコがあったので行ってみましたが、レコに書かれていたとおり木道から遠く、辛うじて2輪が確認できました。
他の花もまだちょっと早いようでしたが、ニッコウキスゲはゴキゲン咲きで、咲き始めのコオニユリもどうにか拝めました。地蔵岳で見たヤマトキソウは探しても見つからず。覚満淵といい、全体的に草原化が進んで植生が変わってるような気がします。
以前に見た場所は枯れた藁のような下草からかわいらしい花がちょこんと顔を覗かせた状態でした。それが今では20、30センチもありそうな草が回りを取り囲み、比較的たくさんあったヤマサギソウですら見つからず。乾燥の影響は大きいはずです。
全国的には増えすぎた鹿の食害が問題となっており、同時にヤマビルやマダニなどの害獣被害も増えています。盗掘の恐れもありますが、動物除けネットで覆われた覚満淵でさえ個体数が減っているのを思うと、湿原の草原化の可能性大と思いました。
大沼湖畔にある青木旅館の食堂には、ヤマトキソウがそれこそ山盛りになった写真が飾られています。ちょっとセピア色になった写真たち、昔は希少な花もたくさんあったんだろうなとは思うけど、知らぬ場所に秘密の花園はまだあると信じたいです。
（後記）見つからなかったヤマトキソウは絶えてしまったのではなくて、訪れる時期が単に遅かっただけのようです。カキランやミズチドリもあるところにはあるという赤城山、いずれにしろ株数は少ないので、大切に見守っていきたいと思います。
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こんばんは😄
赤城山、熊との遭遇事故、気をつけたいですね。
襲われて大事に至った方にはお気の毒ですが
ある意味起こるべくしての感も否めません。
ちょっとした準備不足が招いたのではと。
本州や北海道も山歩きしてますが、基本の備えをしてて熊との遭遇は皆無です。
今後はどうなるか知り得ませんが(￣∀￣)
今日の赤城山、青空と小沼の水色は夏ですね
私達は以前のyamaonseさんのレコを参考に
篭ノ登山〜池の平界隈を散策して来ました。
コマクサは枯れかかってましたが流石の2,000m超、自然のクーラーを満喫出来ました。
29/52のウスユキソウ似のお花、沢山見かけました^_^
teheさん、こんばんわ。今日は篭ノ塔山、池ノ平湿原に行かれたんですね。天然のクーラー、下界が体温並みの気温でも山上は快適ですね。赤城山は動くとやはり暑かったですが、２千メートル超えなら動いても快適だったのでは。花も多い山域だし、夏は避暑兼ねて出掛けて行く甲斐がありますね。梅雨どき湿気で靄ってることの多かった山歩きでしたが、今日は久しぶりに青く抜ける空を拝んだような気がします。夏は高い山に限りますね。
そんな赤城山にも多く出没している熊、北海道や関西方面、富山県など、今年に入って熊の目撃情報や人身事故は増えているように思えます。コロナ禍で山に入る人が減ったのも原因なのかもしれません。今日の赤城山も、県道の混み具合の割に山道ですれ違う人は多くはなかったです。人気のある山でも集客期を過ぎると静かでよいのですが、そういう隙を狙われると用意周到でも怖いかも。出来ることは限られるけど基本は守りたいですね。
クマ目撃情報を自分が通った翌々日に聞いて、ひぇーと言うことがあったり、それこそ襲われたというニュースを昨年は2件もありました。
大丈夫なのですか、赤城山麓。。
青い湖面、きれいです。
風がそよ、とも吹いていないような水面ですが、暑くなかったのですか？
正午からのお出掛け、直射日光溢れていそうですが…。
オレンジ色のユリ、夏本番。
ニッコウキスゲ、ヤブカンゾウ、ユウスゲ、……
えーと。。((( ；ﾟДﾟ)))
おつかれさまでした、！
青い静かな湖面、時おり吹き渡る風が気持ちはいいものの、動くと話しは別。地蔵岳の登りのほうが吹きっさらしで標高も高いはずなのに、久しぶりの山歩きも相まって玉の汗が噴き出しました。直射日光は長袖長ズボンと帽子等で防御してるものの、夏のシーズン開始直後は暑さに体が慣れていないこともあって、暑さ対策は必須ですね。
オレンジ色、黄色の花たち。キスゲとカンゾウ、ゆうすげは咲く場所や時間帯が違うので区別は付くのですが、キンポウゲ系の黄色い花は鬼門かも。カラマツソウなど葉っぱの形で区別する花も葉っぱまでは撮影してないから帰って来てから悩みますね。楽しい高山植物の世界、早く２回目の予防接種終えて、山小屋や遠方に出かけたいな。
熊鈴付けても出会ったことがありますし、付けなくてもここ2年出会いません。何が正解かなんて人が決めることに信憑性は確率で決めるしかないのでしょう。向かう山にもよるでしょうし、その日の天候、時間帯その他諸々、何が良いかはまったくわかりませんね（＾ω＾;）
