奥多摩・南秋川 小坂志川中流の沢歩き

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 8.9km
• 登り: 213m
• 下り: 202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:08

8:24 笹平バス停
8:57 8:58 市道山登山口
11:23 13:20 3mの釜のある滝
14:13 14:13 市道山登山口
14:31 14:31 笹平バス停
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR八王子駅南口のみずほ銀行八王子南口支店前に朝7時に集合し、仲間の車に同乗させていただき、檜原街道を走って、笹平バス停の手前で左の道に入ってすぐの大きな民家の前に有料駐車場（1日1000円）があり、そこに車を停めた。

コース状況／危険箇所等

ひたすら平らな沢歩き。森の中をきれいな水が流れている。横を小坂志林道が通っているが、コンクリート壁で簡単に林道には登れない箇所も多いが、沢に危険箇所は特にない。

その他周辺情報

沢歩きの後は、秋川渓谷の瀬音の湯で入浴（大人900円）

写真

8/1 8:24

笹平の有料駐車場（1000円）に車を停めて、歩き始まるとすぐ笹平橋で秋川本流を渡る

8/1 8:46

小坂志林道を少し歩き、小坂志川にかかる橋を渡って、天光寺の先から階段で小坂志川に降りる

8/1 8:54

ひたすら平らな小坂志川中流

8/1 9:25

森の中の静かな沢歩き

8/1 9:28

ときどき小さな淵がある

8/1 9:30

小さな滝もある

8/1 9:31

小さな滝もある

8/1 9:33

水はすんでいてとてもきれい

8/1 9:49

赤い岩のナメ

8/1 10:14

湯場ノ沢の出合

8/1 10:21

小坂志林道が橋で何度か小坂志川を横切る

8/1 10:30

小坂志林道が橋で何度か小坂志川を横切る

8/1 10:32

小坂志林道が橋で何度か小坂志川を横切る

8/1 10:40

小坂志林道が橋で何度か小坂志川を横切る（赤い縦縞の橋）

8/1 11:01

赤い岩のナメ

8/1 11:01

すんだ水

8/1 11:06

小坂志林道の最後の橋（通称：赤い橋）が沢歩きの終了点

8/1 11:10

赤い橋から上流部最初の3mの滝まで行ってみることにする。登山道の橋と出合う

8/1 11:11

段々状のナメ

8/1 11:22

上流部最初の3mの滝が見えてきた。ここが今日の終着点とする。

8/1 11:22

3mの滝には大きな釜があり、日陰のため水は冷たいが泳げる。左の高巻き道にはロープが張られていた

8/1 11:26

3mの滝の落口から下を見る

8/1 11:54

3mの滝でトップロープで滝を登る練習をする（滝の左側が簡単に登れる）

8/1 12:09

3mの滝で懸垂下降の練習をする（シャワークライミングになる）

8/1 13:02

3mの滝の落ち口の手前の二股の木を支点に懸垂下降の練習をする

8/1 13:33

帰りの小坂志林道から眺めた小坂志川中流の穏やかな流れ

8/1 14:16

天光寺への橋のところまで戻ってきた

8/1 14:59

沢歩きの後は秋川渓谷の瀬音の湯（大人900円）で入浴

8/1 15:53

瀬音の湯には東京オリンピックのマスコットもいた

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード タイブロック ハンマーバイル アングルハーケン 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

ツェルト フローティングロープ

感想

kiyo131

　2021年8月1日（日）、暑い夏の日は涼しい沢歩き（ウォーターウォーキング）に行こうと言うことになり、JR八王子駅南口に朝7時に集合し、山仲間の車に同乗させていただき、奥多摩の多摩川支流の秋川渓谷の小坂志川中流に行った。秋川渓谷はキャンプや水遊びをする家族連れで賑わっていたが、小坂志川中流では釣り人1人にお会いしただけの静かな沢歩きとなった。
　秋川渓谷沿いの檜原街道を走り、 笹平バス停の手前から左の道に入るとすぐに大きな家の前に8台くらい車が停められる駐車場があり、有料駐車場と書かれているので、8時10分そこに駐車した（1日1000円）。沢装備を身につけ、駐車場を8時25分に出発し、南秋川本流にまたがる笹平橋を渡り、少し歩いて、天光寺への橋で小坂志川を渡り、天光寺の先から沢に降りる階段を使って小坂志川に降りた。小坂志林道は天光寺への橋の先にロープがはってあったが、ロープをはずして中に入り、ところどころにある路肩のスペースに無料駐車している車も数台あった。
　小坂志川中流はひたすら平らで、森の中で日の当たらない中、きれいな水の流れる静かな沢歩きとなる。ところどころに小さな淵があり、へつりの練習をしてみる。50cm以下の小滝がいくつかと赤い岩のナメがあるが、簡単に歩ける。湯場ノ沢の出合を超えて、さらに歩くと、小坂志林道の橋が何度か小坂志川を横切り、ウルシガ谷沢との二股にある橋を越えた先に出てくる赤い橋が沢歩きの終点。
　せっかくなので、上流部の最初の3mの滝まで行ってみようと言うことになり、泳げる釜のある3mの滝まで行き（11時20分到着）、そこで、トップロープで確保しながらの滝登り（滝の左側に高巻き道があり、ロープも張られているが、滝の左手を容易に登れる）とロープワークの練習や懸垂下降の練習を行った。3mの滝の淵は木の下の日陰となっていて、冷たいため、1名以外は泳がなかった。
　3mの滝でたっぷり遊んだ後、13時20分から下山を開始。赤い橋まで沢を歩いて戻り、小坂志林道に出て、あとはひたすら林道を歩いて、14時半に笹平に戻った。小坂志林道からは歩いてきた、平らで穏やかな小坂志川中流がよく見えた。
　沢歩きを終えた後は、秋川渓谷の瀬音の湯で入浴（大人900円）。家族連れで温泉は混雑していたが、温泉そのものはヌルヌルしたお湯で、露天風呂やサウナや水風呂もあり、気持ちがよい場所だった。