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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
月山
2006年07月30日(日) [日帰り]
子連れ登山
montedio
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:40
13:00
20分
リフト上駅
13:20
13:30
30分
姥ヶ岳
14:00
14:00
40分
牛首
14:40
山頂
※[月山ペアリフト]利用
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
今シーズンはほとんど青空のない「月山」なので数日前から天気図と睨めっこ。「午後からは絶対晴れる」と信じて息子と11時に家を出ました。今日のルートは「姥ヶ岳→金姥→牛首→山頂」。おばさまツアーの下山に合わせて登り始める計画は見事に的中し、まったく渋滞はありませんでした。「リフト下駅」の食堂で、息子は味噌ラーメン、父はカレーライスを腹に詰め込んでスタートしました。「姥ヶ岳」への登路は例年どおりの雪渓がお出迎え。息子はキックステップで雪を蹴散らして簡単に登り上げました。
期待のニッコウキスゲは「姥ヶ岳」山頂周辺が見頃で、全体的には次週からといった感じ。また、今年はどこの山もそうだが、コバイケイソウの裏年で、この山も例に漏れず白い花は拝めませんでした。
「金姥」を経て「牛首」に着いた頃からガスが剥がれ出しました。父の予感は的中し、夏山らしい青空の山並みが眼下に広がりだしました。山頂まではお花畑を眺めながら、とても快適な山遊びで、「花の山=月山」の本領発揮といったところ。ハクサンフウロの繁茂ぶりに圧倒され、山本来の静寂を楽しみながら近づく山頂に歩を進めました。
案の定、山頂の先客は二人だけでした。神社に参拝し、頂上小屋でコーラを買って息子と飲みながらしばし休憩。リフト最終の16時30分に遅れまいと長居はせず下山の途につきました。「牛首」からの雪渓を滑って遊ぶ息子の姿に、生後9ヶ月の彼を背負子で担ぎあげた8年前を思い出していました。
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