記録ID: 3413842
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ハイキング
近畿
やっぱ百名山は人多し
2006年07月22日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:00
9:10
120分
三宮神社
11:10
11:30
100分
伊吹山
13:10
三宮神社
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最近、ゴンドラ代金を払わずに、車で2合目まで林道を上ってくるズルイ人達の車が目立つようになりました。
しかし、わたくしは登山の時は清く正しく美しいく三宮神社から登るのです。(ただし、スキーの時はズルしますので、偉そうなことは言えません)
三合目手前の伊吹山南限と勝手に思っている「ゆうすげ」を雲沸き立つ鈴鹿の北限の山を背景に撮影し一人悦に入ります。
三合目手前の登山道横の桜の木の木陰でオバサマ達が通りゆく登山者に自前のリンゴを配っていました、さすがおばさま社交的と感心です。
三合目より上部はめっきり登山者が増えます、皆さんゴンドラで上がってくるからでしょう。団体さんも多く、登山道は人の列が続いて大賑わいの伊吹山です。
7合目より上はさすがに息も上がり加減となりますが、大休止を取ることなく頂上まで快調に歩き続けましたが、やはり2時間の壁を切ることは難しいです。「かっとぴ」の方々には何人か抜かれちゃいましたが、何分で下から登るんでしょうかねぇ。
山頂は生憎、ガスの中でして遠望が利かない状態でしたので、長居せずに下山しましたが快適な涼しさで、さすがにというか一応は滋賀県の最高峰1377mですね。9合目のおちょぼ口まで降りてくるとガスの下に出たのかよく展望が見えました。やはり、正面の鈴鹿の山々が気になるのは性分ですね。霊仙山がボワっとした空気越しにそそり立っているのを見ると、ヤマビルを何とか回避してあの山頂に立ってみたいと漠然と考えながら、熱された空気と涼しい冷気とのせめぎ合いを体感しながら下山したのでした。
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