越後 三国川黒又沢【日向沢】→ 登山道で下山

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 5.1km
• 登り: 797m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:58

距離 5.1km 登り 797m 下り 798m

7:03 十字峡登山口
7:37 7:39 日向沢出合
11:31 二俣
12:57 13:24 登山道合流
15:01 十字峡登山口
15:01 ゴール地点

天候

快晴→15時より時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡登山センター駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

＜黒又沢＞
中ノ岳登山道から入りすぐに黒又沢入口の標識あり。ここから入渓点までは踏み跡が残る荒れた道。
沢へ下りるとしばらくアブに囲まれた。（2018.7.29では沢への下降地点よりアブの大群に襲われたのでネットとスプレーを持参。）
＜日向沢出合〜登山道＞
滑りあり。巻き道あり（30m大滝は？）その他は写真内容参照

その他周辺情報

さぐり温泉

写真

直前の予報。雷雨が心配だったが、状況により判断するということで日向沢にした。

8/1 7:03

中ノ岳登山口から階段を登り右に折れずに

8/1 7:03

標識通り直進

8/1 7:24

今回も前回ほどじゃないけれどアブの襲来にあった。アブは女性より男性を好むみたい。

8/1 7:30

ゴーロ地帯に入る。

8/1 7:37

日向沢出合。2年前はトロッコ軌道跡・湧水の滝を見に行こうと黒沢を進んだが、今回は右へ。

8/1 7:48

水量少ない

8/1 7:57

ゴーロが続く。

8/1 8:16

陽射しがもろに照り付けるため暑い。ラピットラッシュをTシャツに着替えた。

8/1 8:18

まだ残る雪渓。その右奥に

8/1 8:20

10mほどの滝。

8/1 8:20

ひろたさんの2002年の記録でいう15m3段の滝？3段目は崩れてしまったのかもしれない。

8/1 8:21

滑る水流を避け左から

8/1 8:22

容易に登れる。

8/1 8:22

連続とは言えないが上にはもう1段あった。

8/1 8:25

3m　左から

8/1 8:25

上からD

8/1 8:30

両側が切り立ってきた

8/1 8:32

深い谷の渓相

8/1 8:32

後方も綺麗

8/1 8:33

3mほどの滝　右から。

8/1 8:34

8/1 8:34

8/1 8:35

8/1 8:38

ひろたさんの記録では20m2段滝。水量が少ないからか15m1段滝って感じだった。

8/1 8:39

左から容易。

8/1 8:41

8/1 8:42

上からD。高度感はある。

8/1 8:46

正面に大スラブ壁。　

8/1 8:51

スラブはいくつかあり稜線に突き上げている。

8/1 9:09

写真ではわからないけど入渓してからずっと炎天下。風も吹かず体力の消耗が著しい・・・

8/1 9:12

ナメ滝を越えて進むと

8/1 9:12

嫌らしい5m滝

8/1 9:20

バンド状に行けるか様子見に。上方は手がかり無く無理。草付きの際は地中が岩。巻くなら根の強い草部分だね。

8/1 9:24

下から見ると登れそうなためDも偵察に。

8/1 9:28

結局滝寄り、根の強い草付きから急斜面を登る。

8/1 9:30

草は掴み放題。　力任せにつかんで登れるので精神的に楽。

8/1 9:38

下から見ると細いバンドで登れそう。でも、細いバンドの滑りがひどく断念。巻いた。

8/1 9:42

一旦沢幅が細くなり

8/1 9:55

30mナメ滝が現れる。

8/1 9:56

左から

8/1 9:57

滑るところを避けて登れば容易。

8/1 9:58

鬼百合　綺麗なのに名前が・・・　英名は「Tiger Lily」　

8/1 10:00

8/1 10:00

傾斜がきつい所もあるけど快適に登れる

8/1 10:04

上からD

8/1 10:10

日陰で休憩。この暑さでバテバテ。ここは秋か春向きの沢。

8/1 10:24

二俣　登山道に早く出られる右へ

8/1 10:33

ヌメリのある3m。Dがお掃除作戦で突破。

8/1 10:37

上からスリングを出してもらった。

8/1 10:39

ナメ滝が続く

8/1 10:42

暑い

8/1 10:43

小滝を越えて

8/1 11:19

開けると

8/1 11:33

2俣。　ナメ滝の右へ。このナメ滝が半端なく滑る。乾いた岩部分も滑る。左の草と木を使って上って行く。

8/1 11:34

それが長い。

8/1 11:37

2人ともバテバテで熱中症気味

8/1 11:38

ヌメリがひどく右を巻く

8/1 11:58

滑ナメがやっと終わり苔。涼しそうに写っているっけど暑い

8/1 12:08

苔地帯が続き

8/1 12:09

右にピンクテープがあった。
ここから登山道に詰めたいD
沢床を詰めてから登山道へ詰めたいP

8/1 12:31

暑くてめんどくさくなりDの行きたい方へ進む。

8/1 12:34

少しすると踏み跡が出てきた。この後踏み跡は消えたり出たり。日が当たらなくても無風の森林は暑い。Dを待ち待ち30分の薄い藪漕ぎで

8/1 13:00

登山道に合流。休憩していると雷の音がした。D「鍋沢下降して遅くなるより、風呂入って湯沢のソフト食べた方がいいんじゃね？！」「せっかく来たんだから下降して帰ろう」と言ったばかりのPも膝悪いし早く帰りたくなった。

8/1 13:31

下山は晴れたり曇ったり、陽射しに加え地面からも熱が上がりきつくてノロノロ。

8/1 14:59

90分もかけ下山。この後雨が少し降り出した。

沢で会った動植物。カエルがたくさんいた。

8/1 18:26

￥440のさぐり温泉に行った後、スマホでたまたま見つけた湯沢駅前の駐車場完備 中野屋さんへ。

8/1 17:37

野菜天ざるそば￥1430
野菜天婦羅はモロヘイヤ、薩摩芋、人参、オクラ、初めて食べたベビーコーン、花ズッキーニ。とっても美味しかった。

また行きたい。

8/1 18:20

そして、湯沢駅構内の麹ソフト。今回は早く下山して正解🍦

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

栃ノ木川鍋沢を考えていたため40+13ザイル ハーケン バイル すべて使用せず

感想

pi-ti

今回は暑さとの戦い。
水量少なくスラブの多い沢は、真夏の晴れた無風の日に行くのはNG。

ヌメリがありフエルト向きの沢だった。
稜線への詰めは藪漕ぎまでいかず、多少藪のある樹林歩き程度。