尾瀬[鳩待峠〜大清水縦走]

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 20.7km
• 登り: 412m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:33

5:14 鳩待峠
6:13 6:30 山ノ鼻
7:00 7:00 上ノ大堀川橋
7:07 7:08 牛首分岐
7:30 7:30 下ノ大堀川橋
7:45 8:03 竜宮十字路
8:52 8:53 見晴
8:54 8:55 桧枝岐小屋
9:06 9:06 見晴新道分岐
9:22 9:23 イヨドマリ沢
10:10 10:10 白砂峠
10:38 10:50 沼尻平
11:21 11:22 長英新道分岐
11:32 11:32 燧分岐
12:00 12:02 尾瀬沼ビジターセンター
12:07 12:07 長蔵小屋
12:25 12:26 三平下
12:42 12:42 三平峠
13:20 13:20 岩清水
13:31 13:31 冬路沢橋
13:46 13:46 一ノ瀬休憩所
13:47 ゴール地点

天候

晴れ時々曇最後に雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉第一駐車場 280台 1,000円/日
交通規制等によりバス利用
・戸倉第1駐車場から鳩待峠 1,000円/人
・一ノ瀬から大清水 700円/人
・大清水から戸倉第1駐車場 620円/人

コース状況／危険箇所等

樹林帯のなかの木道はどこも濡れていて滑りやすいので歩行時に注意

その他周辺情報

日帰り温泉
　望郷の湯 580円/人

写真

7/22 5:11

5:10 鳩待峠駐車場到着

7/22 5:13

早朝の鳩待峠は静か

7/22 5:15

いつもの看板の前にて

7/22 5:16

いざ出発

7/22 5:32

木道は朝露？でツルツルなので気を付けて歩きます

7/22 5:35

至仏山山頂が見えた

7/22 6:12

約1時間で山の鼻に到着

7/22 6:31

山の鼻で15分ほど休憩して出発

7/22 6:37

空の青、至仏山の緑、湿原の黄緑のコントラストがきれい

7/22 6:37

出だし上々。天気は最高！

7/22 6:55

逆さ燧ケ岳

7/22 6:55

ちょっとアップで

7/22 6:56

牛首で振返って至仏山

7/22 7:07

牛首分岐

7/22 7:07

今日は真っすぐ進む

7/22 8:03

竜宮小屋に到着

7/22 8:05

朝8:00 宿泊者はもう出発してしまったのか静か

7/22 8:51

8:50美晴小屋 ここで早めの昼食

7/22 9:07

見晴新道分岐

7/22 9:25

新苔が清流を浴びて気持ちよさそう

7/22 9:55

しばし樹林帯のなかを行く

7/22 10:01

登山道の気が倒木して木の根がベロンチョ

7/22 10:13

白砂湿原で一休み

7/22 10:24

雲が増えてきたようだ

7/22 10:36

沼尻休憩所でまたまた一休み

7/22 10:49

一雨来そうな気がする

7/22 10:49

遠くに燧ケ岳の先端が見える

7/22 11:12

尾瀬沼周遊道北岸道

7/22 11:19

向こう岸に長蔵小屋が見える

7/22 11:19

浅湖湿原

7/22 11:21

燧ヶ岳への分岐

7/22 11:27

ゲートができてた

7/22 11:29

三本カラマツ

7/22 11:31

ニッコウキスゲがきれいに咲いている

7/22 11:31

沼山峠方面

7/22 11:31

尾瀬沼ビジターセンター付近はハイカーで賑わっている

7/22 11:40

長蔵小屋の売店でガリガリくんを購入

7/22 12:04

4連休の初日 今日の長蔵小屋は満室です

7/22 12:20

燧ケ岳よさようなら
また来ます

7/22 12:23

尾瀬沼山荘のベンチでは昼ご飯を食べる人でいっぱい

7/22 13:39

