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Yamareco

記録ID: 3406168
全員に公開
キャンプ等、その他
八ヶ岳・蓼科

青苔荘初テント泊

2021年07月30日(金) 〜 2021年07月31日(土)
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
6.2km
登り
306m
下り
279m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:29
休憩
1:12
合計
4:41
距離 6.2km 登り 307m 下り 298m
8:48
8:55
27
9:22
9:23
20
9:43
10:16
7
10:23
10:24
29
10:53
10:54
41
11:47
12:13
3
12:16
20
12:36
12:37
13
12:50
12:51
2
青苔荘7:45発。
天候 1日目:夕立、2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
白駒湿原の先はかなりぬかるんだ状態が長く続くので、時間がかかる。雨の後は登山道が水たまりになる。
その他周辺情報 横谷峡入口バス停下車徒歩10分のところに、横谷峡温泉旅館。日帰り入浴1500円。
白駒の池入口に到着!涼しい〜。
2021年07月30日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 11:37
白駒の池入口に到着!涼しい〜。
きのこがたくさん。
2021年07月30日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 11:43
きのこがたくさん。
青苔荘に到着。かわいいメニュー立て。
2021年07月30日 11:51撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 11:51
青苔荘に到着。かわいいメニュー立て。
記念すべき初テント。雨が降る予報なので、板の上に張ります。
2021年07月30日 12:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 12:41
記念すべき初テント。雨が降る予報なので、板の上に張ります。
前日泊まった方の荷物がデポしてある以外は、空いています。
2021年07月30日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 12:42
前日泊まった方の荷物がデポしてある以外は、空いています。
テントの中からの眺め。視界が開けていい感じ。
2021年07月30日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 12:42
テントの中からの眺め。視界が開けていい感じ。
感動的にきれいなトイレ。においもなく、鏡があってびっくり。
2021年07月30日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 12:56
感動的にきれいなトイレ。においもなく、鏡があってびっくり。
角煮定食をお昼にいただきました。
2021年07月30日 13:06撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 13:06
角煮定食をお昼にいただきました。
シナノオトギリかな?
2021年07月30日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 13:41
シナノオトギリかな?
池の上の苔。
2021年07月30日 13:47撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 13:47
池の上の苔。
2021年07月30日 13:53撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 13:53
2021年07月30日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 14:37
池の周りを散策中、雷が鳴って土砂降りに。ちょうどあった東屋で雨宿り。
2021年07月30日 14:55撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 14:55
池の周りを散策中、雷が鳴って土砂降りに。ちょうどあった東屋で雨宿り。
ツガサクラかな?
2021年07月30日 16:41撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 16:41
ツガサクラかな?
雨が止んで、青空がちょっと見える。しばらく雲の流れを見てぼーっとする。
2021年07月30日 16:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 16:50
雨が止んで、青空がちょっと見える。しばらく雲の流れを見てぼーっとする。
水草が水面に流れて、芸術的な模様になっていた。
2021年07月30日 17:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 17:09
水草が水面に流れて、芸術的な模様になっていた。
さあ、ご飯!
2021年07月30日 17:59撮影 by  iPhone SE, Apple
7/30 17:59
さあ、ご飯!
3分でできるカレーリゾッタに、常温保存できるレトルトパウチのツナを追加。インスタントのかぼちゃスープ。
2021年07月30日 18:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/30 18:12
3分でできるカレーリゾッタに、常温保存できるレトルトパウチのツナを追加。インスタントのかぼちゃスープ。
朝焼け。水面が鏡のよう。
2021年07月31日 04:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 4:53
朝焼け。水面が鏡のよう。
雨だと思っていたので、こんな景色が見られて感激。
2021年07月31日 04:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 4:59
雨だと思っていたので、こんな景色が見られて感激。
対岸の白駒荘に朝陽が当たり始めた。
2021年07月31日 05:11撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 5:11
対岸の白駒荘に朝陽が当たり始めた。
朝ごはん。アマノフーズの親子丼のもとにお湯をそそぎ、コンビニおにぎり1個をほぐし、おにぎりの海苔を上からかける。おいしい。
2021年07月31日 06:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 6:22
朝ごはん。アマノフーズの親子丼のもとにお湯をそそぎ、コンビニおにぎり1個をほぐし、おにぎりの海苔を上からかける。おいしい。
にゅうへ向けて出発。八千穂高原方面との分岐。東屋あり。
2021年07月31日 07:51撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 7:51
にゅうへ向けて出発。八千穂高原方面との分岐。東屋あり。
分厚い層になった苔が本当に美しい。
2021年07月31日 07:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 7:54
分厚い層になった苔が本当に美しい。
白駒池に青空が映る。
2021年07月31日 08:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 8:00
白駒池に青空が映る。
白駒湿原。
2021年07月31日 08:20撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 8:20
白駒湿原。
稲子湯・白樺尾根・石楠花尾根方面との分岐。
2021年07月31日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 8:49
稲子湯・白樺尾根・石楠花尾根方面との分岐。
登りで必死ながら苔に目を奪われる。
2021年07月31日 09:25撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 9:25
登りで必死ながら苔に目を奪われる。
やっとにゅう山頂が見えた!
2021年07月31日 09:35撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 9:35
やっとにゅう山頂が見えた!
イワツメグサ。
2021年07月31日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 9:38
イワツメグサ。
ガスっていたけど一瞬、白駒池が見えた。
2021年07月31日 09:40撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 9:40
ガスっていたけど一瞬、白駒池が見えた。
山頂。結構時間がかかって遠かった。
2021年07月31日 09:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 9:44
山頂。結構時間がかかって遠かった。
深い森。遠くに来たなあ。
2021年07月31日 09:57撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 9:57
深い森。遠くに来たなあ。
漢字の「乳」。
2021年07月31日 10:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 10:03
漢字の「乳」。
山頂直下にホタルブクロが。
2021年07月31日 10:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 10:08
山頂直下にホタルブクロが。
白駒池駐車場近くにギンリョウソウ。
2021年07月31日 12:18撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 12:18
白駒池駐車場近くにギンリョウソウ。
蓼科山がやっと見えた。
2021年07月31日 12:47撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 12:47
蓼科山がやっと見えた。
ヤマオダマキ。麦草峠の周りはお花畑になっていた。
2021年07月31日 12:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 12:50
ヤマオダマキ。麦草峠の周りはお花畑になっていた。
ハクサンフウロ。
2021年07月31日 12:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/31 12:54
ハクサンフウロ。
バスの時刻の8分前に到着!間に合ってよかった。
2021年07月31日 12:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/31 12:54
バスの時刻の8分前に到着!間に合ってよかった。
撮影機器:

