姫藪蘭〜陣馬山

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.4km
• 登り: 911m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:22

9:20 陣馬高原下バス停
9:30 9:30 上案下配水所
9:41 9:41 陣馬山新ハイキングコース入口
11:03 11:48 陣馬山
12:05 12:08 一ノ尾根−和田尾根分岐
12:31 12:33 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
12:45 12:47 一ノ尾テラス
13:06 13:07 一ノ尾根−上沢井分岐
13:26 13:26 上沢井バス停
13:30 13:31 藤野観光協会 観光用無料駐車場
13:40 13:40 陣馬山登山口
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

その他周辺情報

トイレは、陣馬高原バス停、頂上(きれいになりました)、陣場山登山口バス停から100m程和田方面にいったところにあり。

写真

8/11 10:55

車花(クルマバナ)。仮輪が車状につくことから。

8/11 10:55

空穂草・靫草(ウツボグサ)。別名夏古草(カコソウ)。薬用植物で利尿剤、うがい薬など。

8/11 10:57

関東嫁菜(カントウヨメナ)。

8/11 10:59

褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)の雄。ノハラアザミが好きなようです。

8/11 11:00

野原薊(ノハラアザミ)。

8/11 11:00

仙人草(センニンソウ)。

8/11 11:01

ブタナ(豚菜)。フランス名で「豚のサラダ」がそのまま訳されて名前になった。英語名はCatear「ネコの耳」葉の形ががネコの耳に似ていることから。猫好きの私にはこちらが好みです。全部分食用。

8/11 11:02

夏空をバックに白馬様。

8/11 11:03

8/11 11:14

あまりに暑いので清水茶屋でゆずシャーベットを買ってしまいました。皆さんアイス買っていましたねー。
今日のランチはよく冷えた自作そうめんです。

8/11 11:47

猪独活(シシウド)。冬場にイノシシが掘り返して食うのに適しているから。根は独活(どっかつ)という薬。

8/11 11:47

秋落葉松・秋唐松(アキカラマツ)。

8/11 11:49

姫藪蘭(ヒメヤブラン)。頂上の芝生の上にいくつか咲いていました。ヤブランと違い、背丈が低く、咲いている花は各個体一つでした。

8/11 11:49

別の個体。

8/11 11:55

白山菊(シラヤマギク)。周りの白い舌状花は雌性花。雌蕊のみがある。中心部は筒状花、外側にくるっと丸まっている花弁が5枚、中心に雄蕊の約が合着して筒状になった集約雄蕊が伸びている。雄性先熟の植物。この花は雌蕊がよく見えないので多分雄性期。

8/11 12:06

雁首草(ガンクビソウ)。

8/11 12:08

アキノタムラソウ(秋の田村草)。雄蕊が飛び出さず、曲がっているので、多分。

8/11 12:12

男郎花(オトコエシ)。蕾。

8/11 12:16

ヒメヤブラン。林の中にもありました。

8/11 12:23

ヒメヤブラン。

8/11 12:24

ヒメヤブラン。

8/11 12:29

これは夏でしょうか、秋でしょうか。夏の田村草は雄蕊が花から飛び出していて、花の色も濃いらしい。

8/11 12:30

秋の田村草。

8/11 12:57

これは藪蘭(ヤブラン)。

8/11 12:59

寒葵(カンアオイ)の葉。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

simunee

　緊急事態宣言で遠くへ行けないので、今週は陣馬山へ。とにかく暑かった。いつもならバス停から一気に山頂まで登りますが、今日は暑くて途中で一息入れました。
　頂上のお花畑は盛りを過ぎた感じでした。
　陣馬山登山口のバス停へ降りるつもりでしたが、お盆期間中はバスの運行時刻が土・日用に変更されており、間に合わないと駅まで歩くことになるので途中から上沢井方面に降りてしまいました。