斜里岳縦走（↑旧道コース ↓三井コース）
北海道
tonitta
体力度について
- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 939m
- 下り
- 1,158m
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| 天候 | 曇り、霧雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
下りは三井登山口に12:00に タクシーが来るように予約をしておいたが、 早く降りられそうだったので 下山中の登山道から電話をして時間変更。 しかし下山口にタクシーは来なかった。 結局林道を5km近く歩くことに。 詳しくは感想で。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
迷う箇所はない。 沢の中の赤茶色の石は テレビなどでも紹介されているように 確かに滑りにくい。しかし、 乾いた石よりは確実に滑る。 靴のグリップに頼らず ステップを見つけて登るべし。 |
| その他周辺情報 | 清岳荘は今年度宿泊停止。 車中泊は520円 前日泊まった クリオネキャンプ場は雰囲気良し。 ただしモバイルテントには 蚊がめちゃ入ってくる。 清岳荘まで車で30分少々。 |
写真
拍手クリオネキャンプ場
「モバイルテント」
１泊1,100円♪
日帰り入浴施設「斜里温泉」
キャンプ場宿泊者は
200円で入れる！
最低でもあの標高までは
登らないといけない。
見落としやすいですが、
少し手前、右岸に
ピンクテープがあります。
上がっていきます。
岩は滑りにくいですが
転倒すれば下まで止まりません。
ワイヤーのささくれに注意。
握ったら刺さります。
ヒグマの糞(゜ロ゜;
木下小屋のご主人に
この写真を見てもらったら
「はいクマ糞です」って
ここから予約した
タクシーに乗って
清岳荘に向かいます。
感想
前日の雄阿寒岳は
最高の天気に恵まれ、
下山後にキャンプ場に着いてからも
斜里岳のキレイなシルエットが
ずーっと見えていました。
しかし。
朝になってみると青空は全く見えず。
清岳荘に着いても、どよーんとした曇り空。
まぁ仕方ない。
前日に知床自然センターで借りた
熊スプレーをザックに着けて
歩き始めました。
楽しいけど
緊張と体力の消費を強いられる
滝登りを終えて、山頂に着きました。
ガスと霧雨で、視程は約30m。
写真だけ撮って三井コースに下ります。
痩せ尾根は強風に注意。
晴れてたら景色もいいんだろうな…
ガマ岩を過ぎて
少し下っていくと…
「…おやっ？」
動物園のような臭いがする…
これがいわゆる「獣臭」？
その臭いは、その後
200m程歩くと感じなくなりました。
もともと、三井登山口に
12時に着く予定で
タクシーを予約していたのですが、
この調子では9時台に着いてしまいそう。
幸い登山道でもスマホをが
電波を拾っていたので
タクシー会社に電話。
「もうすぐ着くので出発してください」
と、予約の変更を伝えました。
下山してしばらく待っていると
タクシー会社から着信。
タ「どこにいる？」
僕「いや、三井の登山口にいますよ」
タ「柵があって入れないからここまで来て」
僕「…えーーーっ！？」
仕方なく、林道を歩くことにしました。
ヒグマが怖いからタクシー予約したのに…
そもそも、山と高原地図には
三井登山口まで清里ハイヤーが
入れると書いてあります。
そこで、事前に清里ハイヤーに電話をして
三井登山口までの迎えを依頼したのですが
「いや〜三井かぁ。あそこは前に行って
車の腹を擦ったり大変だったからなー
あ、そうだ。三井なら斜里ハイヤーが
近いと思うからそっちに聞いてよ」
…そうですか(-_-)
というわけで斜里ハイヤー電話をすると
「あぁ、三井ね。いいよ」と♪
しかしこのタクシー会社、
とにかく人の話を聞かない。
入れないという柵の場所が不明瞭なので
そこが地図上でどの辺りなのか
こちらがどこに向かっているのか
伝えようとしても
「あーじゃあっちに向かってみるか…」
と、自分の勝手な判断で動き回る。
電話を取る配車係も
人によって話が違うし。
結局タクシーと合流できたのは
1時間半後。僕はずーっと
林道を歩いてきたわけですが、
写真の「感想にて� 廚里茲Δ�
ヒグマの糞が、気をつけていないと
靴で踏んでしまいそうなくらい
あちこちに落ちている。
てかてか、つやつやの
まだ時間の経っていない糞も(*_*)
「感想にて�◆廚�
山と高原地図にも表記のあるゲート。
ネットにもよく上がっています。
ロックを外して簡単に通過できる。
しかし、�△虜瑤�20m上に
「感想にて��」のチェーンが架けられており
これには南京錠がかかっていた…。
「感想にて�ぁ廚蓮�
登山口まで向かう際に
「目印になります」と、
ネットに出てくるやつ。
タクシーとはここで合流しました。
「感想にて�ァ廚�
とにかく鬱陶しいアブ。
林道を歩く間、何匹も
ずーっと追いかけてくる。
歩いていても、腕を振っていないと
腕にとまって刺される。
顔や頭にもまとわりつく(-_-)
ほんとイライラしました。
というわけで、↑旧道↓三井ルートは、
タクシー会社との擦り合わせが
ちゃんとできる（斜里ハイヤーは要注意）
のであれば行っても良いかと思います。
タクシー代は10,000円でした。
メーターは回さず、運転手さんの
言い値です。
あと、その日の夕方
羅臼岳登山口の木下小屋で
熊糞の話をしてみたら、
「清岳荘から下はたくさんいるよ」
と管理人さん談。
やはり、登山道よりも
林道が危ないかと。
麓には畑もあるし、
実際小麦を食べた糞もあったし。
林道を歩く場合は十分に気をつけて。
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生憎の天候でしたが 達成感 味わえて良かったです
お疲れ様です。
熊スプレーをレンタルで
所持していたので強気でした（笑）
斜里岳も羅臼岳も良い山だったので
いつかリベンジしたいです🌄
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