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Yamareco

記録ID: 3372164
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ハイキング
近畿

城山-鏡山 真夏の希望ヶ丘公園北稜線ルート縦走

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
youtousha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
11.1km
登り
417m
下り
414m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:04
合計
5:27
10:16
59
スタート地点
11:15
11:45
5
11:50
11:56
4
12:00
12:00
5
12:05
12:05
18
12:23
12:30
1
12:31
12:31
52
13:23
13:37
26
14:03
14:10
57
奥鳴谷広場
15:07
15:07
36
中央道路に出会う
15:43
ゴール地点
真夏の暑さの中での山行きです。熱中症警戒の為、ゆっくり進んでいます。
天候 快晴(暑し)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
希望ヶ丘公園西ゲートの駐車場を、利用しています。一般の方は、500円必要です。南にある花緑公園(植物園)の駐車場は、無料です。三上山登山ならば、花緑公園(植物園)の駐車場がお勧めです。
コース状況/
危険箇所等
 辻ダム堰堤近くの城山登山口から、取り付いています。城山を経て、鏡山まで、標識が良く整備されていますので、慎重に進まれれば、大丈夫だと思います。
 鏡山の東西の山頂の間から、鏡山新道に入り、奥鳴谷広場に下っています。踏み跡は、しっかりと付いています。途中からですが、シダが刈られていました。奥鳴谷広場も、笹が刈られて、綺麗になっていました。
 奥鳴谷広場から、野外活動センターまで、刈り払われた山道を、GPS機器で確認しながら、抜けています。沢筋では、少し泥濘状の所があります。
 今回、野外活動センターセンターから、最短距離で、公園の中央道路に出ずに、キャンプ場方向を回っています。これは、今回の山行きの失敗の部分です。結果として、直射日光の下、舗装路の上を、無駄に歩いたことになりました。全体が把握出来る、紙の地形図を携行していましたが、野外活動センターの裏に出た時に、紙の地形図で確認すべきでした。反省です。
 中央道路の舗装部分は、出来るだけ避けて、すこし気温の低い、芝の部分を歩いています。アスファルト舗装部分に比して、芝生の上では、実感、かなり温度が低く、照り返しも弱いと云う感じでした。
 グランドゴルフ等の受付の傍のアイスクリーム自販機で、アイスクリームを購入して頂きました。炎天下の山行きの後なので、正に、「美味い!」の、一言です。
希望ヶ丘公園西ゲートの駐車場です。料金所方向を写しています。
2021年07月22日 10:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 10:16
希望ヶ丘公園西ゲートの駐車場です。料金所方向を写しています。
城山に向かっています。麦わら帽子を被っています。背景は、城山です。芝生の上は、意外と涼しく感じます。
2021年07月22日 10:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 10:19
城山に向かっています。麦わら帽子を被っています。背景は、城山です。芝生の上は、意外と涼しく感じます。
辻ダム堰堤の手前の城山登山口です。鉄塔巡視路のプラ階段があります。
2021年07月22日 10:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 10:35
辻ダム堰堤の手前の城山登山口です。鉄塔巡視路のプラ階段があります。
尾根に上がると、右折し、城山に向かいます。
2021年07月22日 10:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 10:42
尾根に上がると、右折し、城山に向かいます。
城山山頂に近くなると、岩場があります。設置されているトラロープが古くなり、切れ始めています。要注意です。
2021年07月22日 11:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 11:06
城山山頂に近くなると、岩場があります。設置されているトラロープが古くなり、切れ始めています。要注意です。
城山山頂です。此処で、昼食です。風は弱目で、少し残念です。
2021年07月22日 11:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 11:16
城山山頂です。此処で、昼食です。風は弱目で、少し残念です。
ズームで、これから訪れる「鏡山」です。
2021年07月22日 11:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 11:16
ズームで、これから訪れる「鏡山」です。
公園越しに、三上山です。
2021年07月22日 11:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 11:37
公園越しに、三上山です。
北稜線ルートを進み、立石山の手前の湖東流紋岩です。この辺りでは、岩が、垂直に立っている印象です。
2021年07月22日 12:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 12:21
北稜線ルートを進み、立石山の手前の湖東流紋岩です。この辺りでは、岩が、垂直に立っている印象です。
立石山です。
2021年07月22日 12:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 12:23
立石山です。
稜線ルート上では、麦わら帽子は、キャップに替えています。
2021年07月22日 12:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 12:30
稜線ルート上では、麦わら帽子は、キャップに替えています。
鏡山山頂(三角点山頂)です。
2021年07月22日 13:25撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 13:25
鏡山山頂(三角点山頂)です。
南側は、開かれ、眺望があります。左のピークは、阿星山。右は、金勝寺山です。
2021年07月22日 13:25撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 13:25
南側は、開かれ、眺望があります。左のピークは、阿星山。右は、金勝寺山です。
鏡山新道に入り、下ります。
2021年07月22日 13:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 13:39
鏡山新道に入り、下ります。
途中、間違え易い個所です。鏡山新道は、左折します。右は、鉄塔巡視路で、立石山方向に通じています。
2021年07月22日 13:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 13:51
途中、間違え易い個所です。鏡山新道は、左折します。右は、鉄塔巡視路で、立石山方向に通じています。
下って行くと、シダが、動力機械で刈られています。公園事務所の方々の作業だと思います。有難う御座います。
2021年07月22日 13:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 13:59
下って行くと、シダが、動力機械で刈られています。公園事務所の方々の作業だと思います。有難う御座います。
奥鳴谷広場に下りました。
2021年07月22日 14:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:03
奥鳴谷広場に下りました。
広場も綺麗に刈られています。
2021年07月22日 14:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:10
広場も綺麗に刈られています。
西へ、野外活動センターへ、向かいます。野外活動センターまで、綺麗に刈られていました。暑い中、有難う御座いました。
2021年07月22日 14:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:10
西へ、野外活動センターへ、向かいます。野外活動センターまで、綺麗に刈られていました。暑い中、有難う御座いました。
野外活動センターの裏に出ました。
2021年07月22日 14:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:34
野外活動センターの裏に出ました。
舗装路歩きに備えて、麦わら帽子を被ります。
2021年07月22日 14:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:38
舗装路歩きに備えて、麦わら帽子を被ります。
少し遠回りをしました。この日の失敗です。此処から、山道を通って、中央道路に出ます。
2021年07月22日 14:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 14:58
少し遠回りをしました。この日の失敗です。此処から、山道を通って、中央道路に出ます。
中央道路に出会い、出来るだけ、日陰を進み、途中、芝生広場では、涼しい芝生の上を進み、アイスクリームの自販機に向かいます。
2021年07月22日 15:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 15:08
中央道路に出会い、出来るだけ、日陰を進み、途中、芝生広場では、涼しい芝生の上を進み、アイスクリームの自販機に向かいます。
アイスクリームを食べ、駐車場に向かっています。直射日光の下でも、芝生の上は、風も出て、意外と涼しいと云う感じです。一面の芝の蒸発熱のお蔭です。
2021年07月22日 15:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/22 15:38
アイスクリームを食べ、駐車場に向かっています。直射日光の下でも、芝生の上は、風も出て、意外と涼しいと云う感じです。一面の芝の蒸発熱のお蔭です。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック ザイル10m カラビナ スリング 携帯用鋸 携帯用鉈 ゴム付き軍手 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 2台 筆記用具 携帯 予備バッテリー 時計 タオル 麦わら帽子
備考 持って行って良かった物は、麦わら帽子です。縁が広く、かなり直射日光を遮ってくれました。

