記録ID: 341083
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳(中房温泉から合戦尾根経由)
2012年05月08日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
0730駐車場-1100燕山荘-1200燕岳山頂-1430下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15時くらいまでは温泉目当ての観光客も来る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
プラブーツの使い納めでこの時期に何度も行っているがラッセルしたことはない。この年は第三ベンチあたりから残雪があった。アイゼンなしでも行けるがツルツルの箇所もありあった方が無難。 残雪は燕山荘手前の大天井との分岐まで。 この時期の合戦尾根は直登に近いがその方が簡単な気がする。。。って無雪期には燕岳に行ったことありませんけど。 温泉は湯原の湯(登山者用無料温泉もあり)が700円。夏場は虻や蜂が飛ぶ露天風呂だがお湯質が素晴らしい。 このお風呂に入りたいがために車であがってくる観光客やツーリングバイクも珍しくない。ただし、営業が15時までなので下山時間によっては入れてくれない。 この年は入れなかったので安曇野の常念坊という宿の温泉へ500円くらいだったかな? |
写真
感想
この時期は足回りだけ冬装備で登ってる。夏靴の方もいるにはいる。ピッケルは基本的に不要。当たり前だがストックはスノーバスケットが必要。私は冬靴がプラブーツなのでアイゼンは12本のものを使ったが、4本でもあるいは無くてもいけたと思う。もちろんその年の残雪の程度にもよりますけど。
第三ベンチまでは樹林帯の雪の無い登りのためそこだけはプラブーツだと堅くてペースが出ない。
燕山荘スタッフさんが十分に整備してくれているのでルートははっきりしている。山荘手前に上るところは登りはやや細く、その後のトラバースもちょっとへつるような感じはある。ただし恐さはない。ルート外には雪屁もあるからはしゃぎ過ぎると事故るかも。
登りはそこそこ掛かるが残雪期は簡単に下れるので日帰りも簡単にできる。
ただし、それは足回りの装備がしっかりしている前提。
あと、ガスると燕山荘手前の尾根道でルートはずすかも。
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