飯豊山

2021年08月06日(金) 〜 2021年08月07日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,164m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:50

4:40 川入
7:00 7:00 横峯分岐
8:10 8:10 地蔵分岐
9:40 10:00 三国小屋
12:30 切合小屋

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:00

5:30 切合小屋
7:00 7:00 本山小屋
7:10 7:30 飯豊本山
7:40 8:00 本山小屋
9:30 10:00 切合小屋
11:20 11:40 三国小屋
14:30 川入ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

川入からの登りの途中で見えた磐梯山。台風前の天気で気持ちのいい朝。

カマズミですかね。

横峯通過。ここまでの急登が結構きついです。

三国方面が見えてきました。

峰秀水到着。ここの水は冷たくて最高！！暑い中登ってきた体にに染み入ります。

ここから三国岳方面へ。

あそこの稜線を登っていくわけですね。

登山道脇の花々に癒されます。この花は何て名前？

雲海の上の磐梯山を臨みながら進みます。

ここから先は剣が峰。ストックを仕舞って3点指示でしっかり進みます。

右側を巻きます。

鎖場もありますが、足場もあるのでしっかりにぎって進めば大丈夫。

三国小屋手前の雪渓の水場。小屋の管理人さんが水汲み中でした。今年は少ないそうです。

もう少し！がんばろう！

三国小屋到着！

管理犬の“ポチ”。静かに登山客を迎えてくれました。また会いたいな。

コーラをいただいて生き返りました！（次の日には売り切れでした）

こらまでの道のりが見えます。

さあ、飯豊に向けて出発！

大日岳方面がくっきりと見えます。

はしごあり。落ち着いて通過すれば大丈夫。

切合小屋まで多少のアップダウンを繰り返しで進みます。

飯豊らしい稜線。

ウサギギク

マツムシソウが一面に咲いていてきれい。

大日岳アップ。

切合小屋到着。この日は30人くらい宿泊とのこと。コロナ禍なので、寝場所も空間を開けて指定がありました。

雪渓で冷やしたビールが売れていましたね。

歩荷したビールを冷やして、さあ乾杯。

小屋前のシシウドが立派に咲いています。

水場。暑くてぬるくなっていました。

夕食にいただいた小屋のカレー。お替りできます。お米3合持参で宿泊代が1000円引きになります。

朝4時起床。朝焼けがきれい。

神々しい。

今日一日よい山行ができますように。

小屋の朝ごはんです。お昼のお弁当を頼むと、このご飯と漬物を詰めてくれます。

さあ、飯豊本山に向けて出発！荷物は小屋に預けて軽装で出発。

ヤマハハコ

チングルマがいっぱい。

カラマツソウ

周辺は一面のお花畑。登ってきてよかったー。

ハクサンフウロが可憐。

御秘所から、岩場なので慎重に。

本山小屋までの登りがきついです。

小屋手前に飯豊リンドウの表示。かわいいリンドウです。

トリカブト

小屋からほどなくして、飯豊本山登頂！
この日、百名山登頂達成の方がいらっしゃいました。Tシャツに横断幕ご持参でした。”おめでとうございます”　私たちは、まだまだですね・・・年齢を重ねてきましたが、元気に登れることに感謝。

40年ぶりの登頂！前回は地神北峰から縦走しましたが、今回は日程・体力を考慮して本山ピストンで下山します。前回は雨でしたので、すばらしい天気で良かった

飯豊神社にも拝殿。小屋でお札をいただきました。

名残惜しいですが、本山小屋を振り返り帰路へ。このあとすぐにガスに覆われ強風が吹いてしまいました。台風前のよいお天気のうちに登頂でき感謝です。

感想

aya10bell

本当はこの連休に休暇を取って、水晶岳・高天原・雲の平までの縦走を計画していましたが、台風が来るらしいので大事を取って1泊2日の近い山に計画変更。憧れの雲の平はお預けとなりました。でも台風前の良い天気に恵まれ、絶景の飯豊に登ることができました。40年前はテントを背負って縦走したにもかかわらず、ほぼ雨だったので、リベンジ飯豊良かったです。下山後は飯豊の湯に入りました。いいお湯でした。JAF会員に温泉卵プレゼントがありました。帰りに喜多方道の駅でラーメンと餃子を食べました。