雲と霧のあいだに―初秋の草津白根山
- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 262m
- 下り
- 253m
コースタイム
本白根展望台10:50/11:00
鏡池11:20
草津白根レストハウス駐車場12:00
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所のないハイキングコース。 |
写真
感想
5月に草津白根山の湯釜を訪れた時は本白根山まで歩けなかったので、今年中に再訪してみたいと思っていた。
今回は万座温泉に泊まることも目的にし、草津白根山を訪れたのだが、この週末の天気予報は雨。
これはもう万座温泉だけだなと思い、10時前に草津白根山レストハウスに到着するとまだ雨は降っていなかった。
午後は西から前線が伸びてくるようだが、まだぎりぎり天気がもっているようだ。
雨が降り出したら引き返すつもりで歩き出す。
雨がいつ振り出すか分からないので、逢ノ峰を捲く道を行く。
オヤマリンドウが丁度花盛りだった。
白根火山ロープウェイの白根山頂駅まではフラットな道で、そこから登山道が始まる。
ダケカンバの多い明るい登山道だ。
そしてあっという間に空釜に到着。雲の間から迫力のある噴火口が見え隠れする。
そしてその釜の縁はコマクサの群落が見事だった。
時期的に花は終わっていたが、花の時期にはすごい迫力だろう。
本白根山展望台に着くあたりまでは天気が持っていたが、展望台で数分止まっていたら、急に雲にまかれた。
いよいよ雨が降り出しそうになってきた。
展望台から少し行くと探勝歩道最高地点があるが雨に降られながら歩くのは嫌なので今回はパス。
でもせっかくなので鏡池は往復してみた。
が、湖面と空の区別がつかない位ガスっていた。
そしていよいよ雨粒が落ちてくる。
ただ、標高を下げていくとなんとか雨はぱらついている程度。
すれ違って登って行く人たちは標高を上げていくので雨の中に突入していく感じだったのだろう。
白根山頂駅まで到着すると濃霧にまかれ、そしていよいよ雨は本降りに。
これはレインウェアを着なければならないなと思っていると、白根山ロープウェイのシャトルバスに乗せてもらえた。
これはありがたかった。
今回は探勝歩道最高地点までは行けなかったので、紅葉の時期に再訪することにした。
温泉旅行だけでは物足りないときにちょっとハイキングできる草津白根山は何度でも再訪したい場所だ。
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