大山(弥山)〜大神山神社〜大山寺
- GPS
- 07:27
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 997m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。登山道は比較的よく整備されているが、急な階段が連続し、また道も細いため、各所で渋滞が発生していた |
その他周辺情報 | 登山口周辺にシャワー施設、飲食店、宿泊施設あり |
写真
感想
この日は、所属する音楽団体の仲間と、鳥取県の大山登山に行ってきました。
前日のうちに米子に入り、市内にある大神山神社本宮への参拝を済ませ、米子市内にて宿泊。当日は、4時起床/5時出発/6時登頂開始のスケジュール。
この日は4連休ということで、6時前にもかかわらず、すでに駐車場の混雑が始まっていましたが、運良く登山口にいちばん近い駐車場を確保。
登山道は比較的良く整備されており、かつ道に迷うこともない判りやすいコースでしたが、コース全般を通じて延々と続く階段の連続、そしてその階段がかなり急であること、また道の狭さと登山者数に対しての休憩スペースの少なさ、そして何よりも人の多さに苦しめられることに。
やっとのことで六合目の避難小屋に到着したところ、トラブルが2件発生。
1件は軽度の体調不良気味のメンバーが出たこと、もう1件は先頭グループから大幅に遅延したメンバーが出たこと。
ここで即座に状況を把握できたのは、山でも携帯の電波が通じたおかげ。政令指定都市のど真ん中にそびえる六甲山でも、意外と電波事情は不安定なのに、普通に電波が繋がるとは、さすが日本百名山。
この避難小屋付近で大休憩を取り、体調を回復したところで、この先は各人の登山ペースにあわせ、チームを分割して登山するスタイルに変更。
六合目付近からはさらに道は細く険しく、また混雑度も増してきました。
ところどころ下界が見える場所がありましたが、その日山の下から眺めているときは、比較的晴れていたのですが、登山するにつれ雲が出てきて、すこし眺望的には残念でしたが、雲の切れ間から、麓の施設や美保関方面を確認することができました。
九合目手前あたりから山頂まではお花畑になっており、その中に設置された木道を歩くスタイル。
ちょうど色々な高山植物が花を付けており、なかなか良い感じの雰囲気でした。
この付近であとから登ってきたメンバーを待ち、なんとか無事に全員で山頂に立つことができました。
山頂避難小屋の中には売店があり、記念品や飲料も販売されていました。
水には余裕があったのですが、折角なのでホットコーヒーを1杯。
引き続き大勢の登山者で混雑する中、下山を開始。
登山者/下山者ともに増える時間帯とのことで、各所で交互通行や、それにともなう順番待ち渋滞が発生していました。
途中の分岐でメインルートから外れ、大神山神社方面に下るコースへ。こちらのコースはメインルートよりかなり空いており、快適に散策を楽しむことができました。
山頂からの崩落が麓まで続いている崩壊地などを通過し、大神山神社の奥宮に到着。
大神山神社奥宮と大山寺を参拝してから、登山口へと戻り、駐車場経由で大山ナショナルパークにてシャワーを浴び、スッキリしたところで帰宅の途へ。
音楽団体の登山同好会ということで、行きの車中では演奏会に向けての選曲や企画の話題で盛り上がっていましたが、帰りの車内は皆さんグッタリでした。
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