奥白根山〜金精山・菅沼登山口から反時計回り
- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金精山から金精峠へはロープ垂れ下がったところ多数。地図にも「足場悪い」とありましたが確かに下りにくく感じました。金精山から菅沼登山口もかなり荒れてる様相で最後の方は登山道をロスト。車道は見えていたので強引に突っ切ろうかとも思いましたが、車道の方が1m強高くなっていて、もう少し登りやすそうなところを探しているうちに登山道に偶然復活しました。 |
写真
感想
なかなか休みと好天が合わず、梅雨明け後も私用などで少し久しぶりの山。暑いから標高の高い山がいいかなと日光白根山に行ってきました。日光白根山は2度登っているのですが、その時は前白根山や五色山を歩いていなかったので、どちらかと言うと「五色沼と日光白根山の景色を見る」というのがメインといった気持ちでした。
この日の天気はどのサイトの予報を見ても「晴れ時々曇り」でしたが、唯一「てんきとくらす」だけが登山指数はAながら午後から曇り、夜は雨というものでした。歩き始めて見上げる空は青空が広がり、日差しが眩しい感じで「大当たり」と喜んで登っていました。弥陀ヶ池まではとてもいい天気だったのにそこから登る間にあっという間にガスがかかって、山頂は真っ白。なんか本当にガッカリしてしまい、それが影響したのかそこから下る際にも体が重くてふらつく感じて調子が上がりません。避難小屋の前でしばらく休んで食事をすると少し元気が出たのですが、計画を続行するか下山するかで迷い、とりあえず五色沼まで行く事に。五色沼に着くと上空の雲は取れないまでも白根山の姿は見えていて、それならと気を持ち直して当初の計画を続行しました。メインだった「五色沼と白根山」も何とか見えて、金精山方面に進むと国境平を過ぎた辺りで雷が鳴り始め、金精峠から先でポツリポツリ。幸いにも本格的に降ったのは車まであと100mくらいだったので、そこまで降られた感じではありませんが、「てんきとくらす」すげーなと思っていました。ちなみに降ったのは本当に金精峠周辺のみで、帰路沼田方面に行く前に一度三本松園地まで行ったらそこは晴れていました。
天気は残念でしたが、見たい景色は見られたし、期待していなかったコマクサも見られたので、避難小屋からそのまま下る選択をしないで良かったと思います。この山は前に来た時も晴れなくて相性の悪さを感じますが、コースは豊富なのでリベンジする機会があればまた違うコースを歩いてみたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する