後方羊蹄山、晴れのち時々雨

2013年08月27日(火) 〜 2013年08月28日(水)

• GPS: 09:09
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,574m
• 下り: 406m

コースタイム

8:10真狩コース登山口-10:20 5合目-13時頃火口壁-15時半頃頂上-17時頃避難小屋
5:45避難小屋-9時頃ひらふコース登山口

天候

午前中は晴れ、午後から曇り後雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8月26日道南バスの13:45分倶知安駅発ルスツリゾート行きバスで羊蹄自然公園下車。テント泊。
8月27日真狩コースから登山開始。避難小屋一泊。
8月28日ひらふコースから下山。道南バスの10:02羊蹄登山口発倶知安駅行きバスで倶知安駅へ。

写真

午後1時前に倶知安駅に到着

バスまでまだ時間があるので、近くにあるコープさっぽろで行動食としてパンを購入

道南バスの停留所は駅を出てすぐ右手

羊蹄自然公園で下車した後にキャンプ場を向かう、このとき羊蹄の湧水で水を汲んで行こうと思っていたが、リサーチ不足で場所がわからず断念

受付で使用料を支払う、テント持ち込みで600円、衛生協力費600円で計1200円、衛生協力費を徴収していることもありトイレはきれいだった

平日ということもあるのか、テントを張っている人は自分以外いなかった、場所はシマリス2の奥

夕景の後方羊蹄山、登山予定の明日も晴れると良いのだが

翌日朝の後方羊蹄山、天気がこのまま持ちますように

真狩コース登山口

真狩コースにある二合目半の標識

このころからだんだんとガスがでてきる

避難小屋、頻繁にヘリコプターが建築資材を運んでいた

九合目から山頂を望む、もうちょい

ようやく火口壁にたどりつく、このころから雨が降り始め、雷鳴が聞こえ始める、続々と登山者が下山し始める

真狩コース下山口から反時計まわりに岩場から頂上を目指すも、折からの雨と強風で岩場を通るのは危険と判断して折り返し、旧山小屋後を通り時計まわりに頂上を目指す

雨は少しだけ弱まってきた、他の登山者は皆無でまったくの一人だった

ようやく三角点に到達

なんとか強風のなか頂上に

洞爺湖がうっすらと望めた

京極下山口を通る途中、雲の合間から陽が差し始めた

強風は相変わらずだが、雲から陽が差し、素晴らしい火口をみることができた

京極方面では雲が湧き上がっていた

倶知安からニセコ方面の素晴らしい眺めをしばし呆然とたたずんで眺めていた

避難小屋に到着、現在建築中の新しい避難小屋が今年の秋までに、遅くとも来年春までに完成した後は取り壊す予定だとか
今日はここで一泊
夜半は風と雷雨、この夜道南の天気は荒れた、苫小牧は1時間に100mmの雨を記録したようだ

翌日、ガスはあるが風は弱く雨は止んでいるので行けると判断し、バスに間に合うよう朝5時半頃避難小屋からひらふコースを下山開始

ガスで回りの視界が遮られているので、多少の高所恐怖症の自分でもあまり怖くはない

倶知安方面、だんだんとガスが晴れてきた

ひらふコース登山口には思ったより早く到着したのえ、公共交通機関に乗れるよう身支度を整える

羊蹄山登山口バス亭はすぐにみつかった

バス亭からの後方羊蹄山、また登ってみたい

10時2分のバスが到着、ここから倶知安駅まで歩くはめにならなくてよかった

撮影機器：

Nikon 1 V2 ニコン

感想

n2u3i6

北海道の山は今回が初めてだった。天気はあまり良いとは言えなかったが、晴れ間が少しあり、その時の素晴らしい眺めは、言い表せない。またいつか来てみたい。