大山阿夫利林道〜大山下社〜鶴巻温泉
- GPS
- 03:01
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下社から蓑毛越えまでの間、先日の大雨で一部崩落しているところあり |
写真
感想
梅雨が明けました。とても暑くなり体が慣れません。先日新しいシューズを購入しロードで慣らし、今回はトレイルで試すことが目的です。本日は有給休暇をいただき
5月末に来たルートで試走とします。ただ、梅雨明け体が慣れていないことから今回は伊勢原駅からのロードはパスしてバスで移動します。大山小学校前で下車しそのまま阿夫利林道に向かいます。直射日光を避けるためちょうど良いのです。阿夫利林道入り口の清水屋さん駐車場
では、夏休みのお決まり「ラジオ体操」のために3人ほど集まり、私も一緒にラジオ体操第一を準備運動替わりに行います。ちょうど良かった。シューズの紐を結びなおし出発です。前回走っているのでなんとなくですがわかります。途中、ユリがきれいに咲いています。大山頂上はガスの中です。前回は伊勢原駅からロードを8キロほど走ってから阿夫利林道に来たので既に足に来ていましたが、今回は思った以上に歩かず走ることができました。大山寺から下社までの階段はとてもきつかった。下社の到着、先客は眺めの良いところでカップラーメンを食べていました。うらやましい。シューズ的には登りは問題ないようです。それにしても気温はさほど高くないようですが無風のため蒸し暑いのです。故にシャツは汗でびしょびしょ。絞るとコップいっぱいになりそうな勢いです。ここから鶴巻温泉までダウンヒルです。トレイルに入るとシューズのクッション性がよくわかります。途中道がなくなり杉の倒木の一本橋があり、これ渡の?と思いましたが、よく見ると大雨による崩落であることがわかりました。慎重に崩落現場を渡ります。当然倒木の一本橋はわたりません。気を取り直して走ります。登りは問題ないのですが、下りは中指がアタリ少し痛いです。このルートは林道ダブルトラック・根っこの道・ごろた石の道・花崗岩の風化道・関東ローム層の道などバリエーションがあり、ダウンヒルとは言いつつも下りはとても気を使います。当然私は初心者なので走るわけにもいかず登りよりも時間がかかります。念仏山では、前回コゲラのドラミングが聞こえましたが、今回はなし。シューズの紐を結び変えます。シューズはとても濡れていることに気づきました。自分の汗のようです。途中ですれ違った高齢男性は、「今日は虫がいっぱいだよ、蒸し暑いからね:」と。少し笑ってしまいましたが、単独行動なのでたまに誰かの言葉はうれしいものです。善波峠から前回は秦野駅へ向かいましたがここで分岐、鶴巻温泉駅方面へ行きます。ハイカーも増えてきました。皆さん虫が多いと言っておられました。ヒルはいたかと聞かれましたが、私は気になりませんでした。ヒル情報が一番欲しと話しておられました。吾妻山を超えると東名高速をくぐって本日のゴール伊勢原駅です。9:30到着、温泉は10:00からでした。今回はパス。軽く着替えましたがすごい汗でした。ランチに本厚木の香港料理屋で日替わり定食。本日は醤油系ラーメンと半チャーハンでした。
本日の目的、新しいシューズですが、下りは少し中指がアタリ痛いのです。幅広甲高の足ですがナイキのシューズでも大丈夫でした。紐の結び方を研究し何とかしたいと思います。あと、濡れた時にエアの抜ける音がしました。早々痛めたかと思いましたが、濡れていたからだと後でわかりました。こうして自分のシューズへと変わっていくのでしょう。また行きたいものです。
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