会津駒ヶ岳☆天空の楽園は虻地獄(>_<)
- GPS
- 04:39
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時半着では上の方の駐車場は停められませんでした。 トイレは国道との交差点からちょっと上がった場所にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りだしは樹林帯の急登。 徐々に斜度が緩くなってくる。 稜線に出ればあとは木道歩き。 会津駒ヶ岳山頂直下の階段・トラバース木道は滑りやすいので要注意。 虻が大量発生しています。 エンジンをかけて停めていると大小の虻が100匹くらい車の周りに集まってた。(大袈裟ではないです) 黒い車は要注意です。 |
その他周辺情報 | 駒の湯で入浴。 露天風呂は虻注意! |
写真
感想
ハクサンコザクラが見頃の会津駒ヶ岳へ行ってきました。
当初は北アルプス予定だったのだけど、どうも天候がイマイチなようで急遽天気の良さそうな会津駒ヶ岳に変更。
朝一から登ってあわよくば燧ケ岳もと思っていたが到着は8時前(^^;
すでに登山口からあちぃ(>_<)
駐車場から虻が多いなぁとは思いつつも出発。
最初は樹林帯の急登。
汗が噴き出ます。
そして虻がブンブン。
常時10匹くらいまとわりついてた。
写真なんか撮らせてもらえなっす。。
ウェアも黒っぽいのを着てきたのもいけなかった。
森林限界を超えれば虻も若干少なくなる。
そしてここからがあいこまの魅力本領発揮です。
爽やかな草原と涼やかな池塘、そして可憐な花たち。
ほんと嫌な事も忘れさせてくれます。
会津駒ヶ岳手前でグロウさんとバッタリ。
冬の赤城以来かな?
グロウさんはまんゆ〜さんと会ったみたいで。
すれ違ってたみたいだけど、全く気にしてなかった〜
いつもモクモクと登って、綺麗な場所があれば写真に夢中になっちゃうんで気付かない・・・
残念でした。
天気も大分雲が増えてきたので、あいこま山頂より中門岳を優先してそちらを先に行きます。
ここの稜線はほんと気持ちいい!
池塘が沢山あって飽きさせない。
今年はコバイケイソウやワタスゲもいい感じに咲いてくれてて楽しい♪
中門大池はこれまた癒しの空間。
風の無い池に雲が映し出されて、その周りをワタスゲがゆらゆら。
なごむ〜(^^)
その先の山頂もワタスゲ道。
ワタスゲに囲まれながらゆっくり昼食を摂る。
なんて贅沢だぁ〜
あいこま山頂は帰り道に。
展望無しの曇り空。
積雪期はすばらしい展望地なんですけどね。
下山はまた虻との闘い。
タオルを振り回して戦うも結局20カ所くらい血を吸われた。
駐車場の車は虻だらけ。
濃い色を好むようで白い車には10匹くらいしか止まってないのに、自分の車には100匹くらい集まってた(>_<)
追い払って速攻で車に入ってもやはり5匹くらいは車に入っちゃうわけで。。。
でも虻は弱い虫ならしくあっという間に全滅。
ここ数年桧枝岐村では虻が大量発生して困っているようです。
昔はこんな事無かったと言っていました。
虻情報
・赤や黒のウェアは避ける。
・薄手のウェアだと、ウェアの上からでも噛まれる。(実際お尻を3か所、胸を2か所)
・車のエンジンの熱や車の排気ガスに反応する為、エンジンはすぐ切る。(真夏の
濃色車はムダ?)
・黒を好むので頭には帽子をかぶる。(毛の無い方は問題無し)
・ハッカ油は効果あるみたい。(加齢臭は効果無いと思います)
・二酸化炭素に反応する。(息をしないで登りましょうw)
・温度があるものに集まる。(体温を外気温くらいに下げてから山に入りましょう←無理)
・最高速度145kmと動きが速い。(走って逃げても無駄です)
全身ほぼ黒、日焼けで真っ黒でしかも半袖短パン。
恰好の虻の標的。
きっとたくさんの虻を引き連れて登っていたんでしょうね(^^;
一応オニヤンマ君の購入を考えていたんだけど、こんなに大量にいたら効果はどうなんだろうと思ってます・・・
20か所以上血を吸われて現在痒くてたまりませ〜ん(>_<)
そーなんですか?桧枝岐から鳩待峠や尾瀬ヶ原もそんなに距離はないですよね〜?
とにかく駐車場から山頂まで凄い数の虻でしたよ(^^;
虻の大群はほんとトラウマになってしまいそうです・・・
皆さん北ア狙うも天気みて会津駒になったんですね!
山頂と小屋の間のコバイケイソウの群生のところですれ違う時にあれ?っと思ったのですが、多分トレラン姿をしていたら何となくderesukeyさんかな?と思うくらいにアバウトだったので声を掛けませんでしたが失敗しました〜
やはり黒のトレラン姿の方はderesukeyさんだったんですね!
因みに写真24の右下に水色のTシャツ映ってました!
アブいっぱいでしたね〜
僕はアブに好まれないのか全く刺されませんでしたが、車に戻ってからアブに入られて追い出すのに苦労しました・・
もう加齢臭から逃れられませんし、呼吸もしたいし体温下がらないしアブ対策難しいですね
今回何となく覚えたような気がするので次回会ったら声掛けてみますね!
まんゆ〜*16
皆さん考える事は一緒ですね(^^)
でもまんゆーさんが来てるとは全く思ってなかったです。
しかもすれ違った場所はコバイケイソウがモリモリの場所でしたよね〜
あ〜残念・・・
虻はもう勘弁です(>_<)
未だに痒くて悶えてます。
もうこうなったらオニヤンマの着ぐるみで登ろうかとも思ってる次第です(笑)
きっとまた同じ山へ向かうでしょうから、その時はよろしくお願いします
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