夏、濁河温泉から御嶽山剣ヶ峰へ。

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:01

5:10 御嶽小坂登山口
5:17 5:18 登山道・原生林遊歩道分岐
5:50 5:51 小坂口七合目
6:13 6:13 湯ノ花峠
6:41 6:42 のぞき岩
7:04 7:14 小坂口八合目・お助け水
8:05 8:15 五の池小屋
8:15 8:21 飛騨頂上
8:29 8:30 巻道の三ノ池分岐
8:44 8:45 白竜教会避難小屋
8:50 8:50 賽ノ河原
9:01 9:03 二の池ヒュッテ
9:09 9:10 二ノ池山荘
9:22 9:23 黒沢十字路
9:36 9:38 剣ヶ峰山荘
9:41 9:43 御嶽山
9:48 9:49 御嶽頂上避難シェルター
10:00 10:00 黒沢十字路
10:08 10:09 二ノ池山荘
10:19 10:21 二の池ヒュッテ
10:28 10:28 賽ノ河原
10:38 10:39 白竜教会避難小屋
10:40 10:41 三ノ池乗越分岐
10:48 10:48 摩利支天乗越
10:58 11:05 摩利支天山
11:15 11:16 摩利支天乗越展望台
11:35 12:07 五の池小屋
12:42 12:43 小坂口八合目・お助け水
13:03 13:03 のぞき岩
13:25 13:26 湯ノ花峠
13:39 13:41 小坂口七合目
14:05 14:06 登山道・原生林遊歩道分岐
14:11 14:11 御嶽小坂登山口
14:11 ゴール地点

天候

晴れ、山頂部はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口でコロナ対策、ご苦労様です。

最初は樹林帯の迂回コース。じゅるじゅるで歩きにくいです。

登山道は以前から整備されているようです。

八合目辺り

樹林帯を抜けて

高山植物があちこちに

もうすぐ剣ヶ峰

剣ヶ峰からの二の池

一の池、二の池

ピーク直下の一の池

七年前の爆裂火口方面

山頂の神社とシェルター

二の池と二の池小屋

二の池ヒュッテと賽の河原方面

賽の河原

時折のぞく青空に向かって登る

摩利支天と継母岳方面

コイワカガミ

摩利支天からの継母岳

五の池山荘

三の池

五の池山荘デッキでくつろがせて頂く

広大な御嶽山の裾野

ジョーズ岩

感想

takijiro

百名山を目指したいと言い出した子どもと御嶽山登山。ルートは登山の満足度が高そうで温泉にも入れる濁河温泉からの往復を選択。滋賀からのルートが一番の悩みだったが、結局高山インターて高速降りて市内から361号に入り日和田経由で濁河へ。距離はやや長いが道はしっかりしていてこれが最適かな。夕食は高山市内の中華そば宮川。聞くと2年前に新築されたが、味は相変わらず美味しい。
翌朝5時過ぎに出発。コロナ対策で係の方から検温や注意事項確認の後、登山道へ。災害のため新たに整備されたルートはじゅるじゅるで歩き難い。本来の登山道に合流すると、以前から整備されてきたようで歩きやすいが、傷んでいる箇所も多く効果が持続する整備手法はどの山でも共通の課題。森林限界を抜けると山頂部はガスで午前8時過ぎの五の池小屋も白い世界の中。
休憩もそこそこに剣ヶ峰へ向かう。稜線下のトラバース道には意外にも高山植物がたくさんあって、癒してくれる。賽の河原を横断して二の池を過ぎると、木曽側からの多くの登山者と合流して、一登りで剣ヶ峰へ。シェルターも設置され噴火口から1kmは立入禁止など7年前の噴火災害が影響が強く残っている。謹んで鎮魂の祈りを捧げる。
帰路は摩利支天へ足を伸ばしてみる。10分ほどだがこのコースも花々が彩る。時折ガスが切れると大きな賽の河原や継母岳まで望める。五の池への下山の際には幸いにもブルーの三の池が美しく見られた。小屋でラーメンを沸かして食べ12時過ぎにさあ下山。コマクサの群落に別れを告げ、ドンドン下る。14時過ぎに登山口に到着。市営の露天風呂で汗を流して帰路へ。

コメント

gekochan12

アクセスからコースまで詳しい解説、参考にさせていただきます。剣ヶ峰まで行けるといいんですが、、、

takijiro

大丈夫。息子も初めての三千mなんでゆっくり登った割には、このコースタイムで行けたし。