棒ノ嶺〜いろいろあったけど復帰リハビリ山行〜

2013年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,137m

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：八高線東飯能駅から国際興業バス、湯ノ沢行き〜さわらびの湯下車
帰り：国際興業バス河又バス停〜東飯能駅下車

コース状況／危険箇所等

さわらびの湯からは、有馬ダムを経由してしばらく車道歩きです。
登山口に登山ポスト有り、割と立派なポスト。

危険箇所、人によって、体調によってですが、油断してるとコルジュ帯付近で滑ります。
下山時つまづきます。
特にこの高温では体調の変化が著しいため、要注意。

写真

8/18 7:03

東飯能駅前広場から乗車します。

8/19 23:13

始発は07:13
駅前広場を経由するバスは少ないです。

8/18 7:58

さわらびの湯から有馬ダムに向かう途中です。
朝からまぶしい陽の光、暑くなりそう。。。

8/19 23:13

しばらく車道歩きです。

8/18 8:05

有馬ダムが見えてきました。

8/18 8:06

ダム入り口

8/18 8:06

やはり水は少なめ。
渇水が心配です。

8/18 8:12

登山口に近づいてきました。

8/18 8:16

車道ではビーチサンダルを。
このあと登山ブーツに履き替え

8/18 8:27

登山口です。

8/19 23:13

新しめの登山ポスト。
ちゃんと入れました！！
と。ここで熊鈴を忘れたことに気づく！！

8/19 23:13

さてどうなるか？
久しぶりの山行、バテなければいいけど。。
この時点で大汗っかきの自分は、もう滴ってました（汗）

8/19 23:14

最初にお目にかかった花（でしょうか？）ですが、名前知らず。。
緑だらけの中、赤い色は目立ちます。

8/18 8:34

どちらかというと両生類は苦手な方ですが。。

8/19 23:14

目をこらして探さないと見逃してしまいそうな、小さな花びらでした。

8/19 23:14

登山口からしばらく登ったところに、巨木なヒノキ
しばらくぶりにお目にかかります。

8/18 8:39

おなじみの、関東ふれあいの道

8/19 23:14

緩い登りがしばらく続きます。
9時前だというのに、暑すぎ！！
立ち止まって、何度も汗をぬぐいます。

8/19 23:14

こんな岩を通過するのにも、今の自分にとっては息絶え絶え（笑）

8/19 23:14

奥武蔵らしい、根っこの連続。
懐かしささえ覚える。
思わずウルル（笑）

8/18 8:46

気を取り直して登るっ！

8/19 23:15

息を切らして岩場を登る

8/19 23:15

杉林の中を進みます。

8/18 8:54

沢の近くにでます。
滝が無数。

8/19 23:15

藤懸の滝

8/19 23:15

名もない滝

8/19 23:15

沢と並行に、つかず離れず、といった感じで、徐々にコルジュ帯に近づきます。

8/19 23:15

幾度か沢を渡ります。

8/19 23:16

まるで、未知の世界の扉のような。
コルジュ帯の中に分け入ります。

8/19 23:16

恐る恐る近づく。。

8/19 23:16

また滝です。
ホントに無数に。

8/18 9:15

滝の上から。
苔が一面びっしり。

8/19 23:17

急に狭くなったり、いきなり視野が広くなったりして変化に富んでます。
おもしろい

8/19 23:17

タオルを沢の水で湿らせて拭くと気持ちいいです。
顔を洗うとまたまた気持ちいい！！

8/19 23:17

注意しないと滑ります。
特に沢を渡る際は気をつけましょう

8/19 23:18

鎖のついた岩場。結構急です。

8/18 9:27

マイナスイオンいっぱいで、気持ちよかった！！

8/19 23:18

がんばって岩場を乗り切ります。

8/19 23:18

この辺で沢とお別れ

8/19 23:18

東屋を目指す

8/18 9:39

相も変わらず、苔好きなので。。

8/18 9:39

高温のせいなのか、ちょっと乾いています。

8/19 23:19

苦手な階段、しかもちょっと荒れている。。。

8/18 9:46

”マムシに注意”の看板が多かったですね、気をつけましょう！！

8/19 23:19

結構急だなぁ。。
でも登る！

8/18 10:17

東屋から最後の山頂への急登。
東屋付近には水場も。

8/19 23:19

東屋から登り始めてしばらく行くと再び階段

8/19 23:19

階段を上りきるといったん平坦になります。

8/18 10:26

確か、芦ヶ久保からの二子山あたりにも同じ看板がありましたねぇ

8/18 10:30

岩茸石、登ってる人もいましたが、帰りに登ろう

8/18 10:32

ゴンジリ峠、権次入、と書きます。
山頂はもうひと登り！！

8/19 23:19

急登がつづくっ！

8/19 23:19

がんばれるか！
がんばらなきゃ！

8/18 10:48

根っこが交差していました。
RootX　とでも名付けるか？（笑）

8/18 11:21

どこまでも続く、関東ふれあいの道

8/19 23:20

