ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 335940
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳(素晴らしい眺望に感謝、感激!)

2013年08月18日(日) 〜 2013年08月19日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:44
距離
16.1km
登り
1,794m
下り
1,792m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月18日(日)
11:00ヒエ平駐車場-11:15一ノ沢登山口-11:25山ノ神-12:05大滝-12:25エボシ沢-
13:05笠原沢-13:40胸突八丁-13:55最終水場-14:07第1ベンチ14:13-
14:23第2ベンチ-14:29第3ベンチ-14:40常念乗越(常念小屋テント泊)
8月19日(月)
03:30常念乗越-04:18前常念岳分岐-04:25常念岳山頂05:45-06:00前常念岳分岐-
06:40常念乗越08:20-08:29第3ベンチ-08:33第2ベンチ-08:41第1ベンチ-
08:50最終水場08:55-09:10胸突八丁-09:35笠原沢-09:55エボシ沢-
10:13大滝10:18-10:50山ノ神-11:00一ノ沢登山口11:07-11:20ヒエ平駐車場
天候 18日 昼頃曇り 夕方から晴れ
19日 朝から快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道一ノ沢線を進むと、登山者の方は、この駐車場へ停めてくださいと
大きな看板有り、ここに停めた。お盆休み最終日の11時頃なので、
すでに朝早く、出発した人達がおり、駐車場は、余裕だった。
又、これより先は駐車場が無いと書いてあるが、実際は、
駐車場より先の路肩に、多数停めてあった。お盆中だから仕方がないか。
この駐車場は、20台位停めれる。手前にも20台位停めれる
駐車場があった。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、登山口に、補導所があり、ここで提出。
登山道の危険箇所は、胸突八丁辺りの進行方向左側が深い谷なので滑落注意、
又、常念乗越から山頂までは、岩場、ガレ場なので落石注意。
その他、よく整備されており、特に危険箇所無し。
下山後の温泉は、ほりで〜ゆ〜 四季の郷 500円
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
露天風呂から常念岳が見えるはずだが、雲が掛かってハッキリ見えなかった。
温泉の後は、すぐ近くにある須砂渡食堂で昼食。
ここは、結構人気のある食堂で、13時頃でも、たくさん人がいた。
登山後は、とにかくお腹が空いているので、ガッツリ系で
チャーハンとチャーシュー麺を食べた。美味しかった。
ヒエ平駐車場入口の
案内板
2013年08月18日 11:03撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:03
ヒエ平駐車場入口の
案内板
ヒエ平駐車場は、
県道から左に下る。
直進は登山口へ
2013年08月18日 11:03撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:03
ヒエ平駐車場は、
県道から左に下る。
直進は登山口へ
一ノ沢登山口
一般車は手前の
駐車場へ
2013年08月18日 11:15撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:15
一ノ沢登山口
一般車は手前の
駐車場へ
一ノ沢登山口
11時20分頃、お盆休み
最終日で下ってきた
登山者で賑わう
2013年08月18日 11:15撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:15
一ノ沢登山口
11時20分頃、お盆休み
最終日で下ってきた
登山者で賑わう
山ノ神、木の鳥居と
石祠が有り登山の
安全を祈願する
2013年08月18日 11:26撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:26
山ノ神、木の鳥居と
石祠が有り登山の
安全を祈願する
一ノ沢に沿って
登山道は進む
2013年08月18日 11:53撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 11:53
一ノ沢に沿って
登山道は進む
大滝の水場
冷たくて美味しい
2013年08月19日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 10:13
大滝の水場
冷たくて美味しい
2013年08月18日 13:02撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 13:02
ずっと川沿いを
進むので涼しくて
気持ちよく歩ける
2013年08月18日 13:09撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 13:09
ずっと川沿いを
進むので涼しくて
気持ちよく歩ける
清流の音が暑さを
吹き飛ばしてくれる
2013年08月18日 13:25撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 13:25
清流の音が暑さを
吹き飛ばしてくれる
水は本当に綺麗だ!
2013年08月19日 09:19撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 9:19
水は本当に綺麗だ!
ニッコウキスゲ
2013年08月18日 13:29撮影 by  NEX-3, SONY
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8/18 13:29
ニッコウキスゲ
まだまだ咲いていた
ニッコウキスゲ
2013年08月19日 09:12撮影 by  NEX-3, SONY
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8/19 9:12
まだまだ咲いていた
ニッコウキスゲ
胸突八丁手前の
ニッコウキスゲ
2013年08月19日 09:15撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 9:15
胸突八丁手前の
ニッコウキスゲ
胸突八丁手前の
ニッコウキスゲ
2013年08月18日 13:30撮影 by  NEX-3, SONY
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8/18 13:30
胸突八丁手前の
ニッコウキスゲ
胸突八丁
ここから急登が始まる
2013年08月19日 09:10撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 9:10
胸突八丁
ここから急登が始まる
深い谷に沿って
登山道がある。
2013年08月19日 09:03撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 9:03
深い谷に沿って
登山道がある。
シモツケソウ
2013年08月19日 09:01撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 9:01
シモツケソウ
最終水場
2013年08月19日 08:49撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 8:49
最終水場
最終水場
2013年08月19日 08:59撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 8:59
最終水場
登って来ました
常念乗越
2013年08月18日 14:41撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/18 14:41
登って来ました
常念乗越
この景色
槍の姿に感動!
