志津越から登る男体山

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:50

4:45 梵字飯場跡（新駐車場）
5:21 5:21 太郎山・志津分岐
5:52 5:53 志津乗越
5:58 5:58 志津避難小屋
7:50 7:51 男体山
7:55 8:03 太郎山神社
8:06 8:47 二荒山神社奥宮
8:51 8:51 男体山
10:25 10:26 志津避難小屋
10:31 10:32 志津乗越
11:02 11:02 太郎山・志津分岐
11:35 梵字飯場跡（新駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

梵字飯場跡から志津乗越までは片道約5km、舗装路の林道歩き。トレランシューズなので快適に歩けたが、普通のトレッキングシューズだと辛いかも。
志津乗越から頂上までは一部で登山道が洗堀されているが、特に危険箇所は無い普通の登山道。中宮祠側ほど直登区間が長くないので体力的には楽に感じた。

写真

8/1 4:41

梵字飯場跡
ここから先、志津乗越まで車で行くことはできるが路上駐車全面禁止なのでここから歩きます

8/1 4:45

林道は舗装されています

8/1 5:19

太郎山方面との分岐点

8/1 5:19

まだまだ林道は続く

8/1 5:48

志津乗越
ここまでクルマで入れるけど御覧の通り駐車禁止です

8/1 5:48

8/1 5:52

志津乗越から志津小屋方面へ5分ほど進むと男体山登山口

8/1 5:55

登山口の二荒山神社志津宮

8/1 5:55

志津小屋
避難小屋 兼 二荒山神社の社務所という位置付けのようです

8/1 5:56

では、いざ入山！

8/1 5:59

早速、登山道が深く洗堀されている

8/1 6:01

1合目

8/1 6:10

樹林帯の切れ間から太郎山が見える

8/1 6:15

再び深い洗堀

8/1 6:38

八ヶ岳を彷彿とさせるシラビソの森

8/1 7:01

地図上で「鼻毛ノ薙」と名のついた崩壊地の脇を通過

8/1 7:04

鼻毛ノ薙からは大真子山と女峰山が良く見えました

8/1 7:10

こちらは金精峠〜太郎山にかけての山なみ

8/1 7:25

8合目付近の急登
ロープが設置されていました

8/1 7:30

9合目の手前辺りから展望が大きく開けてきた

8/1 7:31

足元はザレザレ

8/1 7:40

9合目
この辺りから勾配が緩くなってきた

8/1 7:44

9合目過ぎから望む太郎山

8/1 7:45

頂上の奥宮が見えてきました

8/1 7:49

11年ぶりに男体山に山頂。
雲が沸く前に登頂できた！

8/1 7:55

いつ雲が沸いてくるか分からないので、山頂の二荒山神社へのお参りは後回しにしてまずは最優先で景色を撮影（バチ当たりでごめんなさい😅）
山頂から少し先にある太郎山神社前が一番見晴らし良好です。

8/1 7:56

眼下の中禅寺湖は真っ青。

8/1 7:57

南方に見えるハゲ山の正体は足尾銅山。

8/1 7:57

日光白根山は早くも雲に隠され始めている。

8/1 7:58

太郎山神社の祠

8/1 7:58

中禅寺湖の青さが本当にきれい

8/1 7:59

8/1 8:01

北側に目をやると太郎山

8/1 8:04

8/1 8:06

8/1 8:09

東側、関東平野の方向は逆光で霞んでいました

8/1 8:06

一通り景色を撮影終えたので改めて二荒山神社奥宮に参拝です

8/1 8:04

仁王様にご挨拶

8/1 8:09

奥宮の祠

8/1 8:10

山頂の鐘

8/1 8:10

今更だけど標識（笑）

8/1 8:17

8/1 8:17

中禅寺湖を眺めているうちにモヤモヤと雲が沸いてきました

8/1 8:48

晴天を衝け！

8/1 9:02

山頂付近を1時間ほどウロウロしているうちに、午前9時前にはすっかりガスに包まれました。やはり急いで登って正解。

8/1 9:24

下山中、どんどん雲が厚みを増していく

8/1 9:27

帰りの鼻毛ノ薙

8/1 10:09

午前10時でこの空
雷が鳴り始めるのも時間の問題

8/1 10:22

午前10時半には志津越まで戻りました

8/1 10:22

避難小屋 兼 社務所

8/1 10:23

中を覗いてみるとこんな感じ

8/1 11:53

下山後、戦場ヶ原で下山祝い😋

8/1 12:05

雷鳴がゴロゴロ…
男体山上空の雲は立派な雷雲に成長しました

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 タオル カメラ 日焼け止め

感想

kuge

11年ぶりに男体山に登りました。
11年前は表側（中宮祠）から、今回は裏側（志津越）から。

非常に不安定な天気が予想されたので、午前5時前に梵字飯場跡駐車場をスタートして速足で一気に登り、午前8時前には登頂しました。
山頂からの展望は周囲の日光連山や真っ青な中禅寺湖が見渡せて素晴らしかったです。11年前は少しモヤっとした晴れ方で景色も霞んでいたけど、今回はバッチリの快晴☀

でも、それも束の間、頂上で休憩しているうちにどこからともなくガスが湧いてきてあっという間に何も見えなくなりました…。あと少し登頂が遅れていたら虚無の展望になるところでした。やっぱり早めに行動しておいて正解でしたねぇ！

全体的に早く行動したのでお昼前には下山。下山後は戦場ヶ原や片品の道の駅などを観光しながら帰りましたが、その途中で通過した金精峠は雷雨でした。