減る一方な気がする希少な植物ですが、この週末はとあるお山でトキソウが陣地を拡大して増えている様子を見ることが出来ました。
もちろん来る時期がたまたま最盛期であったのかも知れないし、今年だけそうなのかも知れませんが、まだまだ捨てたもんじゃないなぁとほっこりして下山しました。
変に守ろうとして情報拡散するより、ただ淡々と愛でるスタイルが余程植生には良好な環境なのかも知れません。
希少植物、その玉原湿原ではトキソウが大量発生していました。もはや場所を秘匿する必要がないくらの株数でした。一方の赤城山は探して２株。そのほかオノエランやムシトリスミレが数株でもある、というところにありがたみを感じるけど、例えば秋田駒なら掃いて捨てるほど咲いてたし、谷川岳でも普通に咲いてる。その赤城山でも昨年、アケボノソウが大量発生してるのを見てホッコリしました。種の運命をこちらも受け入れ、あるモノをありがたく拝むのが本来の愛で方なのかもしれませんね（＾＾）
しっかりと美味しい物と、
お花に景色を楽しんで♪
カメラの使い分けも楽しく、
定番になりマシタね♪
ちと暑かったと思うケド、
テクテクお疲れサマデシタ♪
赤城山行ってきましたね。見つけたお花の数も私の倍くらい？やっぱりじっくり見ないとだめですね。覚満淵のみんな大好きの例のあれもすくすく育っているようで安心しました。シモツケやコオニユリも咲き出して賑やかになってきましたね。覚満淵の乾燥化心配ですね。私も笹原がどんどん進行してきている気がしていました。いつまでもお花の楽園で会って欲しいですね。夏到来で下では猛暑日の天候だと赤城山にでも避暑したいと思いますよね。私もこの夏もう一回ぐらいお世話になろうかな。(笑)
先週末、キャンプがてら北ヤツ方面のお山を歩いてきました。私もキャンプで焼肉しましたよ。
覚満淵の草原化、水位が下がっているのかとも思いましたが、地蔵岳の草地も伸び放題になっているのを考えると、やはり温暖化の影響なのかなと思いました。それでも相応に涼しいことには変わりがないので、この夏も榛名山と交互にお世話になりそうです。そういえば、赤城自然園にキャンプ場が出来たみたいです。広い敷地に８張りだけの贅沢さ、火気の利用もOKなようだし、のびのび焼き肉なんてのもいいかもしれませんよ。
梅雨明け最初の土日は、晴天に恵まれ絶好の山日和でしたが、金曜日のワクチン接種では大事を取らざるを得なかったですね。
私は先月末に1回目の職域接種を終え（副反応なし）、来週始めに２回目を予定しています。妻や長男も１回目の接種は終えましたが、長女だけは敢えて様子を見ている状況です。
湿原の草原化のスピードは、地球温暖化の影響で更に早まっているのかもしれませんね。
そして湿原の草原化、湿原以外の草地でも生えてる草の背丈が伸びて小さい花は追いやられている印象でした。地元の花情報に詳しいyothukoさんのレコによれば、目当てのヤマトキソウは絶えたのではなくて遅かっただけのようです。ミズチドリやカキランもあるところにはあるという赤城山、玉原湿原に行かなくてもそれらの花がある、というのは凄いことです。笹藪を刈ったらヒメサユリが大量発生した新潟県旧下田村の自生地のように、何かの拍子に珍しい花が復活してくれるとありがたいです。みんなの大好きな晩夏の花も順調に育っているのが数株あり、行き先迷ったときとか、メイン山の帰り道とかにぜひ寄り道してみてくださいませ（＾＾）
ぶらりと立ち寄ったのは焼肉店は「あずさ」でしょうか？ 焼き網と盛り合わせが記憶の引き出しから引っ張り出してきました。「松姫」はテーブルが違います。しかも富士見産上州牛で高級なんですよね。地元民らしい視線ですみません。
夏の覚満淵はやはり良いですね。清涼感があります。できれば早起きして4時頃に行くと朝霧で良いですよ。地蔵岳の電波塔内はある意味管理お花畑となり、私たちを楽しませてくれますね。
閑話休題、お初の焼き肉屋さんは「あずさ」さんです。お母さんが接客の合間にテーブルの花を手入れしていて、家庭的で良心的なお店でした。もっと下のほうにある「松姫」は高そうなので立ち寄ったことがありませんが、地元産高級牛が食えるとあれば、一度立ち寄ってみなきゃなりませんね。個人経営の店は赤城山同様、奥が深いな。
早朝の覚満淵、月曜日のカメラマンたちの絶好の撮影ポイントですね。早起き苦手派ですが、幻想的な写真が量産できそうな予感がします。地蔵岳のアンテナ群、いくつかはフェンスが壊され、解体作業が始まっていました。夏場はいろんな花咲くありがたい場所もやはりある意味迷惑施設、跡地が自然に戻る様もしっかり見守りたいです。
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