momo2530さんの疲れはピーク

7/22 13:39

渓流添いは涼しくて気持ちがいい

今日は一ノ瀬休憩所で終了
お疲れさまでした

7/22 14:27

戸倉に着いたとたんに激しいスコール
バス停で20分くらい雨宿り

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

oyasu

3年ぶり9回目の尾瀬。
コロナで運動不足＆半年以上山に登っていないことから、今年初はいきなり山に登れ
ないと思ったので尾瀬に行くことにした。
自宅を夜中に出発、早朝に駐車場に到着、この感覚が久しぶり。
ワクワクする。
戸倉第一駐車場に4時過ぎに着くと、既にたくさんのハイカー。
始発バスの時間は4時代がなくなり5時ジャストになっていた。
支度を整えると4時40分に定期バス乗場に並ぶとすぐに出発。
5時にゲートが開き鳩待峠に到着。
早朝の鳩待峠は鳥の鳴き声しか聞こえずとても静か。
早速山の鼻に向け出発するも、momo2530さんがかなりスロリーなペース。
今日は大清水まで縦走するので15:00の最終バスに間に合うようにペースコントロー
ルしながら進む必要があるようだ。
山の鼻で小休止して先に進む。
歩き出してすぐにこれぞ尾瀬という景色が広がる。
天気は最高、景色も最高、今日は尾瀬にしてよかった。
このコロナ禍でもハイカーはそれなりにいるが、例年に比べたら全然少ない。
団体ハイカーを全くと言ってもいいほど見受けられなかったので、このコロナの影響
でツアーが軒並み中止になっているのであろう。
おかげさまで歩きやすい。
見晴小屋までは順調に到着。
尾瀬沼までの登りに備えて早めの昼食をとる。
峠道は最初は木道だが樹林帯の中をひた登る。
それほど急登ではないが休憩場所がないので白砂湿原まで一気に登る。
さすがに疲れたのかmomo2530さんのペースがあがらない。
なので沼尻休憩所で長めの休憩をとった。
尾瀬沼周遊道は北岸道を通り、長蔵小屋の売店でもアイスを食べて眺めの休憩をとっ
た。
売店のデッキでアイスを食べていると小学生の団体が沼山峠から歩いてきた。
小学生の遠足で尾瀬とはうまらやしい。
尾瀬沼山荘に着いたのは昼過ぎごろ。
多くのハイカーが昼食休憩をとっていた。
予定より時間が押し入るのでここはスルーで一ノ瀬休憩所に向けて足を進めた。
三平見晴台までの登りはきつい。
しかもここの木道は大分荒れていて歩きづらかった。
途中、尾瀬沼に向かう多くのハイカーとすれ違った。
その中には大家族のハイカーのなかに、まだ1歳くらいの小さな女の子を抱っこ紐で
抱えて登って行くお母さんがいた。
転んだら危険なのに。。。
遠くで雷鳴が聞こえる。
これは早く下山しないと降られてしまうと思ったが、momo2530さんのペースがあ
がらない。
なので半ば雨に降られる覚悟で下山する。
一ノ瀬に着くとシャトルバスが止まっていた。
もとより
momo2530さんはこのシャトルバスに乗ってもらうつもりであったが、我々も落雷
＆スコールを回避するため今回は乗ることとした。
シャトルバスは一ノ瀬〜大清水の約3.2kmの徒歩で約1時間かかるところを約15分で
運行されている。
超ラクチンだ。
これに乗ったらもう次からこの林道を歩く気がしない。
大清水に2時前に到着。
早速、大清水発戸倉行のバスの時刻表を見てみると2:07発があるではないか。
売店で620円/人のチケットをゲットて、しばし休憩していると間もなくしてバスが到
着。
バスのなかで出発を待っていると目の前の森に落雷。
すさまじい雷鳴で驚いた。
戸倉までの移動途中で雨は降ってきた。
戸倉に着くころには激しい雨になってバスを降りたとたんにビショビショになった。
車を停めた戸倉第1駐車場までは目と鼻の先だが、雨が落ち着くまでバス停敷地内に
建っている建物の軒下で雨宿りをさせてまらった。
約20分くらいで雨は止んだ。
先ほどすれ違った小さい女の子をおぶったお母さんはどうしただろうと頭で気になり
ながら駐車場に移動した。
駐車場で車に乗るころには青空が見えてきた。
今日は運よく天候に恵まれ、最高のハイキング日和だった。
次は久々に燧ヶ岳に登ってみようかな。
お疲れさまでした。