装備

個人装備
調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ランタン

感想

初めてのテント泊。装備を揃えてから、近隣の公園やキャンプ場はコロナでことごとくデイキャンプ・BBQが禁止となり、家の中でしか練習できなかった。加えて直前の1か月は山へ行けず、さらに天気予報も悪く、始めは欲張っていた計画も、テント泊ができればいいやに変更。コロナの状況は日に日に悪くなる中、この山行以外は本当にどこへも行かず備えた。
予報では、1日目は15時前から雨、雷の危険も。2日目は1日中小雨という天気。雨でも苔がきれいだろうから、傘さして散歩しようかなあと思っていた。
雨が降る前にテント設営したかったので、テント代1000円、14時より前に張る場合の800円、板場の上は500円で計2300円。どこに張るかで結構悩む。小屋との行き来は木道の近くが便利そうだけど、池一周コースでもあるので人通りが気になる…。他のテントとなるべく視線がぶつからない方向で、眺めがよさそうな所で…(しかしこの後、他のテントは来なかった)と、木道から少し上で、空も見える場所に決定。やっと設営し終わって、小屋でお昼をいただく。
時間があったら高見石小屋まで行けるかと思っていたけど、14時までの揚げパンには間に合いそうもなく、雨も降ってきたので東屋でしばし雨宿り。時間はたっぷりあるので、靄に煙る池を眺めながら雨音に包まれる。小雨になったらテントに戻ろうと思ったが、なかなか止まない。青苔荘に戻ってからも陽が射しているのに結構な雨がだいぶ続いていた。
テントの中で濡れたものを片付け、雨が止んだので池を見に行く。青空も見えて、水面が鏡のようにきれいで、誰もいないので20分くらい鳥の鳴き声を聴いていた。素晴らしいひととき。
結局、テント場はキャンセルもあって私ひとり!三密どころかひと気ない。初めてなのにひとりって大丈夫か、と一瞬だけ心配になるも、周りに気を遣わずに独り言や音を立て、貴重な機会を楽しんだ。よく見ているBSの「ヒロシのぼっちキャンプ」をちょっと思い出した。
標高が高くてガスバーナーの着火装置が付かなくて焦ったものの、非常用マッチで着火。それ以外は予定通りで20時就寝。
翌朝、なんと晴れている!!スマホが圏外で予報を確認できないけど、これはにゅうまで往復できるのでは?と日の出とともに起き、池を見に行く。朝焼けはほぼ終わっていたものの、美しい早朝の池。ああ来てよかった。
まとめたテント装備を小屋の外に置かせてもらい、にゅうへ出発。素晴らしい苔、滑る木道、足跡だらけのどろどろの登山道。念のために持って行ったストック1本がとても頼りになった。暑くはないものの湿度が高いところがあり、汗だくに。コースタイムよりだいぶ時間がかかってやっと山頂へ。ガスに覆われ、かろうじて中山、高見石小屋、白駒池が一瞬見えただけだったけど、深い深い森の中にいるのが心地よく、おやつを食べて休憩。そして下山。青苔荘で荷物をデポし、時間がないのでパックされた竹の子ご飯を買って急いで食べ、麦草峠へ。ザックが重くて早く歩けず、バスの時間ぎりぎりに。あー危なかった。
久しぶりにちゃんとした温泉に入りたいという願望を抑えられず、途中下車して日帰り入浴へ。ここは加温のみの本格的な温泉が内湯と露天で2種類入れるという、温泉好きにはたまらない旅館。日帰り入浴してくれてありがとう。入浴代1500円はテント代より高いけど、それなら混んでなくて快適なはずという目論見は当たり、極楽でした。
このままご機嫌で帰るはずが、塩尻からの特急が局地的な大雨の影響で遅れ、予定より2時間遅れての帰宅となりました。列車ホテルにもう一泊にならなくてよかった。これもいい思い出。あ〜楽しかった!!

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