2013年08月18日 14:42撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/18 14:42
この景色
槍の姿に感動!
常念小屋の
テントサイト
2013年08月18日 14:42撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/18 14:42
常念小屋の
テントサイト
常念小屋
2013年08月18日 15:23撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 15:23
常念小屋
常念乗越から
安曇野の町が
確認できた
2013年08月18日 15:42撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 15:42
常念乗越から
安曇野の町が
確認できた
テントサイト
後方は、横通岳
手前左のシルバーが
本日デビューの
Amari Pass Solo
2013年08月18日 17:13撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 17:13
テントサイト
後方は、横通岳
手前左のシルバーが
本日デビューの
Amari Pass Solo
夕方西日に
照らされる槍
2013年08月18日 18:00撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 18:00
夕方西日に
照らされる槍
槍の横に沈む太陽
2013年08月18日 18:12撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 18:12
槍の横に沈む太陽
西日に照らされる
常念とお月様
2013年08月18日 18:13撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 18:13
西日に照らされる
常念とお月様
太陽が沈む〜
2013年08月18日 18:14撮影 by  NEX-3, SONY
8/18 18:14
太陽が沈む〜
夕日が沈んだ
2013年08月18日 18:38撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/18 18:38
夕日が沈んだ
空が赤く染まる
本当はもっと
染まると思ったが
少し残念!
2013年08月18日 18:39撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/18 18:39
空が赤く染まる
本当はもっと
染まると思ったが
少し残念!
常念岳とお月様と
マイテント
2013年08月18日 18:55撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/18 18:55
常念岳とお月様と
マイテント
常念岳山頂にて
午前4時30頃
本日山頂1番乗り
安曇野、松本方面の
夜景も見えた。
2013年08月19日 04:24撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 4:24
常念岳山頂にて
午前4時30頃
本日山頂1番乗り
安曇野、松本方面の
夜景も見えた。
明るくなってきた
富士山も南アルプスも
バッチリ
2013年08月19日 04:52撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 4:52
明るくなってきた
富士山も南アルプスも
バッチリ
常念岳山頂にて
ご来光を待ちわびる
登山者達
2013年08月19日 04:55撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 4:55
常念岳山頂にて
ご来光を待ちわびる
登山者達
登ってきました
お日様
2013年08月19日 05:08撮影 by  NEX-3, SONY
3
8/19 5:08
登ってきました
お日様
見事なご来光です
2013年08月19日 05:08撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:08
見事なご来光です
感動!
2013年08月19日 05:10撮影 by  NEX-3, SONY
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8/19 5:10
感動!
朝日に照らされる
槍、穂高連峰
2013年08月19日 05:12撮影 by  NEX-3, SONY
3
8/19 5:12
朝日に照らされる
槍、穂高連峰
朝日に照らされる
槍、鷲羽、水晶
2013年08月19日 05:12撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:12
朝日に照らされる
槍、鷲羽、水晶
北アルプス
大パノラマ
2013年08月19日 05:12撮影 by  NEX-3, SONY
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8/19 5:12
北アルプス
大パノラマ
朝日に照らされる
穂高連峰、後ろに
乗鞍、御岳も
2013年08月19日 05:12撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:12
朝日に照らされる
穂高連峰、後ろに
乗鞍、御岳も
雲ひとつない
最高の天気
2013年08月19日 05:13撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:13
雲ひとつない
最高の天気
槍が近くて
手が届きそう
2013年08月19日 05:13撮影 by  NEX-3, SONY
3
8/19 5:13
槍が近くて
手が届きそう
こちらは、7月に
行った鷲羽、水晶
雨で何も見えなかったが
今回は、バッチリ
2013年08月19日 05:13撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:13
こちらは、7月に
行った鷲羽、水晶
雨で何も見えなかったが
今回は、バッチリ
最高の眺め
何度見ても飽きない
2013年08月19日 05:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:14
最高の眺め
何度見ても飽きない
乗鞍、御岳も
バッチリ
2013年08月19日 05:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:14
乗鞍、御岳も
バッチリ
遠くに、秩父山系金峰山、
八ヶ岳、富士山、
南アルプスも見える
2013年08月19日 05:15撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:15
遠くに、秩父山系金峰山、
八ヶ岳、富士山、
南アルプスも見える
朝焼けの富士山、
南アルプス、まだ空気が
澄んでいるので
はっきり見える
2013年08月19日 05:15撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:15
朝焼けの富士山、
南アルプス、まだ空気が
澄んでいるので
はっきり見える
常念岳山頂
2013年08月19日 05:17撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:17
常念岳山頂
何回見ても素晴らしい
2013年08月19日 05:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:18
何回見ても素晴らしい
こちら素晴らしい
眺め!
