玉原湿原で花巡り。


- GPS
- 03:15
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 396m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | ☁時々☀のち☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ラベンダーパーク開園中で交通量は多いです。 つづら折りを抜け、玉原湖から先はほぼ100%ラベンダーパーク 方面へ右折してました。 湿原方面へ直進する車はなく遅い時間ながら こちらの駐車場は10台ほどで空いてました。 ◇4連休の3日目と言うことで帰りはスイスイと思いきや、関越は 坂戸西を先頭に30キロ渋滞。 寄居スマートから慣れた下道で5時半帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇安全な登山道です。 ただ熊出没エリアにつき熊鈴必要と思います。 |
その他周辺情報 | ◇コロナ禍に付き直行・直帰をしたため今回も近隣情報はありません。 |
写真
感想
梅雨明けとともに猛暑、そしてコロナ5波到来。
東京五輪も始まりましたが何だか複雑な気持ちで見てます。
折角の4連休ではありますが、ワクチン2回目を来週に控えもう少し我慢するかなと思いつつも少しだけ山の空気を吸いたくなり今年も玉原湿原へ出向きました。
いつもように早朝の畑仕事をこなし、シャワーを浴びてからの出勤。
昔は梅雨明け10日は安定する天気も、続いたのが4〜5日でここにきて危うい天気。
玉原湿原につくと青空は僅かになり曇天となりました。
黒い雲も出始めていましたが、遠雷も聞こえないのでまあ降られてもすぐ戻るかという気持ちで散策をスタートしました。
昨年も同じ7月24日に来ましたが、その時はカキランに歓喜。
直前のレコでも確認できたので早速カキラン探し。
湿原に入りすぐ第1カキランとご面会です。
サワラン、トキソウといった花は消え少し寂しさ漂う湿原でありました。
カキランは去年見た場所より奥の方で少し背の高い株を発見。
まだ全体が蕾のままでした。来年のために場所をチェックです。
森に入り昨年見落としたツルアリドオシのミニ群落。そしてその傍らに小さなアリドオシランを発見。暗い森で何枚もパシャパシャしましたがボツ連発(笑)
その後尼ヶ禿山に登り、玉原湖へ下るルートでツルアリドオシの群落と遭遇。そしてここにもアリドオシランが3株。ここは少し明るい場所でじっくり腰を据えて撮影しました。
下山してすぐのザァザァ降りでラッキーな1日。
久し振りの山の空気はいいもんですね。
追記:
あの緊急事態宣言は何処へ行ったのか?
高速も都内ナンバーや遠方のナンバーの車で大混雑。
感染対策をして寄り道せずに山の空気を吸いに行きましたが、自分の行動にも疑問を持ちながらの山歩き。
ワクチンも28日に2回目接種で終了。
抗体ができるまでもう少しかかるけど少しだけ気分も楽になるかな?
コメント
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今回は丁度1年振りの玉原湿原でしたか。
ツルアリドオシやアリドオシランにも出会えて何よりです。
私も玉原湿原と富士山麓で最近アリドオシランに会いましたが、何れも針葉樹(玉原湿原周辺であればクロベ(黒檜))の根元で咲いていました。
ここは、ツルアリドオシとアリドオシランが同時に見られるのが良いですよね。
そして、気の早いウメバチソウも・・・・。
夕立前に山行が終えられたのも良かったですね。
4連休後半の夕方の上りの渋滞は致し方ないと思います。
お疲れ様でした。
こっそり後追いさせていただきました
今回は奇しくも1年前の同じ日。ただ昨年は梅雨が明けてなくて雨でした。
事前のレコ大変参考になりました。
イチヨウランと同じく探すのに苦戦するだろうなぁ〜と思いつつも
森に入いるとラッキーにもアリドオシランと初対面。
とても小さなランでボツ連発の撮影でしたが何とか様になりましたかね?
それにしても不思議。
ツルアリドオシとアリドオシランが隣同士で咲いてるとは。
何の因果関係か不思議な花ですね
気軽に行けて静かな玉原湿原。
いつまでもこの世界が続いてほしいです
玉原。。。もうちょっと近ければちょくちょく通いたい場所なんですがねー
ま、スキーシーズンでさえ無ければ中央道よりはいいけど😎
いまだ歩けていない鹿俣山方面にもいつか行ってみたいものです
テルさんには、スキー場に続く沢沿い歩道の大ウバユリが咲いたかどうか見てきて欲しかったナー
全くお天気が安定しないこの時期ですが、降られずに歩けたのは何より!
…がっっ、玉原は傘さして歩くところですよ⁉️😎
あと、オオヤマサギソウで間違いないと思います‼️
今の時期中央道より関越道のほうが空いてる感があり出向く回数が多いですがこの日は夕方の渋滞は凄かったようです。まあ何喰わなく顔して高速降りて帰宅しましたが
オオウバユリって、四方八方に花ビッシリのユリですね。
ずいぶん昔に裏磐梯で見たかも?
アレ、ここにあるんですか?
今回鹿俣山方面方面へは行かなかったのですが、来年の宿題にしておきますね。
そうそう普通のウバユリ。
我が家から10分ほどの加治丘陵にも群落でわんさかあります。
日曜にちょっと歩いてきましたがボチボチ咲き始めましたヨ。
今回も悩ましいツレサギソウ属に多数遭遇しました。
相変わらず見分けがつかず難儀してます
この4連休、自分の周りの山友も、秋田駒、八幡平や白山など、遠くの山、登り甲斐のある山に行ってたようです。自分のように2、3時間の山をチョコチョコ登ってる人とは違い、普段は自粛生活を送ってるし行くなら覚悟決めてガッツリ、だった様子。
何が正解なのか分からないけど、自粛頼みはそろそろ限界なのかも。予防接種が広まって、でも全員が2回目終えた訳ではない状況っていうのも悩ましい。人それぞれの考え方が意図せず見える化されたコロナ禍、予防も大事だけどおおらかでいたいですね。
事前のレコ参考にさせていただきました
確かに数日で花の種類は変わりますね。
カキランはまだ見頃でしたが、ミズチドリは終了間際といった感じ。
写真のミズチドリ、実は下部は痛みが多いので上部のみで誤魔化してます
初めてのアリドオシランとか見られたので収穫の玉原でした。
出足が遅くとも気軽に行けるありがたい場所ですね。
コロナ渦での4連休。
オリンピック一辺倒で緊急事態宣言は隠れてしまい少し不安な日々です。
自分も代りのいない仕事柄、感染予防には人一倍気を使った日々です。
確かに体も心も限界は近づいてるかもしれませんネ。
足腰限界のガッツリ山歩き、衰えるまでにそろそろ復活せねば
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