記録ID: 341983
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山(沓形コースから親不知子不知経由ピストン)
2013年09月06日(金) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
5:30沓形コース登山口→6:20六合目(五葉の坂)→6:45七合目避難小屋→7:05礼文岩→7:45八合目→8:30九合目三眺山→9:00親不知子不知→9:30鴛泊コース合流点→9:50利尻山山頂(北峰)10:00→10:20鴛泊コース合流点(昼食)10:40→12:00八合目→13:20六合目→14:10沓形コース登山口
天候 | 濃霧時々雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
レンタカー(まごころレンタカー48Hで\20000)⇒島内一周(1.5H) ⇒16:30利尻富士観光ホテル (当日) 04:30利尻富士観光ホテル⇒05:00沓形見返台園地駐車場 下山後 16:00鴛泊ターミナル(フェリー)⇒16:40香深ターミナル ⇒16:50花れぶん (翌日) 07:00花れぶん⇒礼文島周遊観光⇒13:05香深ターミナル(フェリー)⇒ 13:05鴛泊ターミナル⇒14:10利尻空港 14:35利尻空港⇒15:25千歳空港 16:30千歳空港⇒18:05羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沓形コースと鴛泊コースのどちらのコースにするか迷いました。 利尻島の一般的な宿では鴛泊コースの登山口にしか送迎してくれませんが、 今回はレンタカーを借りているのでどちらへのアクセスも可能です。 結局、沓形コースの方が登山口の標高が200m程鴛泊コースより高い事と、 こちらの方が眺望が良いとの記録を参考にして、沓形コースに決めました。 しかし天気予報が見事に外れ、濃霧と雨の天気だったので沓形コースは とても歩き難い状態でした。 狭くてブッシュ状に荒れた登山道が雨の影響で殆ど沢登りの様な感じで、 最悪のコンディションでした。 合流点では同時刻に鴛泊コースを発った登山者を多く見かけましたので、 登山口の標高が高い+距離が短い+しかし歩き難いという点で、鴛泊コースとは 時間的に差異は無い事が分かりました。 天気に恵まれ展望が良ければ沓形コースは「有り」でしょうが、悪天候の今回は 完全に選択を誤りました。 |
写真
感想
利尻山はどうやってアクセスするか悩みましたが、時間が限られたサラリーマンは
羽田から千歳空港乗り換えで空路で利尻島への方法を選択しました。
これだと翌日、礼文島も半日観光して2泊3日の行程で行けます。
しかし飛行機のチケットで日程が固定されているので、後は天気に恵まれる事をひたすら神頼みです。
事前の天気予報では晴れマークでしたので、期待を膨らませて利尻島にやって来ましたが当日の天気は雨交じりの濃霧状態。
それでも次第に天気が回復する筈と気を取り直して、沓形の登山口へ。
この時点で鴛泊コースに変更すべきでしたが、下山後に沓形の日帰り温泉に寄るのに便利と余計な計算をしたために沓形を選んでしまいました。
結果、登山道は水浸しで且つ岩が多くて滑りやすく、大変難儀しました。
視界も全く無いので、悪コンディションの中をひたすら山頂目指して登るのみでした。
親不知子不知は、思っていた程の難所では有りませんでした。
残雪の時期は危なそうだなと思いましたが、この時期は慎重に行けば問題無しです。
なんとか山頂に到達しましたが視界が得られなかった分、喜びも半分でした。
思い描いていた山頂からの景色が見られず、少し消化不良の山行でした。
簡単に行ける山ではありませんが、いつか天気の良い時にリベンジできたらと思います。
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