烏ヶ山トレッキング(鏡ヶ成キャンプ場in/out) ※未達



- GPS
- 01:31
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 298m
- 下り
- 284m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カーラ谷コースは、後半に急登が多いが、濡れていない限り、第一ピークまでの間に、危険箇所はない。 |
その他周辺情報 | 休暇村奥大山で日帰り温泉 |
写真
感想
(山陰Day3-2)
蒜山三座縦走から下山後、蒜山焼きそばを食べて、今度は烏ヶ山へ。
この山を敢えてセレクトしたのは、宇多田ヒカルさんのサントリー天然水の撮影のロケ地(2017年5月)だったから。通称"宇多田岩"に座り、宇多田さんが見た大山を自分も見たい!その一念だけで、疲労を押してのダブルヘッダー登山を決行!
<参考:サントリー公式HPより>
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0543.html
新小屋峠から入山すると、下山者何名かとすれ違います。まさか朝6時から蒜山三座縦走してからのダブルヘッダーとは思わないでしょうね(笑)。あまり花も咲いておらず、風もなく蒸し暑く、しんどい時間が続きます。蓄積疲労はかなりのもので、言葉少なく黙々と急登を登っていると、一度雷鳴が轟きます。左手奥方面に見えるはずの山頂部はどんより黒っぽい雲に覆われていて、宇多田さんが見た大山は見えないことを悟ります。
その後雷鳴は鳴らなかったものの、稜線での雷は死に直結するため、第一ピークで引き返す決断をしました。山は逃げないので、またいつか、Oさんと烏ヶ山へ再来する日を信じて!
そうそう、蒜山で散々探していたマムシに、この烏ヶ山で出会えました!というか、私が気づいた時には、ストックと足裏でマムシを捕獲し、首根っこを捕まえていました。目にもとまらぬ早業です。捕獲用のペットボトルには、塩釜冷泉で水を汲み、車中に置いてきてしまったことに気づいたOさんは、リリースするのではなく、そのまま車中まで持ち帰ることをあっさりと決断(笑)。トレイルとロード、あわせて30分間、左手でマムシの首をガッチリと押さえ、何食わぬ顔で下山していきました。仙人の域です(笑)。その後、Oさんが手慣れた手付きで、ペットボトルにマムシを追い落とす仕草(1分ほど)を動画撮影しましたよー。一生モンの記念品です(笑)。
その後、Oさんの粋な計らいで、宇多田さんのCMにも出てくる木谷沢渓流へ連れて行ってもらいました。マイナスイオン溢れる、清涼感バッチリな自然スポットですね。その後、鍵掛峠の大山ビュースポットへお連れいただき、そこでOさんとお別れしました。大山は車中移動の時は雲が取れているものの、車を停めて構えると雲に隠れてしまう。中々小難しい被写体ですが、今回の山陰3Daysでは、その大山も海抜0mから登れたし、3日間とも晴天に恵まれ、Oさんとの出会いも手伝って、想い出深い山旅となりました♪。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する