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Yamareco

記録ID: 3357090
全員に公開
沢登り
奥武蔵

竜喰谷

2021年07月17日(土) 〜 2021年07月18日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:41
距離
10.8km
登り
877m
下り
864m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:55
休憩
0:00
合計
2:55
距離 2.8km 登り 223m 下り 127m
10:48
175
スタート地点
13:43
宿泊地
2日目
山行
3:57
休憩
0:23
合計
4:20
距離 8.1km 登り 632m 下り 752m
8:09
146
宿泊地
10:35
10:58
91
12:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ瀬林道終点
2019年10月12日の台風19号の影響による路肩の崩落などのため、起点から二ノ瀬までの区間と三ノ瀬地区の中川橋から新犬切峠までの区間が通行止となっている。
奥多摩方面からくる場合は大常木トンネルの先はゲートが閉まっているのでその奥から一ノ瀬林道を使用すること
その他周辺情報 【温泉】
・小菅の湯
「のめこい湯」に入ろうとしたところで当時(2021年7月18日午後0時40分ごろ)、奥多摩町留浦を走る国道411号線の坂本トンネルと峰谷橋の間で土砂崩れが発生したことを知りさらに停電でお風呂も使えないことを知る。
そのため、山梨側に抜ける道沿いにある小菅の湯を使用。
一ノ瀬林道通行止め手前の路肩(Uターンの車の分を確保することを考慮すると5台程度停められる)
2021年07月17日 10:50撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 10:50
一ノ瀬林道通行止め手前の路肩(Uターンの車の分を確保することを考慮すると5台程度停められる)
一ノ瀬林道を下降ポイントまで歩きます
2021年07月17日 11:01撮影 by  SC-02K, samsung
7/17 11:01
一ノ瀬林道を下降ポイントまで歩きます
少し水流多め
2021年07月17日 11:08撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:08
少し水流多め
2021年07月17日 11:09撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:09
2021年07月17日 11:19撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:19
2021年07月17日 11:39撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:39
右壁を登る
2021年07月17日 11:57撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:57
右壁を登る
ややヌメるものの、足場や手がかりはしっかりしています
2021年07月17日 11:59撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 11:59
ややヌメるものの、足場や手がかりはしっかりしています
2021年07月17日 12:01撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 12:01
水量が多いため、無理はせずに巻くところは巻きます
2021年07月17日 12:05撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 12:05
水量が多いため、無理はせずに巻くところは巻きます
2021年07月17日 12:06撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/17 12:06
本日の宿
夜はやや冷えましたが、天気が良かったため、タープでも快適でした。
2021年07月17日 13:11撮影 by  SC-02K, samsung
7/17 13:11
本日の宿
夜はやや冷えましたが、天気が良かったため、タープでも快適でした。
幕営。
さっそくお酒を冷やす。
2021年07月17日 13:44撮影 by  Pixel 5, Google
7/17 13:44
幕営。
さっそくお酒を冷やす。
夕飯はいつも鍋ですが、楽で野菜も取れて良いです
2021年07月17日 17:52撮影 by  SC-02K, samsung
7/17 17:52
夕飯はいつも鍋ですが、楽で野菜も取れて良いです
2021年07月18日 08:15撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 8:15
2021年07月18日 08:19撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 8:19
2021年07月18日 08:27撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 8:27
2021年07月18日 08:40撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 8:40
2021年07月18日 09:01撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 9:01
砂金か?
2021年07月18日 09:12撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 9:12
砂金か?
竜喰谷を遡行するとそのまま大常木林道に合流する
2021年07月18日 09:32撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 9:32
竜喰谷を遡行するとそのまま大常木林道に合流する
大常木谷に繋がっています
2021年07月18日 09:36撮影 by  SC-02K, samsung
7/18 9:36
大常木谷に繋がっています
しかし大常木林道を使用せず竜喰谷の遡行を継続し小屋まで詰めあがる
ガイド本にも藪があり遡行価値はないとのことだが時期のせいか藪はなかった。
だが大滝など特になく小川が続くだけでかつ小屋下には大量のごみが散乱しており正直この水流を遡行してきたのかとゲンナリさせられるため正直遡行価値はない。
2021年07月18日 10:21撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 10:21
しかし大常木林道を使用せず竜喰谷の遡行を継続し小屋まで詰めあがる
ガイド本にも藪があり遡行価値はないとのことだが時期のせいか藪はなかった。
だが大滝など特になく小川が続くだけでかつ小屋下には大量のごみが散乱しており正直この水流を遡行してきたのかとゲンナリさせられるため正直遡行価値はない。
そのまま将監小屋に詰めあがる。
2021年07月18日 10:35撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
1
7/18 10:35
そのまま将監小屋に詰めあがる。
今は使用していないであろう水車。
2021年07月18日 10:36撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 10:36
今は使用していないであろう水車。
将監峠
小屋からは歩いて10分弱くらいです
2021年07月18日 10:39撮影 by  SC-02K, samsung
7/18 10:39
将監峠
小屋からは歩いて10分弱くらいです
天気良くて、暑い
2021年07月18日 10:40撮影 by  SC-02K, samsung
7/18 10:40
天気良くて、暑い
雲取方面まで行ってみたい!
2021年07月18日 10:40撮影 by  SC-02K, samsung
7/18 10:40
雲取方面まで行ってみたい!
下山途中の大常木林道
2021年07月18日 11:34撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 11:34
下山途中の大常木林道
途中登山道から外れ、巡視路を使用する。
道は明瞭でした。
2021年07月18日 11:47撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 11:47
途中登山道から外れ、巡視路を使用する。
道は明瞭でした。
藪が刈られてるだけの道と思いきや昔手を入れたであろうしっかりとした道が出てくる
2021年07月18日 11:52撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 11:52
藪が刈られてるだけの道と思いきや昔手を入れたであろうしっかりとした道が出てくる
木橋もある(朽ちかけている)
2021年07月18日 12:03撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 12:03
木橋もある(朽ちかけている)
最後は無理やり沢を渡渉して道路に出る
2021年07月18日 12:15撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 12:15
最後は無理やり沢を渡渉して道路に出る
大常木林道を使用するとここから下山できるらしい
2021年07月18日 12:23撮影 by  DSC-RX0M2, SONY
7/18 12:23
大常木林道を使用するとここから下山できるらしい

