尿前川風呂沢

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 13:02
• 距離: 9.0km
• 登り: 629m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 3:42
• 合計: 13:03

7:52 スタート地点
8:14 8:20 尿前川
8:43 8:47 風呂沢出合い
10:50 11:17 Ｆ５（垂直の滝）
12:42 13:45 Ｆ８
13:45 15:20 Ｆ９（三段の滝）
17:25 17:25 1100m二俣
18:10 18:10 P1202のコル
18:56 18:56 登山道合流
19:04 19:24 銀明水避難小屋
20:19 20:26 中沼
20:54 20:54 中沼登山口
20:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼石岳中沼登山口駐車場

写真

7/17 8:14

中沼登山口から30分弱で尿前川

7/17 8:26

尿前川を30分ほど遡ると

7/17 8:44

風呂沢出合い
釜の向こうにF1。
K君、風呂に飛び込みます

7/17 8:57

F1（5m　出合いの滝）
ヌメッていて難しい。
K君が張ってくれたロープをつかみながら

7/17 9:02

すぐにF2（7m）

7/17 9:05

簡単そうに見えましたが、、、
ここもヌメッていてかなり厳しい

7/17 9:30

やはりロープに頼りながら登ります

7/17 9:43

またすぐにF3（7m　右俣の滝）
いつもはもっと水量が少ないので、気づかず通り過ぎてしまうこともあるらしい。

7/17 9:46

左側から小さく巻きます

7/17 10:12

ナメ滝と

7/17 10:13

小滝が次々現れます

7/17 10:22

F4（30m）
傾斜が緩く登りやすい。

7/17 10:38

この小滝は案外難しい
私はお助け紐に頼り、他のメンバーは右岸から巻きました

7/17 10:52

F5（40m　垂直の滝)

7/17 10:56

滝の中に入って遊ぶ

7/17 11:04

左岸を巻きます
崖にはヤマスカシユリの群生！

7/17 11:23

F6（15m）
初めのところでEちゃんがてこずっていたので、私とS木先生は高巻きました。

7/17 11:56

段々のナメ滝

7/17 12:09

F7（30m　羽衣の滝）

7/17 12:10

途中左のブッシュを利用しながら

7/17 12:51

奥に見えるのが核心部F8（25m　放物線状の滝）
手前から高巻きますが、かなり脆いのでここもロープに頼りながら。通過に1時間かかりました。

7/17 13:49

F9（三段の滝）
1段目は左から登り、2段目以降は水量が多すぎるので右の岩場を巻きました。

7/17 14:27

手前の岩は登りやすい。
この上のブッシュでロープが木の枝に絡まり、直すのに一苦労。

7/17 14:29

これは2段目。いつもはシャワーで登るらしい。
結局F9の通過だけで1時間半くらいかかりました。

7/17 15:33

シナノキンバイ

7/17 15:57

この小滝は登る前が核心
がんばってヘつるEちゃん

7/17 16:26

地図上最後の滝マークの滝
ここから小屋まで3時間かかると聞き愕然とする

7/17 16:51

その後も次々小滝

7/17 16:57

この小滝はフリーで

7/17 17:02

7/17 17:18

最後の小滝

7/17 17:27

リュウキンカ

7/17 17:30

オオバミゾホオズキ

7/17 17:37

1100mからの詰めは左左左左

7/17 17:55

1120mで右、1134mも右
GPSで確認しながら慎重にルートを選ぶ

7/17 18:03

キヌガサソウ

7/17 18:09

ほとんど藪を漕ぐことなく、P1202のコルに出ました。

7/17 18:21

コルを超えてやや左に下ると沢が出てきます

7/17 18:23

さらに少し下ると湿原に出ました

7/17 18:34

ハタシロ沢を下降

7/17 18:36

1本手前の沢から登ってしまいましたが

7/17 18:55

雪渓に出たので藪を漕がなくて済みました

7/17 18:58

登山道沿いはヒナザクラや

7/17 18:58

ヒオウギアヤメのお花畑が続きます

7/17 19:03

なんとか暗くなる前に銀明水避難小屋に到着
ここからヘッデン下山

7/17 20:55

中沼登山口到着

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

chem

私は初めての風呂沢でした。難しいと聞いていたのでドキドキでしたが、全ての滝でクライマーK君がリードしてロープを張ってくれたので、楽しんで遡行できました。
人数が多いのと、水量が多かったことで思ったより時間がかかってしまい、最後は日没との戦いでしたが、暗くなる前に登山道に出られて良かったです（S木先生はここで暗くなる前に出られなくてビバークしたことがあるそうです)。