菅平牧場から 根子岳-四阿山周回

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 9.9km
• 登り: 946m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:14

5:06 菅平牧場登山口
5:22 5:22 東屋
6:19 6:29 根子岳
6:33 6:34 鬼遊びの庭
6:49 6:49 大スキマ
7:19 7:19 四阿山・根子岳分岐
7:32 7:39 四阿山
7:48 7:49 四阿山・根子岳分岐
7:55 7:56 長池分岐
8:12 8:13 中四阿
8:39 8:40 小四阿
9:14 9:14 中四阿道登山口
9:19 9:20 菅平牧場登山口
9:20 ゴール地点

菅平牧場から左回りで根子岳ー四阿山と周回してきました。どちらの山頂も視界を隔てるものがなく、晴れていたので素晴らしい眺望を楽しむことができました。
また、登山道もよく整備されており、安心して登山が楽しめます。花や植物の名前など詳しくありませんが、絶えず足元にはさまざまな色・形の綺麗な花が咲いていて楽しめました。
何度も登りに来たい山の一つになりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

根子岳から四阿山への下りで少し危険な箇所があったくらい。
登り始めが5時で朝早い時間だったこともあり、根子岳を経て四阿山・根子岳分岐への登りでは腰の丈ほどある朝露で濡れた熊笹をかき分けて進むため、全身びしょ濡れになりました。

その他周辺情報

景色の良い登山道です。何組かの親子連れ、高齢の方などさまざまな登山者ともすれ違いました。親しみを感じる山でした。

写真

8/10 21:03

前夜到着し、菅平牧場駐車場で車中泊

8/11 3:45

11日朝起きると外気温は15度、寒いくらい。前日、都下の自宅付近では39度。菅平は天国です。

8/11 5:03

朝5時で駐車台数は6台

8/11 5:03

菅平牧場ー根子岳ー四阿山ー菅平牧場の周回コースで登ります

8/11 5:11

牧場から根子岳山頂までは標高差で600m位

8/11 5:11

放牧ですね

8/11 5:11

牧場の柵に沿って根子岳山頂へ

8/11 5:23

清涼感のある白樺林

8/11 5:40

ここからの0,8kmが意外に長い

8/11 5:51

ツリガネニンジン

8/11 6:01

隔てるものがないので眺望が効きます

8/11 6:02

8/11 6:03

8/11 6:04

熊笹の多い登山道。この後、朝露で濡れた熊笹に悩まされます。

8/11 6:20

山頂にある標識、根子岳は花の百名山でした。

8/11 6:20

根子岳山頂

8/11 6:21

根子岳山頂(2207m)にある祠

8/11 6:25

中学の林間学校で登ったきり50年ぶり根子岳。

8/11 6:25

標識の背後に四阿山

8/11 6:25

この方向から登ってきました。

8/11 6:26

四阿山に向け一旦下ります

8/11 6:34

熊笹の登山道

8/11 7:47

熊笹の急登を登り切ると分岐につきました

8/11 7:25

四阿山山頂へ向かう木製の階段

8/11 7:34

四阿山山頂(2354m)に到着

8/11 7:34

ここにも祠

8/11 7:55

菅平方面に下ります

8/11 8:12

一休み

8/11 8:14

マツムシソウはよく見かけます。

8/11 8:14

根子岳

8/11 8:14

ヤマハハコ

8/11 8:17

オミナエシ

8/11 8:25

牧場管理事務所方面へ

8/11 8:35

ヤナギラン

8/11 9:15

牧場の車道に出ました

8/11 9:15

このまま進めば菅平牧場の駐車場です

8/11 9:46

入山料200円を払いましたが駐車場代は無料でした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

ストレイシープ

重量：-kg

個人装備

靴 ： スポルティバ　ボルダーX MID
ザック ： ブラックダイヤモンド　BOLT 24L
ポール ： ブラックダイヤモンド　アルパインFLZ　

感想

ストレイシープ

中学2年生のとき、林間学校で菅平学園に行きました。その際、根子岳登山をしたことで山登りに目覚めました。根子岳は僕の趣味としての登山のきっかけになった山です。山頂で登山ガイドのおじさんが「冬にスキーで降ったら麓まで10分もかからないよ」と言った言葉が、”スキーって凄いんだな” と（それまでスキーをしたことがなかった自分には）驚いた記憶が今も鮮明に残り、根子岳の懐かしい思い出となっています。
そんなこともあって、もう一度登ってみたいと思う気持ちが年々強くなり、今年の登山計画の一つに掲げていました。この日、2度目となった根子岳登山はその意味でも感慨深く、満足のいくものとなりました。