装備

個人装備
昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング
共同装備
調理用食材 ツェルト タープ 焚火缶 ロープ

感想

先月大常木沢の際に使用した竜喰谷を1泊2日かけてゆっくり遡行する。
5年ぶりに沢に復帰するはずのメンバーは仕事でまさかの来れないとのこと。
予定より一人減ったが6名の大所帯での遡行。
沢始めや沢泊のメンバーもいたが体力があるので危なげなく遡行ができた。
2日とも天気が良くシャワークタイミングも気持ちよくできる沢日和だった。
また。、沢泊は寝るときは寒くないのだが夜は一気に気温が下がり10度は切っていたと思われる。
防寒対策は忘れずに。
また当時奥多摩湖付近で土砂崩れが発生し、奥多摩駅側に抜けられない事態が発生。
我々は車なので山梨側に抜けられたが鴨沢など雲取山に公共交通機関で来られた方は帰れるのか心配だったが、西東京バスは丹波・鴨沢から奥多摩周遊道経由で武蔵五日市の臨時便を出したとこのこと。
所用時間もルートも長く登山客にとってはとてもありがたい対応だっただろう。
正直我々も梅雨明けの小仏渋滞に突っ込むよりも奥多摩周遊道を使用して抜けたほうが良かったのでは?と今更思ったが後の祭り・・・。

真夏日には沢歩きが最適解ということで、竜喰谷へ沢登へ行きました。
日帰り沢ですが、今回は沢初めてのメンバーや沢泊初めてのメンバーがいたので、ゆっくり泊まりで遡行しました。
初めましてのベテランメンバーから楽しいお話も聞けて、なかなかの夜更かしをしてしまいました笑
私としては沢では初めてのタープ泊だったものの、天気が良かったため、ぐっすり寝ることが出来ました。(夜はやや冷えたものの、通常の3シーズンシュラフであったため、特に問題ななかったです)

竜喰谷は大常木遡行時に帰り道として、下降したことはあったものの、遡行は初めてであり、登れる滝も多くて、シャワークライミングをしながら快適な沢歩きを楽しむことが出来ました。(当日はとても暑かったため、遡行中はまったく寒さは感じずでしたが、登山道に出た途端に灼熱でした。。)
まだまだこの周辺にはたくさん良い沢がありそうで、また訪れたいエリアです。

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