大源太川北沢本谷


- GPS
- 09:10
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 887m
- 下り
- 875m
コースタイム
(アプローチ0:30、遡行6:45、下山1:55)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・大源太山登山口の駐車場は8台ほど。
・登山ポストがあるので、計画書を提出して登山開始。
・始めは右岸側を行く。一度左岸側に渡渉して、もう一度右岸側に渡渉した所が村木沢出合。30分ほど。そこから入渓。
・水量も豊富で、天気もよい中、水につかりながら気持ちよく進む。
・4条6m滝。右の滝を登ろうとするが、つるつる滑る。左岸側より軽く巻く。
・4m滝は、右から登ろうとするがちょっと無理。左から登る。
・七ツ小屋裏沢出合。左へ。
・滝をいくつか越えると3m滝。左岸側を巻こうとするが厳しい。右岸側より巻く。
・続く4m滝は右岸側を巻く。
・小滝群。手頃な小滝が連続して楽しい。
・しばらく進むと行き止まり?奥まで進むと右に7m滝がかかる。ぱっと見怖そうだが、取りついてみるとホールド・スタンスも豊富で簡単。
・末広がりに流れる10×12m滝は左のクラックを登る。
・三俣。右の七ツ小屋沢にかかる滝が壮大。滝を眺めながら小休止。
・北沢本谷には8m滝と2段15m滝がかかる。
・8m滝は左側より簡単に登れる。
・ガイドブックでは、そこから右のリッジを登るようになっているが、結構急。そのまま左側を岩の下まで行く。
・岩の下がちょっと怖い。しばらく迷う。ハーケンを打って確保しながら進む。残置ハーケンあり。
・上段は無理なので右の灌木帯に逃げる。軽く巻いて滝の上へ出る。
・大滝越えで結構時間がかかった。滝上で昼食休憩。
・2段7m滝はぬめる。右岸側を巻く。
・その上のナメ滝は左岸側を巻く。
・3段10mチムニー滝は左岸側を巻き、上段の下に出た。上段は水流左を登る。
・その後も小滝が連続する。
・スラブ帯。風がとても気持ちよい。アクアステルスのグリップ力に感嘆。
・藪漕ぎもなく頂上直下の稜線に出る。そこから3分ほどで大源太山頂上。
・頂上は誰もいない。360度の展望をひとりじめ。しばらくのんびり。徐々に雲が広がっていく。
・登山道を下山。疲れているのでゆっくりと行く。
・2時間弱で登山口に到着。
・帰りは湯沢温泉駒子の湯に寄る。500円。
4年前に一度遡行していて、お手軽な沢として記憶に残っていたけれど、今回は大滝ではまり、行動時間も長くなり、結構ハードな遡行でした。朝の8時頃から17時過ぎまで約9時間、いい天気のもと、たっぷりと楽しんできました。
コメント
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北沢本谷、好きです。
前日の強雨の影響と思いますが、たっぷりの水量ですね。
容易なはずの滝も普段以上に楽しめたようで、さらに天候も思った以上に良くて、楽しそうでうらやましい!
gankoyaさん、こんばんは。
前回遡行した時の写真と見比べてみたけれど、やっぱり今回、水量が多いです。大変でしたが、とても楽しかったです。
渓相もきれいで、変化に富んでいて、それほど難しいわけでもなく、私も好きな沢の一つです。
yamazasaさん、お久しぶりです。
北沢本谷は気になっている沢です。レコを拝見すると、
やっぱり良さそうですね。良い天気の下、爽快な沢登り
様子が伝わってきます。うーん、やっぱり上越の沢は
いいですね
今年は、あと3,4回くらい谷川に通いたいものです。
yoshi629さん、こんばんは。
北沢本谷は、とても良かったです。こういった明るい沢は、やはり晴れた日が最高です。
水量も多かったこともあり、私にとってはちょっと厳しい遡行となってしまいましたが、yoshi629さんでしたら全く問題ないと思います。
是非、どうそ。
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