富士登山(吉田口日帰り)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
天候 | おおむね曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
2回目の富士山。
1回目は須走を登り頂上小屋に泊ったが、今回は吉田口からのメジャールートから。
埼玉から川越線の始発に乗り八高線・中央線・富士急行と
在来普通列車を乗り継いで、9:10には5合目についていた。お得で意外と速い。
今回の登山は富士山への願掛け。おふくろの病気が良くなるようにと、
山頂の浅間神社で祈祷してお札をもらうこと。。2回目だから山小屋の予約もしてない。
5合目についてすぐに歩き始める。
前回は須走口を出てすぐに頭痛がして、結局戻ってくるまで続いたが、今回は大丈夫。
高山病は体調の良しあしにも関係あるようだ。前回は寝不足がたたったと思う。
7合目を過ぎたあたりで、登山に不似合いの格好の青年に出会う。
ジーパン・革ジャン、靴はバッシュ。持ち物はアンパンとペットボトルのみ。
恐ろしく普通のいでたち。聞けばバイク乗りで富士山麓をぐるりツーリングをしていたが、
5合目についたら皆が登っているので、行けるとこまでと登ってきたとのこと。
おいおい、富士山も舐められたもんだ。観光地の延長だよまったく。これだから事故が発生するんだ。
休憩するのに手持ち無沙汰でいるのに声を掛け、おにぎりを分けてやり、
あれよあれよと臨時のコーチ兼応援部隊となって同行することに。
聞けば、○〇省に勤めているとか。超エリートさん。名前も聞いたけど忘れた。
人なつっこい奴で等々頂上まで励まし登り、久須志神社まで到達。
登ったら飲もうとリュックに発泡酒を取り出し、こいつにもと思い、
頂上の自販機で500円?のスーパードライを買ってやり、2人で乾杯。
気をつかったつもりが、「俺あんまり飲まないので」と。初めに言ってよ。
結局せっかく買った高級スーハードライもほとんど俺が飲んだ。
2人でそのあと剣ヶ峰まで登頂して、当初からの目的である神社に寄るからと、神社の前で別れる。
勿論そいつは、その日のうちに下山すると。そうかその手もあったか。
神社で祈祷してもらいお札をもらって俺も泊らずに下山することにした。時間は16時丁度。
それからの下山は早かった。途中掛けるようにして大股でどんどん下り、
2時間かからずに5合目まで下りてしまった。結局そいつとはその後会えずじまいだが、
いい思い出として残った。
曇りだったが雨は降らず、途中日差しもあって、1日で登頂でき良かった。
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