光岳 易老度より
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
10:35光石-11:19イザルヶ岳-12:42易老岳12:50-14:38易老度
天候 | 晴れ後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石林道線 8:30〜17:00まで通行可能 それ以外の時間だと通行止め(ゲート施錠されます) 国道152号から易老度まで20キロほどの道のり。落石多発、後半ダート走行になり道は悪いです。3か所ほど水が出てるところから土砂が出て良く通れなくなるとか… 易老度〜易老岳 橋を渡り、いきなり急登。ココが1番急だなぁと感じました。危険個所は無し。黙々と樹林帯を登る。易老岳手前に馬の背なるものがあり、注意して登るくらい。 易老岳〜三吉平 三吉平まで下る。150メートルほど下る。所々に開けた歩きやすい道がある。水ハケが悪いせいか、雨上がり後は土がぬかるむ箇所有り。 三吉平〜光岳 ココからゴーロの谷筋を行く。岩がゴロゴロな急登。脇にはお花畑が広がる。静高平に行くと水場あり。水は良く出てた。しばらくすると木道の敷かれた平坦なセンジヶ平。光小屋も見える。少し登りしばらくすると光岳頂上に。 光岳〜光石 7分ほど下って行く。途中池口岳へと行く分岐あり。 |
写真
感想
翌日は天気快復傾向とのことで、前日の雨の中易老度まで行く。
赤石林道線は8:30〜17:00まで通行可能ということなので、その時間内に通行するように行く。
いやぁ〜前回も聖岳に行くのに通ったが、易老度まで行く道が悪い悪い。落石がバンバン道にある。nurupoの車は車高落としてあるから、石がバンパーに良く当たるのです。時々車から降りて石をどかす。
いつものごとく車中泊。翌日登る方とお話を少ししました。一人は66歳の方でココで100名山完登する方。68歳の方で90座以上登ってる方、50代の方で登山は始めたばかりだが以前はアスリート的な事をしてた方。みなさん自分より歳がだいぶ上だが若いですね。登山してる人って若者よりも年配の人のが強い&若く感じます。
朝日が昇らぬうちスタート。ヘッデンを着け…永遠と急登を登る…コケむした樹林帯を、ん〜キツイな。黙々と登ること3時間半、ようやく易老岳へ登頂!!と思ったが樹林帯の中でココが頂上とか分からないくらいでした。分岐地点かと思いました。易老岳から下り、三吉平あたりからお花がチラホラ。夏のお花も残りわずかってとこですね。秋の花々が咲いてました。所々水が溜まっている…水ハケが悪いのかな、登山道も前日の雨でぬかるも箇所が多い。スパッツ装着して正解でした。
やがて岩がゴロゴロしてきたらゴーロ谷筋を行く道への急登。トリカブトの群生地なのか沢山咲いてました。少しして静高平へ到着。水場の水は豊富でした。ん?後ろからスズの音が…50代アスリートの方が追い付いてきました。自分より50分ほど遅く出発したとか。いやぁ〜強いなぁ。
もうこのころにはガスガスになっていて展望は無し。光小屋には人気が無い…人が少ないせいかな?
光岳に行き、そのまま光石へ。下ること数分、急に目の前にドカンと光石が現れました。この光石が光って見えることから光岳の名前が付けられたとか…天気がよければココでの展望は期待できそうだったが…光石の上で昼食。50代アスリートの方と一緒にお話しながら、おとといは北岳・間ノ岳日帰り。明日は一旦降りて便ヶ島より聖岳へ行くそうです。さすが、アスリート。疲れを知らないなんて…自分なんかは1つの山登ったら1週間はいいかなぁと思いますが…
下山ついでにイザルヶ岳へ寄りました。往復15分ほど。広々とした頂上。天気が良ければ360°展望期待できる場所ですね。
易老岳への登り返しが疲れた体に効きますねぇ。易老岳で少し休憩し易老度へ。1時間50分ほどで易老度へ行けました。下りには強いnurupo。易老度手前で50代アスリートの方に追い付きました。自分も少しアスリートへ近づいた気がしました。
追伸:秋めいてきたせいか山頂ではじってしてると肌寒いので防寒具しっかりと!!
静高平の水場は涸れてる事もあるので事前に調べとくと良い。
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