秋田駒ヶ岳 八合目→馬の背→男岳→五百羅漢→ムーミン谷→横岳→焼森→八合目

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 682m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:35

7:13 駒ヶ岳八合目小屋
7:24 7:24 旧日窒硫黄鉱山跡
8:04 8:04 片倉岳
8:42 8:42 阿弥陀池
8:52 8:53 男岳鞍部
9:38 9:40 横岳分岐
9:48 9:55 阿弥陀池避難小屋
10:04 10:04 阿弥陀池
10:09 10:15 男岳鞍部
10:42 11:14 男岳
12:39 12:40 駒池
12:50 12:50 かたがり泉水
13:00 13:02 男岳分岐
13:18 13:18 大焼砂
13:55 13:58 横岳
14:08 14:15 焼森
14:15 14:16 焼森分岐
14:48 駒ヶ岳八合目小屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アパレルこまくさ→八合目→馬の背→男岳→五百羅漢→ムーミン谷→大焼砂→横岳→焼森→八合目
男岳→五百羅漢は足場の安定しない急斜面である。基本ルートなので登山道は問題ありません。

写真

7/18 7:15

八合目山小屋

7/18 7:23

鉱山跡

7/18 7:56

片倉岳

7/18 8:08

岩手山がクッキリと

7/18 8:09

田沢湖のきれいだ。、

7/18 8:10

田沢湖スキー場のゲレンデがよくわかる。

7/18 8:27

雪に覆われた鳥海山、存在感あり。

7/18 8:40

木道始まる。チングルマの

7/18 8:43

ニッコウキスゲが見事だ。

7/18 8:43

7/18 8:45

山頂まで続くニッコウキスゲ。

7/18 8:50

男岳分岐点を馬の背に向かう。

7/18 8:51

これから向かう馬の背。

7/18 8:51

振り向いて男岳。今は行かない。

7/18 8:52

馬の背から左の男女岳と阿弥陀池。中央奥に岩手山。今日は雲なしだよ。

7/18 9:00

右がこれから目指す男岳。中央の赤茶けた小岳だ。

7/18 9:00

7/18 9:12

お花

7/18 9:25

振り返って、こんな岩場を登って来た。

7/18 9:27

左上が大焼砂、ムーミン谷のルートが大焼砂に続いている。小さなカルデラが小岳だ。

7/18 9:38

馬の背・横岳・阿弥陀池への分岐点に到着。

7/18 9:39

馬の背を振り返る。北に阿弥陀池。南にムーミン谷。景色がとても良い。

7/18 9:48

水場あり。

7/18 9:50

重い柄杓だ。白神の最後水場の柄杓を思い出す。

7/18 9:51

水場は避難小屋近くの馬の背への登り口。

7/18 10:09

男岳・馬の背・阿弥陀池の分岐点に再度戻って来た。

7/18 10:12

山頂まで続くニッコウキスゲを上から展望。

7/18 10:14

秋田駒ヶ岳の需要の男女岳を横から見ている。

7/18 10:20

馬の背を見下ろす。確かに馬の背のようだ。右も左も切り立っている。

7/18 10:32

左馬の背。黒い大焼砂。画面中央上に二重カルデラの小岳。右が女岳（黒が目立つ）。一番低い箇所をムーミン谷の登山道が大焼砂に続く。

7/18 10:38

男岳に到着。

7/18 10:39

男岳の祠。登山者に撮影していただいた。

7/18 11:07

7/18 11:26

男岳→五百羅漢への登山道は急斜面。足場が良くないのでハードである。

7/18 11:45

五百羅漢手前の大岩。

7/18 11:48

この壁のようにそそり立つ岩が五百羅漢です。表示板などはありません。

7/18 11:52

五百羅漢と田沢湖。この尾根伝いに水沢口につながる。ここからムーミン谷に向けて女岳側に下りて行く。

7/18 11:52

女岳の黒い溶岩の跡が生々しい。1970年〜1971年に噴火した。地元の登山者の中には噴火を見た方も。

7/18 11:52

50年前の噴火の溶岩の流れをすぐ近くを登山道が続く。

7/18 11:54

尾根から女岳側に下りて、ムーミン谷に向かう。

7/18 12:00

振り返って、左の五百羅漢。中央の大岩。その上からここに登山道が続いている。