2013年08月19日 05:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:18
こちら素晴らしい
眺め!
こちらは、白馬方面
鹿島槍と、遠くに
かすかに妙高、火打
2013年08月19日 05:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:18
こちらは、白馬方面
鹿島槍と、遠くに
かすかに妙高、火打
朝日浴びるを
鷲羽、水晶
2013年08月19日 05:21撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:21
朝日浴びるを
鷲羽、水晶
穂高連峰、常念の
影が映っている
2013年08月19日 05:22撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:22
穂高連峰、常念の
影が映っている
雲海の上に、
乗鞍、御岳
2013年08月19日 05:23撮影 by  NEX-3, SONY
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8/19 5:23
雲海の上に、
乗鞍、御岳
こちらは、蝶ヶ岳へ
進む稜線
2013年08月19日 05:23撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:23
こちらは、蝶ヶ岳へ
進む稜線
山頂で眺めを楽しむ
登山者達
2013年08月19日 05:42撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 5:42
山頂で眺めを楽しむ
登山者達
名残惜しいが
下山開始
2013年08月19日 05:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 5:51
名残惜しいが
下山開始
常念岳山頂
2013年08月19日 05:54撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 5:54
常念岳山頂
こちらも名残惜しい
槍ヶ岳
2013年08月19日 05:55撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 5:55
こちらも名残惜しい
槍ヶ岳
常念岳への登山道
大きな岩がゴロゴロ
2013年08月19日 05:59撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 5:59
常念岳への登山道
大きな岩がゴロゴロ
常念乗越はこんな
感じ、小屋と
テントサイトの
位置関係がよく解る
2013年08月19日 06:39撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 6:39
常念乗越はこんな
感じ、小屋と
テントサイトの
位置関係がよく解る
マイテント
Amari Pass Soloと
常念岳
2013年08月19日 06:43撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 6:43
マイテント
Amari Pass Soloと
常念岳
マイテント
Amari Pass Soloと
槍ヶ岳、なんて贅沢な
眺めのサイトなんだ!
2013年08月19日 06:45撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/19 6:45
マイテント
Amari Pass Soloと
槍ヶ岳、なんて贅沢な
眺めのサイトなんだ!
マイザック
ドイターACTライト50+10と
横通岳
2013年08月19日 08:09撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 8:09
マイザック
ドイターACTライト50+10と
横通岳
常念小屋と槍ヶ岳
2013年08月19日 08:12撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 8:12
常念小屋と槍ヶ岳
常念乗越から下山
帰りたくないな〜
2013年08月19日 08:12撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 8:12
常念乗越から下山
帰りたくないな〜
さようなら常念!
また来るぞ〜
2013年08月19日 08:12撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/19 8:12
さようなら常念!
また来るぞ〜
パノラマ常念乗越
2013年08月19日 08:18撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 8:18
パノラマ常念乗越
下山すると駐車場に
お猿達がお出迎え
2013年08月19日 11:19撮影 by  NEX-3, SONY
8/19 11:19
下山すると駐車場に
お猿達がお出迎え
須砂渡食堂の
チャーハンと
チャーシューメン
2013年08月19日 13:06撮影 by  NEX-3, SONY
3
8/19 13:06
須砂渡食堂の
チャーハンと
チャーシューメン
撮影機器:

感想

8月18日(日)
夏真っ盛り、猛暑の中、常念岳へ登山開始。
今回は、新調したテントとザックのテストを兼ねた登山だ。
県道一ノ沢線でヒエ平の駐車場へ。お盆休み最終日の時刻は、午前11時前、
おそらく、下山者で駐車場は、空いていると予想をたて、向かったが
予想どうりポツリ、ポツリと空きがあった。
11:00に駐車場を出発。ここから一ノ沢登山口までは、県道を歩き15分位で到着。
途中県道の路肩に多数駐車している車があり、お盆中は、停める所が無く路肩まで
停めていたのであろう。
一ノ沢登山口は下山者で混雑していた。登山補導所のポストに計画書を提出して、
11:15 常念乗越に向かって一ノ沢登山口を出発。登山道は、しばらく緩やかに
登り、又木々に覆われて直射日光を遮ってくれるのと、川沿いを進むので、
水の音とヒンヤリした風が吹いて、下界の暑さが嘘のように、快適に歩ける。
11:25 山ノ神到着。ここは大きなトチノ木あり、その下に木の鳥居と石祠が
ある。登山の安全を祈願して出発。再び同じように川沿いを進み
12:05 大滝に到着。ここは、大量の湧水が出ており、冷たい水で顔を
洗い、休憩。それにしてもこの時間から登る人は、皆無で、下山する人達とは
ものすごい人数ですれ違い、細い登山道は、いちいち止まり、ちょっと面倒。
登山道は、相変わらず川沿いを進み、沢を何度も横断して
13:05 笠原沢に到着。ここから登山道は、徐々に急登になっていく。
周りに高山植物が見られるようになってくると
13:40 胸突八丁に到着。ここからが本当の急登。まずは、階段状の
登山道を進み、最終水場へ。ここで水を補給しないと、ここから上は、水場が
無いので、小屋だと、1リットル200円取られる。さらに急登が増し、
第1、第2、第3ベンチを過ぎ
14:40 いきなり視界が開けて本日の目標、常念乗越に到着。目の前には、
天に向かって伸びる槍がドッカ〜ン。この眺め、最高!感動!
