鹿沢温泉から角間山往復

2021年07月20日(火) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 6.0km
• 登り: 358m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 2:06
• 合計: 5:31

距離 6.0km 登り 362m 下り 452m

8:37 スタート地点
9:31 9:32 九十番観音分岐
9:50 10:08 角間峠
10:48 11:55 角間山
12:20 12:30 角間峠
12:40 九十番観音分岐
13:18 13:48 鹿沢スキー場跡交差
14:08 ゴール地点

花を見ながらのんびりと歩いていますので、コースタイムは、参考にならないと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿沢温泉紅葉館より少し湯の丸側の、九十九観音前に20台ぐらいの駐車スペースがあります。
トイレは地蔵峠でお借りしました。

コース状況／危険箇所等

手入れが行き届いた、歩きやすい道です。

その他周辺情報

登山口近くに鹿沢温泉紅葉館。入浴一人500円です。
入り口は新しくなりましたが、温泉は昔ながらの本物の源泉掛け流しです。洗い場等はありませんので、ご注意を。

写真

7/20 8:40

駐車場。

7/20 8:42

ここが登り口。

7/20 8:44

カラマツソウ。

7/20 8:45

ウツボグサ。

7/20 8:55

天気に恵まれました。

7/20 8:56

湯の丸山の頂上が見えます。

7/20 9:02

まだつぼみのヨツバヒヨドリ。

7/20 9:10

ここを通る獣もあるようです。

7/20 9:16

広々とした、気持ちのいい道です。

7/20 9:23

二ガナ。

7/20 9:36

ウツボグサを上から。

7/20 9:37

湯の丸が見えます。

7/20 9:49

角間峠。このような東屋とベンチがあります。

7/20 9:50

峠は、広く刈り取られています。

7/20 9:51

丁寧な説明版があります。

7/20 10:13

刈られた笹の斜面を登ります。

7/20 10:19

カワラナデシコ。

7/20 10:19

ヒオウギアヤメ。

7/20 10:28

浅間山は雲の中。

7/20 10:31

ウスユキソウ。

7/20 10:32

笹薮の中で、ここだけ群集していました。

7/20 10:38

頂上が見えました。

7/20 10:45

頂上直下の樹林帯。ここに入ると、ひんやりとします。

7/20 10:51

山頂。雲が多いですが、見晴らしのいい場所です。

7/20 10:51

湯の丸山と、右に烏帽子岳。

7/20 10:52

シモツケの花。

7/20 11:50

どっしりとした四阿屋山。そのすぐ左に根子岳。

7/20 12:01

咲き残りのハクサンフウロ

7/20 12:14

7/20 12:40

下りは、ここからコンコン平の方を通ります。

7/20 12:41

笹がかられていて、歩きやすい。

7/20 12:44

牛と、太った人を通さないためのゲートがあります。

7/20 12:46

そのゲートの中に、キバナノヤマオダマキ。

7/20 12:46

ウマノアシガタ。

7/20 12:54

歩きやすい、緩やかな下り道です。

7/20 12:57

シロバナニガナ

7/20 13:01

7/20 13:03

ノイバラの花が咲いています。

7/20 13:08

前方に、何やら黒いものが動いています。慌てて、望遠レンズに変えようとしていたら、こちらに気づいて、森の中に逃げて行きました。
まだ子グマのような気がしましたが。

7/20 13:13

背丈の小さなイチヤクソウ。

7/20 13:18

広い場所に出て、牛が五頭ほど放牧されていました。

7/20 13:20

一角に休憩舎。

7/20 13:28

ここでコーヒータイムです。

7/20 14:07

下山口。熊に注意の看板が立てられていました。

7/20 14:53

すぐ下の鹿沢温泉紅葉館です。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kandatasoba

どうも春から膝に痛みが出ているので、あまり、急斜面が無い山はないかと探していて、知り合いから教えていただきました。
お隣の、湯の丸山の方は人気のようですが、こちらは、とても静かに山を楽しめました。山道で行き合ったのは、三組5人ほどでした。
登山道は、ずっとゆるい上りで、笹がよく刈られてあり、歩きやすい道です。どなたが手入れをなさっているのでしょう。
角間峠にはあずま屋があり、日陰で休むことができます。昔の真田方面からの道は、廃道になっていました。
頂上直下に樹林帯があり、やや、岩のゴツゴツとした登りがあります。鎖も用意されておりますが、普通に登れます。
山頂からの眺めは素晴らしいのですが、夏らしい雲のおかげで、遠望はできません。
それでも浅間山と周辺の山、湯の丸と烏帽子、北側には、どっしりとした四阿山などを見渡せます。キャベツなどで有名な、群馬県側の高原野菜の産地も一望できます。西側には、上田の市街地も望めますね。

下りは、湯の丸側のコンコン平方面へ降ったのですが、登山道前方に、何やら黒くて、動くものが。距離は30〜40メートルぐらいでしょうか。
立ち止まっていたら、向こうでもこちら気付き、慌てたように、バキバキ音を立てながら森の中に逃げていきました。
遠くなのでよくわかりませんが、体長1メートルぐらいの、子熊のような気がします。
まさか、真っ昼間に熊の姿を見るとは。出会い頭でなくてよかった。山を歩くときには、熊鈴は、必携ですね。

コンコン平には、牛が六頭、草を食んでいました。
ここにも東屋があり、コーヒーを飲んで、気持ちを落ち着かせてから降りました。