7/18 12:13

ムーミン谷側に向かう登山道の峠

7/18 12:26

ムーミン谷への合流点です。

7/18 12:30

チングルマの綿毛。見事です。

7/18 12:40

ムーミン谷の駒沼はこんな感じ。

7/18 12:41

ムーミン谷から馬の背を見上げる。

7/18 12:47

かたがりの泉の標柱。

7/18 12:47

大焼砂が近づいて来た。

7/18 12:49

ムーミン谷近くの砂地には「 こまくさ」がポツリポツリと。ここは遅咲きのこまくさのはず。

7/18 12:52

おお〜。チングルマの白いお花の群落。ムーミン谷に満開の花と綿毛の共存。雪解けの差が時差を生じたさせた。

7/18 12:31

こちらは綿毛のチングルマ。少し離れた場所で満開と綿毛のチングルマの共存。ムーミン谷の雪解けの妙技だなぁ。

7/18 13:00

ムーミン谷から大焼砂に出た。

7/18 13:01

こんな感じの大焼砂。砂地で３歩前進１歩後退の感じ。歩く辛い。横岳までは長い。

7/18 13:06

沢山のこまくさ群落。

7/18 13:17

見事なこまくさ群落。残念ながら、こまくさの花は終盤で、覇気がない。谷の部分がムーミン谷。

7/18 13:28

大焼砂を振り返る。右下にはムーミン谷の登山。

7/18 13:29

横岳はピークだ。まだ長い。

7/18 13:32

遅咲きのこまくさだ。雪解けの遅い場所を探せば、最盛期のこまくさを見れるはず。

7/18 13:33

大焼砂の案内標柱。

7/18 13:46

今日は雲なしの岩手山だ。

7/18 13:52

横岳到着。

7/18 13:54

三等三角点 15cm角柱。

7/18 13:55

横岳到着。

7/18 14:06

焼森に向かう。

7/18 14:09

焼森。岩手山もハッキリ。

7/18 14:16

焼森から７分、左折が八合目。右折が湯森山・笊森。八合目駐車場を目指す。よく見ると昨日の乳頭山釜中央左に。

7/18 14:29

渡川箇所もある。

7/18 14:29

この登山道を下り、15:15発の路線バスでアルパスこまくさへ

アスパムこまくさから黒湯温泉へ。なぜ、昨日の下山で、黒湯沿いを歩いたので、ここの風呂にと。

7/18 16:39

入浴棟です。露天風呂もあります。登山道の近くです。

7/18 16:40

源泉池です。パイプで配管しています。ブツブツ湧いています。

7/18 16:42

左が入浴棟。右か源泉池です。

7/18 18:25

帰宅途中の国道には、こんな表示が見られる。熊対策か。ら

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

秋田駒ヶ岳２日目。これまで足を運んだことのない五百羅漢を経由して大焼砂を目指した。女岳の50年前の噴火の痕跡を近場から眺めることができた。今でも女岳には立ち入りしていない。ムーミン谷ではチングルマの白いお花の群落と満開の花と綿毛がすぐ近くで共存していた。雪解けの時差の為せる技である。秋駒の代名詞のこまくさは終盤であった。焼森の方がまだ少し遅れているかなぁと。雪解けの遅い場所なら見頃のこまくさに出会えるかも。それが何処かは？？。
下山後、昨日下山した黒湯温泉に入浴できた。これもねらいのひとつでもあった。２日間天気に恵まれ大満足でした。

コメント

shyoufhu

秋駒二日かけて丁寧に歩いて来たんですね。行く先々がいい所ばかりで、隊長の引き出しは多いなあ〜と感激しながらレポ拝見させて頂きました。乳頭山山頂の岩から見る秋駒、秋駒で馬の背、見下ろした秋駒の様々な景色、、、テンションあがりっぱなしです。お天気に恵まれ最高の二日間でしたね(*^^)v
コマクサ、終盤になっているんですね！私、間に合うかなあ😅💦
お疲れ様でした。ウキウキする楽しいレポ、ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

yat55yama

Re:秋駒二日　こんにちは
秋駒、天気も良いので日帰りは忍び難く、二日でぐるりと。秋駒は登山道は整備されて素晴らしいが。マイナーなルートに入ると突然やぶ漕ぎ、最近定番化しているなぁ。秋駒のネーミングのこまくさは終盤。通の方は、時々の見頃の場所を知ってのでしようけれど。やはり今年は雪解けが早いのかも知れない。