行きのトータル3時間40分。早速テントの設営。テントサイトは、常念小屋の
近くと少し離れた北側の2箇所あり、本日はまだ余裕があったので常念小屋の
1番近い場所に設営した。テントの中から顔を出すと、目の前には、槍が、
なんて贅沢なんだ!眺望は文句ないが、1点のみ不満があった。それは、
トイレ、テントサイトには、3個簡易トイレがあるが、いずれも溢れんばかりの
たまり方、用を足すと、お釣りがきそうなくらい満タン、お盆明けで、まだ
汲み取ってないんだろうけど・・・チョット
夕食を終え、後は夕日が沈むのを待つだけ。到着時は、多少雲が出てたが
この時間になってくると、雲ひとつ無い快晴になり、槍の穂先には夕日は
沈まなかったが、大満足のサンセットでした。
8月19日(月)
3:00 起床 
3:30 ご来光を見るため常念岳山頂を目指し、常念乗越を出発。
すでにひと組先行者が山頂に向かって登っているのが、灯りで確認できた。
暗闇の中、ヘッドライトの灯りを頼りにして、大きな岩がゴロゴロしている
登山道を慎重に進む。途中先行者を追い抜き
4:25 常念岳山頂に本日の1番乗りで到着。本日も快晴、周りはうっすらと
明るくなり、見渡す限り360度の大パノラマが広がり、もう最高!ヤッター!
明るくなると、山もはっきりと確認でき、槍、穂高はもちろん、鷲羽、水晶
立山、剣、鹿島槍、妙高、火打、浅間、金峰、八ヶ岳、富士山、鳳凰三山、
甲斐駒、仙丈、御岳、乗鞍等、キリが無いくらい山がでてくる。
後は、ご来光を待つのみ、気がつくと20〜30人位、山頂に登ってきて
皆んなシャッターチャンスを待っている。ご来光を待っている時、やはり
寒いのでダウンとか着て丁度良いくらいだった。5時過ぎいよいよご来光が
始まる。東の空が明るくなり、もう完璧なご来光!皆んなに負けないくらい
シャッターを切った。太陽が顔を出すと、反対側の槍、穂高連峰は、朝日で
輝きだし、こちらもまた最高に綺麗!感謝、感激、文句なし!
いつまでもここに留まりたいが、名残惜しいけど
5:45 山頂を出発。途中何度も立ち止まり、山を眺めながらゆっくり下り
6:40 常念乗越に到着。朝食を済ませ、テントを片付け
8:20 常念乗越を出発。名残惜しいけど最後に槍を何度も何度も見てから下山
11:00 一ノ沢登山口に到着。さらに県道を歩き
11:20 ヒエ平駐車場に到着。最後にお猿達もお出迎えしてくれた。
今回の山行は、何と言っても天気に恵まれ、最高の眺めに感謝、感動でした。
ちなみに、新調したテントAmari Pass Soloは、雑誌で紹介されてたのを見て
あまりの安さでつい衝動買いしたが、文句なしに使えた。ただ、インナーが
メッシュなので夜は、少し寒かった。この時期や低山なら充分使える。
1万円で買ったが軽いし、文句なしです。同じく新調したザック
ドイターACTライト50+10は、自分の体にフィットして、こちらも軽くて
GOOD!満足です。




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コメント

お疲れ様
喜んでる顔がめに浮かびます
良かったね〜
テント&ザックも新調して、やる気満々だね
次はどこへ行きますか?
あっ 常念岳のバッチ頼めば良かったと
今気づく・・・
2013/8/21 12:26
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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