太郎山


- GPS
- 06:05
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 994m
- 下り
- 986m
コースタイム
太郎山13:00ー小太郎山13:20ー山王帽子岳14:40ー山王峠15:15
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小太郎から剣ヶ峰への稜線上は鎖等の補助具なしで危険 不慣れな人は巻き道があり |
写真
感想
9月に入って天気が良くない日々が続き2週間ぶりにやっと天気が回復
この時期は、何処も花は求められず近くの山にでも行こうと日光温泉ヶ岳を
目指すものの、男体山を横目に光徳牧場へ入ると車窓から太郎山の稜線が
とっても気持ち良く、それじゃーと変更!平日なので山王峠には一台も駐車なし
登山口付近の路肩に駐車して今回もピストンと決め込む!
光徳牧場から歩いてくると車道に出る
ここを右に下る様に光徳牧場方面へ少し歩くと左側に登山口があるが
ボク達が止め置いた車に近寄ってくる登山者が一人、「おはようございます」
どちらに向かわれるんですか?と訪ねると太郎山と言う。反対方向ですよと
告げると案内板が無いので迷いましたといい先行して行った。
後を追いかける様に登山口に着く、熊笹が背丈ほどある。朝梅雨?前日の雨?
レインパンツを着装しスタート、意外と上半身は濡れずもパンツは濡れ正解
最初はのんびりとした勾配から木々が生い茂る中に突入すると勾配が増す
雨の翌日とあり土壌は緩い ロープなどの補助具は一切ない
約1時間とあるコースタイムを50分で登る 山王帽子で先行する人と合流
以降同行する事となる。山王帽子山頂は広さは無くも休憩には適している
少し先に行けば見晴らしもいい、小太郎への急降下は2段階
最初は70、一度平坦になり80m降下して鞍馬 登り返しである
登り返しは殆んど勾配がキツイ400以上 しかし終始樹林帯の中で木々に
掴まり落差ある段差もクリアーできたる
急勾配が終わり笹道が現れると山頂に近付く いきなり開ける景色男体山だ
小太郎山頂からの景色は十分と言えるぼ素晴らしい
小太郎から太郎山までのコースタイムは30分って事で休憩無
剣ヶ峰へ向かうとした。同行者は最後尾に付く 巻き道もあるが分かり辛い
小太郎から少し岩場を下り登り返す所の左側に巻き道があるが、登り返す
岩場に目を取られてしまい見逃した!登り返すと言ってもすぐ!
そこが剣ヶ峰だが、ここを下るのか?と、思うほど崖の上で良く観える谷底
ルートは2ヶ所 向かって右は最初から後方降下が好いみたいだが
ボクは左側、前向き降下で反転して後方降下を選んだ ホールド位置が見え易い
ここを過ぎるとまた岩場の登り返し、右手は切れ落ちた崖を登って行く
落ちれば一巻の終わり、補助具はない。ここを登るのは案外楽だが下るとなると
ムリーーーって事で上りのみとする。が、ここも巻き道がある
帰りは勿論、巻き道を迷う事無く選ぶ!死にたくないから!
後は、痩せた道をずんずん歩いて岩場の山頂直下 およよ!
歩いて見れば、なんちゅうない! 剣ヶ峰を通過だけスリル味わえました。
巻き道を選択しなかったのでコースタイムと同じ30分かかりました。
山で行きあった同行者、お年を聴いて吃驚の72歳でした
話を聞くと奥さまが光徳牧場で待っていると言うので帰路も同行し車で送って
差し上げました。奥さまに何度も頭を下げて頂き この様な夫婦っていいなー
と感じた場面でした。
さてさて温泉 湯ノ湖付近の乳白色だよねここまで来たらさ!
温泉寺に近い700円の個人まりした湯船に貸し切り状態で入浴
で、最後は、足尾付近でヒッチハイカー見つけ乗せてあげました
北海道の大学生で福岡へヒッチハイクで旅しているとの事
伊勢崎波志江パーキングまで送っていき、こちらも何度もお礼を言われて
今回はとってもいい山旅が出来ました。。
コメント
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何か 良いことが
乳白色の
今度の月曜日も
せっかくの祝日月曜日なのに><。。
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