カヤノキビラノ頭〜達沢山（笹子峠コース）

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 11.5km
• 登り: 961m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:10

距離 11.5km 登り 961m 下り 960m

6:16 笹子隧道
6:37 6:38 中尾根ノ頭
7:12 7:15 カヤノキビラノ頭
8:14 8:16 京戸山
8:24 ナットウ箱山
8:47 9:38 達沢山
9:59 ナットウ箱山
10:06 京戸山
10:44 カヤノキビラノ頭
10:59 11:03 大洞山
11:17 カヤノキビラノ頭
11:55 中尾根ノ頭
12:20 12:21 笹子峠
12:25 笹子隧道
12:26 ゴール地点

最初の十数分のGPS探知がうまくいかず、一部ログが飛んでます。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹子隧道手前のまあまあ広い駐車スペースに停めました。

コース状況／危険箇所等

山と高原地図では笹子峠〜京戸山間が破線になっていますが、ヤブっぽい場所はほとんどなく、一部崩壊が進んだ痩せ尾根に注意すれば、実線の一般登山道と遜色ない状況でした。
分岐には案内標識がありますが、分岐ではないピークで時折尾根の進路が変わるので、地図との照合は必要です。
携帯電話（au）は、笹子峠付近では不通ですが、稜線上では通じる場所が多いです。

写真

7/23 5:55

甲州街道の歴史ある笹子隧道の手前からスタートです。

7/23 5:56

まずは笹子峠まで少し登ります。

7/23 5:57

この案内板が途中要所に設置されていました。

7/23 6:03

四方からの道が合流する笹子峠からカヤノキビラノ頭を目指します。いきなり急登が待ってます。

7/23 6:29

急登の先は中尾根ノ頭でした。

7/23 7:11

中間点のカヤノキビラノ頭です。京戸山への標識が登場しました。

7/23 7:11

南にある大洞山は近いので、帰りに寄りました。

7/23 7:11

こんな感じで現在地が表示されるので分かりやすいです。

7/23 7:53

本日最高点の1487mピーク付近で日差しが出てきて、樹間からぎりぎり富士山の頭が望めました。

7/23 7:55

富士山はあっという間に隠れてしまいましたが、前衛の御坂山地がくっきり見えます。

7/23 8:13

京戸山手前の分岐です。

7/23 8:15

京戸山はまことに地味でひっそりとしたピークです。

7/23 8:24

隣のナットウ箱山というのは大変面白い山名です。

7/23 8:38

ナットウ箱山からいったん下って、達沢山に登り返します。

7/23 8:47

落ち着いた雰囲気の達沢山に到着しました。

7/23 8:47

お馴染みの山梨百名山の新標柱です。

7/23 9:32

山頂の樹間からわずかに北方の街並みが見下ろせます。

7/23 10:58

帰路でカヤノキビラノ頭から南下して大洞山に足を伸ばしました。

7/23 11:21

昼前は晴れていたので、カヤノキビラノ頭付近の岩場からは、行きは曇って全く見えなかった三ッ峠方面の眺望が得られました。

7/23 11:21

北東には滝子山に連なる稜線が伸びています。

7/23 11:24

西の平地に尾根が下りていきます。

7/23 12:28

優れたデザインの笹子隧道です。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Kitara

山梨百名山の達沢山にはどこかで登りたいと目をつけていましたが、笹子峠からカヤノキビラノ頭を経由する稜線ルートが伸びているのを発見したので、一般的な林道コースよりも充実していそうだと思い、4連休中の運動を兼ねて挑戦しました。
山と高原地図ではほぼ破線ルートですが、刈り払いが入っており、全体的に一般登山道と同等の歩きやすさで、夏場でも意外に涼しいルートでした。
展望が得られる地点は限られますが、とても静かな山歩きが楽しめるので、特に新緑や紅葉の時期には魅力が増しそうな地味ながら滋味あふれるコースだと思いました。