てっぺん付近の肩あたりでしょうか？
平坦な尾根道

8/18 11:21

伐採予定の樹木に、このように印を付けているそうです。

8/19 23:20

山頂直下にさしかかります。
バテバテ（汗）

8/18 11:23

直下は相当荒れていました。
迂回路を上ります。

8/18 11:24

もう少しだぁ！！

8/19 23:20

伐採が進み、見晴らしも良くなっていました。
良いのか悪いのかは別にして。

8/18 11:33

すぐ目の前が山頂です。

8/18 11:35

着いた！！
棒ノ嶺山頂969m

8/18 11:36

この時期、花が少ないです。
必死で見つけたピンクの花

8/18 11:36

登ってきた小学生に指さしてもらって撮りました。

8/18 11:40

日向沢の峰、数年前にここから歩いたかなぁ、、

8/18 11:46

眺望、北西の方角

8/18 11:46

北西から北東にかけて開けていたので、パノラマを撮りました。

8/18 11:47

北東の眺望

8/18 11:47

これは真北？かな？

8/18 11:47

北西の眺望

8/19 23:21

さて、定番のカップ麺。
暑いせいか、あまり食欲がなかったけど、がんばって平らげました！

8/18 12:12

タオルを3本用意したけど、すでに2本が汗でびしょびしょ、乾くだろうか。。。

8/19 23:22

山頂に長居したので、そろそろ下山
岩茸石までは同じルートです。

8/18 13:01

こんな穴があちこちに。
なんだろう？

8/18 13:03

ベンチもあり

8/18 13:09

やはりこの苔も乾き気味

8/18 13:29

岩茸石を越えたところです。
結局岩に登るのをすっかり忘れてしまいました。。

8/19 23:22

さて、下るぞ！！

8/18 13:36

違う種類の苔

8/18 13:38

林道を数回横切ります。

8/18 13:39

川又まで約3Km

8/19 23:23

気持ちの良い下山道

8/19 23:23

視界が開けました。
マムシに注意の看板がありました。
リアルなマムシのイラスト（撮り忘れ）
いかにも出そうな。。。

8/18 13:47

眺望よし。
奥武蔵の山々が近くに見えました。

8/18 13:48

蕨山？？有馬山山系か？

8/18 13:48

二子山？

8/18 13:48

武川岳でしょうか？

8/19 23:23

食えなさそうなキノコ、その1

8/19 23:23

とても食えそうもないキノコ、その2

8/19 23:23

TVのアンテナ、共同アンテナか？
この辺は難視聴区域なんでしょうか？

8/19 23:23

杉だらけの中に、ぽつんと松の木

8/18 14:42

あの丸いのは？
なんだろうか？？

8/18 15:05

こんな花が一面に咲いていました。
一面に咲いている風景を撮れば良かった。。

8/18 15:06

川又の登山口に出ました！！

8/18 15:06

名栗川に架かる橋を渡ります。

8/18 15:07

バーベキューとか、川遊びをする人たちでいっぱい！！気持ちよさそう！！

8/19 23:24

しばらく車道歩き

8/18 15:10

川又バス停近くにトイレ有り

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

journey

タイトルでも書きましたが、色々あってしばらく山行休業していました。
でも、山への思いがいっそう強くなり、思い立って棒ノ嶺へ。

復帰第一戦というわけです。

しかしこの夏は暑い！
猛暑ってのは言い古された表現なので、「剛暑！！」とでも呼びましょうか（笑）

てっぺんに行けば少しでも暑さをしのげるかと思っていましたが、なんのなんの、頂上の気温30度でした。

さて、今回は少し工夫。
冒頭に車道歩きをするんですが、固いソールの登山靴ではこの暑さの中、体力を消耗すると思って、サンダルで登山口まで。
おかげで出だしは快適そのもの。

登山口に立って、約2ヶ月ぶりの山行にビビる自分と、早く登りたいという自分、両方がいました。あ〜〜文学的。。

棒ノ嶺、やはり奥武蔵では人気の山だけあって、人多すぎ。
ですが、賑やかな山行もいいなぁ、と、いつになく温和になります。。

さわらびの湯行きの車中では、山岳会でしょうか？年配のおじさまおばさま方が、あ〜でもないこ〜でもない、と。
その会話を横聴きし、苦笑したり。

コルジュに分け入ると、それまでのごく普通の奥武蔵から一転し、水の世界に入ります。
マイナスイオン出まくり。
タオルを浸して首に巻いたり、顔を洗ったり、果ては頭にかぶったり。
ただ、このところの小雨で、沢の水は少なめでした。

花や木々などの植物、特に苔が好きなので、コルジュの中では目をこらして探したんだけど、やはり少なし苔。。
咲いている花も少なめでしたが、見つけると撮影したりしてたので、てっぺんまで時間がかかってしまいました。

岩茸石に向かう途中の東屋では、小学生のお孫さんを連れたご夫婦がいたり、トレランのグループがいたり。

知り合いからは、この暑さだから止めとけぃ！などと言われましたが、登ってヨカッタ！
やっぱ山は良い（笑）

また登ります。
復帰戦としては、いい山行でした、と自己満足。

あ、それから私事ですが、ソロになりました。