感想

 今回は、真夏の炎天下での山行きのガイドの仕事でした。最も警戒していた熱中症に対しては、細かく停止して休止、水分補給を行い、体内状態の回復を図り、限界を越えない様に、留意していました。
 コース選択では、大部分、上方に、木の枝が被さっていて、風の良く通る希望ヶ丘公園の北稜線ルートを選びました。
 ある程度の避けられない、直射日光に対しては、縁の広い麦わら帽子を用意し、濡れタオルを巻いた上に、被っています。頭部への真夏の日光の直撃は、危険です。また、芝生の上では、芝に依る水分蒸発と、吹き抜ける風で、体感温度は、かなり低く感じていました。
 真夏の低山への山行きは、危険ですが、十分に準備し、対策を立てて行えば、安全に行えると考えています。水分、日除け、休憩等、様々な要素を検証したうえで、行う必要があると考えています。

 最後に、熱中症対策として、塩分(食塩:NaCl)摂取が、良く推奨されていますが、医学的に考えて、かなり大きい疑問があります。【熱中症の前段状態】 或いは、【熱中症発症状態】の毛細血管の内部の塩分(食塩:NaCl)濃度を急激に上昇させる事は、毛細血管の内壁細胞を傷付け、腎臓等の臓器の損傷に結び付く可能性があります。また、却って、熱中症の症状を悪化させる可能性があると思います。
 熱中症を発症した場合、水分を多く摂取し、日陰の風通しの良い場所で、上半身位は、裸になり、濡れタオル等を掛け、脈拍が安定し、気分も清明になる迄、動かずに、回復を待つ事です。
 意識が無くなっている場合は、身体を冷やしながら、【緊急通報】を行い、医療機関への搬送が必要になると思います。
 これから、本格的に、夏季の登山シーズンに入りますので、この点について、一考をされる事をお勧めします。(2021/07/24 08:39 最後の熱中症対策の段の加筆・修正を行っています。)

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