太陽寺〜霧藻が峰 計画倒れは続く。。。
- GPS
- 08:18
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,368m
- 下り
- 1,664m
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:三峯神社〜三峰口駅、西武バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 当日は雨だったので、滑りやすかったです。 |
写真
感想
天気予報が日を追うごとに悪くなって、週末どうしようかと思っていたんですが、起きて雨じゃなかったら行くだけ行こうと。
幸いにも降ってなかったので、決行しました。
TVで太陽寺が紹介されていて、こんな古刹があったのかと驚き。
しかも霧藻が峰へ通じるルートが地図にも掲載されており、時間が許せば白岩山、もしくは妙法が岳に足を伸ばそうと、何となく思っていましたが、案の定ゆるゆる登山で、時間の浪費。
雲の中を歩きます。
眺望はないけど、山の雰囲気を違った角度で味わえるルートです。
バスの時間が遅いので、やむなく三峯駅から太陽寺バス停までタクシーを使用。
1200円あまり。
太陽寺。
”たいようでら”って呼んでましたが、”たいようじ”が正解らしいです。
でも運転手さんに「たいようでらバス停まで」って言ったら、通じましたから。
山道までは延々車道あるきです。
最近車道ばっかあるいてるようで。
ただ途中、クルミ?と思われる見たことのない木の実がそこらに落ちていたり、案内板が充実してたりで、飽きない車道歩きでした。
さて太陽寺の参道を登ります。
丁目石がいくつも。
両神山の登山道にもありましたが、1丁は100mちょっとだそうです。
今回写真の制限を超えそうだったので割愛、そのうち日記にまとめます。
さらに13体の石仏が参道横で見守ってくれていました。
これもそのうち日記で。
眺望がない分周囲を注意深く見渡すことができ、傍らに生えているキノコや、落ちている木の実を観察できました。
先々週、野上駅から外秩父を歩いた際、見慣れない木の実を発見、ヤマレコユーザーさんから「クルミだよ」とのご指摘を受けました。
今回、クルミらしき実が、至る所に落ちており、しかも獣が食べたような感じで。
ドングリなどの木の実が落ち始めている、ってのは、やはり秋が近づいている証拠なんでしょうか。
紅葉が待ち遠しくなりました。
太陽寺に到着。
山門には2体の仁王像がにらみをきかせており、俗世間の垢にまみれている自分をいさめてくれているようで、なんだかちょっとお邪魔するのがはばかられましたが、思い切ってお寺の中へ。
写経をしている方がいらっしゃいました。
なんでも茨城からわざわざ宿坊に泊まり、写経をしにきたとか。
見せてもらいましたが、なんとまあ整然とした字で、普段字を書く機会も意欲もなくなっている自分にはとてもできません。
そんなこんなの話をしていたら時間が経ってしまい、あわてて本堂裏の登山道に。
霧藻が峰を目指します。
登山道自体は整っており、歩きやすいです。
奥秩父に多い、岩稜体をよじ登ることもなく、地蔵峠に到達。
地蔵峠から山頂まではほんのひと登りですが、体力低下気味の自分には少々堪えました。
山頂到着。
三角点がなんだか寂しそうに置かれていて、しかも欠けている。。
眺望はありません。
和名倉山も両神も全く見えない。
しばらくいくと休憩所があり、ここを山頂と思う人もいるそうで。
登山中、すれ違うハイカーと全く出会わなかったんですが、ここで数人が休憩中でした。
ちなみにこの休憩所の管理人さんは美声で、初めて霧藻が峰に登った際、一人で大声で歌ってました。
ユニークな管理人さんですが、お元気なんでしょうか?
さて山メシ。
今回手抜き丼。
試すのは、冷や飯の暖め方。
具が入ってないおにぎり、もしくはパックご飯でも、この方法は使えます。
クッカーに水をキャップ1杯半くらい入れて、バーナーで軽く沸騰させたらご飯を投入。
1〜2分ぐるぐるさせながら水分を浸透させ、火から降ろして蒸らします。
パックご飯を使うなら、乾燥しているので水を多めに。
丼の具。
今回はさんまの蒲焼き缶詰。
クッカーの蓋で暖めるだけ。
味を引き立てたかったら、醤油をたらすのもいいかも。
万能ネギがあればもっと良いかも、あ!!ゆず胡椒も美味いかも(笑)
山頂でなにやってんだ(笑)
時間も押してきました。
ほんとは妙法が岳にお参りして、大輪に降りようか、と思っていましたが、時間が無い!!
下山は超スピードで。
途中、雲の境目にさしかかり、雨が横から降ってきたので、ポンチョ型のカッパを着用し、飛ぶように(笑)下山しました。
バスは余裕で間に合い、秩父味噌を買う時間も確保できました。
ちなみに味噌は、赤味噌x2、麹味噌x1。
三峯に向かう途中、寄居駅でベンチに帽子を置き忘れ、こりゃあ幸先悪いかなぁと思ってましたが、帰りにダメ元で聞いたら改札に届いていて、助かりました。
思い出のある帽子なので諦めきれなかったんですが、戻ってきてほっとしました。
帰ってからヤマレコ拝見してたら、似たようなルートを過去に上ってるユーザーさん発見。
neko-tamaさん、結果的に一部真似しました、あしからず(笑)
これでもし大輪に降りていたらルートそっくりでしたね。
4週連続の山行きとなりました。
なんとなく課題が見えてきたような気がしますが、先行き不透明。
来週から連続して三連休ですが、果たして登るのか、いや登れるのか?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する