御嶽山 〜剣ヶ峰には届かず 継子岳周回〜
- GPS
- 08:38
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:35
天候 | 朝は晴れ 午前中から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
≪登山道の状況≫ ・チャオセンターハウス〜ゴンドラ山頂駅:管理用の車両も通る砂利道を登っていく。地味に長い。 ・ゴンドラ山頂駅〜チャオゴンドラ分岐:チャオが盛業中の時にトレッキングコースとして整備されたコースかと思います。現在はあまり管理されていないようです。 ・チャオゴンドラ分岐〜継子岳:最初は樹林帯、途中からガレ沢に沿って岩稜歩き。継子岳手前まで急登が続き非常に厳しいコースです。このコースを歩く登山者が少ないためか他のコースほど整備はなされていない感じです。 ・四ノ池周回:100mほど下って登り返すので大変かも。 |
その他周辺情報 | コロナ禍なので直行直帰 |
写真
感想
濃尾平野からも白山からもアルプスからも良く見える御嶽山
「ずっときれいに見えるんだよ、山頂まで行った山は!」とは島崎三歩談。
今までずっと後回しにしてきましたが、思い立って出かけてきました。
今回は旧チャオ御岳スノーリゾートから継子岳を経て剣ヶ峰到達を狙いました。
チャオからの標高差は1300mだし、距離も7km程度だから伊吹山くらいの大変さかなと思っていましたが、ずっと大変でした。
まずゴンドラ山頂駅までの砂利道歩きが地味に長いこと
以前のように夏は登山者用にゴンドラを運行してくれるとだいぶ楽なのですけどね…
ゴンドラ山頂駅〜チャオゴンドラ分岐までの道が少々荒れているのも気になりました。
歩く人が少なく、スキー場が廃業しているので致し方ないかもしれません。
分岐から継子岳までがずっと急登で大変なこと。
段差が大きかったり、岩が濡れているとツルツルだったりで登りも下りも大変でした。
これまで登った急登箇所のうち大変だったトップ3に間違いなく入る…。
晴れていれば乗鞍や槍穂高の大パノラマを見ながら登降できますが、ガスっているとそのご褒美もない。
雨が降っていたら難易度はさらに上がりそうです。
出発の遅れも災いして継子岳山頂に着いたのが10時半。
御嶽山は山頂はなだらかかと思いきや摩利支天山はとても切り立っているし、剣ヶ峰を往復してくると午後の夕立に巻き込まれるかなと思い断念しました。
五ノ池小屋で美味しいアップルパイを食べられたので今日はこれで良し。
四ノ池へのアップダウン、継子岳からの下りで体力を使い果たし、へとへとになって車へ戻りました。
帰りの道中は土砂降りの雨だったので、無理をして剣ヶ峰を目指さなくて正解でした。
昨夜の寝不足もありますが、体力が落ちたなと感じます…。
北岳日帰りはもう無理かも。
距離がさらに長い塩見岳、薬師岳日帰りはなおさら…。
余裕をもった行程で山を楽しむ慎みをもたねばなりませんね。
時間・体力的に大変な登山になりましたが、夏山を満喫できて楽しい登山になりました。
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