牧ノ戸峠からの久住山(稲星・中岳・天狗・星生周回)


- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 942m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:12
沓掛山 9:06(~9:09)
久住分れ 10:06(~10:09)
久住山 10:27(~11:12)
稲星山 11:44(~11:49)
中岳 12:12(~12:23)
天狗ヶ城 12:30(~12:32)
久住分れ 12:47
星生山分岐 12:59
星生山 13:09(~13:13)
星生山分岐 13:21
沓掛山 13:47
牧ノ戸峠 14:00
(計5時間17分、休憩含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠には無料駐車場、トイレ、売店があります。 トイレはほかに久住分れの避難小屋にありますがチップ制です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回もちゃんとログをとりました。 牧ノ戸峠~久住山+星生山 峠からコンクリ舗装路を登ってあずまやのある第一展望所を過ぎ、その先沓掛山の手前までは観光客も来られるような道です。 登山道になって沓掛山直下を越え、下ってから幅広の見晴らしがいい道を登り返していきます。石がゴロゴロしていている中を登って扇ヶ鼻分岐、ここまでくると登りは一段落。 指導標の有るところから草が茂る道を進み、浮いた石が多い急登を終え尾根に出て右折すると星生山山頂です。 分岐から更に進み、避難小屋とトイレを過ぎると久住分れに到着。ペンキの印に沿って少し急な登りをこなすと久住山山頂。 久住山~稲星山~御池~中岳~久住分れ 山頂から西に進み、一気に下って白っぽい石の斜面を登ると草の生えていない稲星山山頂。山名標脇から砂上の踏み跡を北にたどり、鞍部から直進または左の道をたどると中岳山頂です。私は左の御池経由で行きました。御池までは踏み跡がいくつもありいまいちよく分かりませんが、適当に登ると池を取り巻く丘の上に出られます。天狗ヶ城から浮石に気をつけて下り、分岐からまき道を行くと久住分れ。 |
写真
感想
※相変わらず疲れた状態で書いています。
九州3日目、今日は久住山へ向かいます。
阿蘇山でも久住山山頂でも聞きましたが、久住山は九州で一番いいところなんだそう。期待して登山口を出発です。
しばらくは舗装された道、うーん、登りやすいような登りにくいような。すぐあずまやのある第一展望台に着き、黒岩山、三俣山、2つ耳の由布岳などなかなかの眺め。舗装路はこの上の尾根まで続いていて、ここからは阿蘇五岳が望めました。ここまでが観光客の領域で、この先登山道が始まります。
下って登り返して沓掛山、大分県の山初登頂です。短い急な下りのあとは尾根を緩く登って行きます。
日当りがいい(=日差しが強い)なあ~。汗が噴き出します。でも久住山は阿蘇山と違って木が生えているので時々道が日陰を通り、幾分快適。
扇ガ鼻の分岐までで登りはいったん終わりです。左に星生山が見えますが想像以上に高く、時間があったら寄ることにしてとりあえずはまきます。
岩峰を見上げて下ると避難小屋。トイレもありますが100円玉がないので使わず。登ると久住分れの標識が立っていました。向こうには白っぽい硫黄山が噴煙をあげ、北千里浜の奥には三俣山が大きい。
分れから少し登った分岐で右に折れて久住山への急登をこなします。案外あっさり登りきり、東西に長い山頂の東端に行くと三角点、山名柱がありました。
この2つ以外はなんもない、さっぱりとした久住山山頂に到着です。おかき3つの簡単な食事を済ませてゆっくりし、男性の登山者の方とお話をして山頂を満喫します。
山登りを始めて1年だという男性は稲星山、白口岳を通って法華院温泉へ下るそうで、稲星山まで同行することにしました。山頂に着き男性と別れ、中岳目指してあんまりはっきりしない道を下って行きます。
鞍部から左に折れて草の被る細い道を登って御池、天狗ガ城が投影していいところでした。池の周りを移動すれば中岳も見え、ここはまた行きたいと思える場所です。
池からペンキ印に従って登り、最後に岩っぽい所を通過すると中岳の山頂。大分、いやくじゅう連山、いやいや九州本土の最高峰に無事登頂しました。あんまり広くないけど山らしい山頂です。
アミノバイタルを補給しつつしばし独り占めしました。
中岳との鞍部から天狗ガ城へはちょっとの急な登り。この山頂からは御池を見下ろせて嬉しい。石を落とさぬよう慎重に下って山腹をまくと久住分れに戻ってきました。この下りの途中、硫黄山を派生する星生山の堂々たる山容に惹かれ、もう星生山に登らずには帰れない状況に。うお~絶対登ってやる~!!
分岐から登り出すと見ての通りの急登。あまり登る人は多くないようで道も細め、登りやすくはなかったです。登りきって右に行くと山名柱が見えました。よかった。星生山到着。
スポドリ飲み干してここからは一気に峠へ下りました。
小走りになりながら峠へ帰還。星生山も元々計画に入れていたのですが、予定時刻を過ぎてしまいました。暑いのでソフトクリームを注文、恐ろしいスピードで溶けるので一瞬で完食。濃くておいしかった。
くじゅうはひとつひとつのピークが独立していてそれぞれの顔を持っているように思えました。今日はそんなピークを6つも踏んだのでとっても得した気分です。
天気にも恵まれ、九州一ともいわれる久住山のフィールド(の一部)を満喫出来ました。季節を変えてまた行きたい!と思える本当にいいところでしたが、それはなかなか贅沢な事なのでしばらくの間お別れとなりそうです。
と、超適当な文章ですみません。。。
<今日踏んだ主なピーク>
久住山(初)
中岳(初)
星生山(初)
↓昨日の阿蘇・高岳の記録です
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-335963.html
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