記録ID: 34080
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沢登り
丹沢
表丹沢/水無川水系 ソグラ沢〜ソグラ沢左岸尾根
2009年02月11日(水) [日帰り]


- GPS
- 02:50
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 420m
- 下り
- 430m
コースタイム
新茅山荘前駐車スペース10:50−
11:05ソグラ沢出合11:10−
11:30最初の二俣11:35−
(2つ目の8m滝で眼鏡トラブル)
12:45標高770m二俣−
13:05ソグラ沢左岸尾根800m辺り−
13:30ソグラ沢出合−
13:40新茅山荘前
11:05ソグラ沢出合11:10−
11:30最初の二俣11:35−
(2つ目の8m滝で眼鏡トラブル)
12:45標高770m二俣−
13:05ソグラ沢左岸尾根800m辺り−
13:30ソグラ沢出合−
13:40新茅山荘前
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ソグラ沢 入渓ルート −新茅山荘左側から植林帯の尾根を踏み跡通しに下降し 水無川を対岸へ飛び石で徒渉。 すぐ右岸から5m滝で出合う沖前沢を見送り、約50mでソグラ沢が 2m+石積堰堤で出合う。 遡行グレード −1級(中流部から上流部滝の高巻きが少々悪い) 水量 −少な目(当日は足濡らさず) 概要 出合の2m滝(右側半分が石積堰堤)を越えると、ゴルジュとなる。 ゴルジュの奥には2m滝がかかっているが、遡行していくとどうやら 1〜2mの小滝群が続いている。どれも問題なく越せる。 石積堰堤を5つ、コンクリ堰堤を3つ越すと、最初の二俣。 水量のある右俣へ進めば、2段8m滝。右岸(左)の脆い尾根から 高巻くが、続いて出てくる8m滝も一緒に高巻いた方がよい。 後の方の8m滝を最初は左岸から高巻こうとしたが、足元もブッシュも 脆いので、やはり右岸尾根からの巻きがよい。 2m・2m・3m滝を越すと、5m垂瀑が現れる。右岸を岩を巻くように 高巻く。 この上で奥の二俣となり、本流である右俣には3段15m以上の涸棚が かかっているように見えたが、本日はここで遡行を終了し、右側の尾根に 逃げたので未確認。 携帯電話通話状況(ドコモFOMA) −最初の2段8m滝基部 1−3本 通話OK |
ファイル |
(更新時刻:2009/02/10 22:40)
|
写真
感想
2段8m滝右岸の脆い高巻き中にソレは起こった。
トラバース気味に沢床に戻ろうとカヤトを濃いでいたら
パシーン!と跳ね返りが顔に当たった。
こんなことはよくあることで
「いてぇな」と独り言。
「アレッ?何か左目がぼやけている。
眼に当たったショックか?」
「あ!まさか!」
眼鏡に指を当てると、あるはずのレンズが片方ない。
「マジっすか?」
片手で今にも抜け落ちそうなブッシュを騙しながら掴み
もう片手で足元の落ち葉やら捜索したが
全然わかりません状態。
遠近感が掴めません〜。
クライムダウンする足の置き場所がわかりません〜。
そんなことで約30分も時間ロス。
あ〜ぁ一昨年の仏谷で新品の眼鏡を釜に落として依頼だ。
完全に想定外のトラブル。
とてもじゃないがこんな状態では
まともな遡行は厳しいっす。
ってなわけで最後まで詰めずに
下降予定であったソグラ沢左岸尾根に早々に逃げ込んだ。
直登難しい滝は上部に3つ。
いずれも高巻きは脆くて少々悪い。
先日行った同じ水系の流レノ沢よりもソグラ沢の方が少しだけ
レベルは上に感じた。
まぁそれにしても1級の範疇ではあるのだが。
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