但馬 蘇武岳 大杉山 銚子ヶ谷湿原



- GPS
- 04:13
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 472m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林基幹林道蘇武線 |
その他周辺情報 | 銚子ヶ谷湿原 |
写真
感想
台風一過後の酷暑が続くなか、少しでも涼しい県北部の蘇武岳と大杉山を歩き、北へ続く尾根の先の銚子ヶ谷湿原の花々を観に出掛けました。
登山口の金山峠へは女郎滝を見て車で一気に上がり蘇武岳の北の林道登山口に車を停めて登山開始。
尾根まで登れば稜線には風が吹いて陽射しはキツイが涼しい。
蘇武岳山頂は、切り開かれて見晴らしは360度。
南には兵庫県最高峰の氷ノ山を初め但馬の名だたる山々が見晴らせる。
北には日本海迄も一望、次に登る大杉山や三川山迄見通せます。
縦走を開始すると杉や山毛欅の林床の登山道が続く。
この登山道に沿って森林基幹林道が三川山の先迄続いています。大小のピークを登り降りする尾根を進むと、神鍋高原の名色や万場から登ってくる道の分岐点から大杉山山頂までは五つのピークが連なる。
大杉山山頂で暫し休憩、風が吹き抜け涼しいので昼には早いが軽めの腹拵えを済ませ、山頂直下にある山名の由来でもある巨木の大杉を観に移動。
以前(2016/05)“あがりこ山毛欅”と巨木の大杉を観に万場から直接尾根を登ったが、傾斜のキツい登り一辺倒の尾根で苦い思い出の山です。
大杉山山頂から尾根を北へ降るが、余り歩く人が居ないのか手入れが悪い尾根歩きです。最低鞍部までにも広い尾根で尾根の分岐も有り降る尾根を間違えない様注意。
最低鞍部から左(西)へ足許が泥濘んだ沢状の湿地帯を降ればネットで囲まれた湿原に出会い、反時計周りに進むと沢出合。沢沿いに進むと森林基幹林道からの道と出合う湿原の入口です。
カキツバタの時季も終わり、管理人も居ないので湿原内にはは入れませんので、ネット外からの撮影。
湿原入口から暫く林道を歩き、大杉山山頂から林道へ降る出合の少し手前で沢を登り大杉山山頂に復帰。
蘇武岳迄又同じルートを戻り、万場からの道が林道へ降るルートで林道へ降る。
林道脇には、秋の七草のフジバカマの花が咲いていて、アサギマダラが吸蜜に飛び回っていました。
出発点迄戻り、風が吹き抜ける尾根上でお昼を済ませ、西ヶ岡棚田へ森林基幹林道を小城駅経由で和佐父へ戻る途中の沢沿いの岩場で、イワタバコの花を見つけて写真に納め、西ヶ岡の棚田を下見に行きましたが、余りの猛暑で場所の確認だけで戻って来ました。
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