御在所山頂へは行かず足慣らし(裏道↑ 国見尾根↓)


- GPS
- 05:19
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 805m
- 下り
- 777m
コースタイム
8:40 裏道登山道口
9:15 藤内小屋
10:30 国見峠
11:50 休憩(40分)/出発
13:00 藤内小屋
13:50 P
TOTAL 5:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏道、国見尾根とも危険個所はありません。 国見尾根は下りの場合、1004ピーク手前で右に下る道がありますが、ここは左を登りピークを踏みます。右は裏道へ抜けるようですが、悪路との情報です。 |
写真
感想
3年前、登山を始めた時に買ったスポルティーバ・トランゴが足に合わず、ほとんど毎回靴ずれ。最近やっと足に馴染んできたと思った矢先、お盆休みに涸沢からの下山の際、林道歩きで足裏にひどい水ぶくれ。お盆休みにもう1回行きたかった北アルプスを断念したことが悔しくて、新しい靴を買うことにした。石井スポーツの店員さんにいろいろ教えてもらい、ザンバラン・フィッツロイが一番足に合っていたのでこれに決定。今回は来月予定している涸沢の紅葉登山に備えて、足慣らしが目的の登山となった。
御在所を見ると台風の影響で山頂付近には厚い雲が掛かっている。晴れの日しか登らない主義だが、今日は目的が違うので仕方がない。
まだ登ったことのない裏道ルートから登り始めると、河原に異様な構造物が? 巨大なパイプで出来ており、どうやら土石流止めの堰堤のようで、このパイプ堰堤の下を潜って行く。藤内小屋に到着すると多くの登山者が休憩中だったので、そのままスルーして本格的な登りに突入。国見峠まで約1時間だが、どうもペースが上がらない。湿度が高く風がないためか汗の量がハンパない。天気が悪いので景色も楽しめず、やはり登山は晴れの日に限ると再認識した。
国見峠に到着したが御在所山頂には目もくれず、すぐに国見尾根から下山。
天狗岩、ゆるぎ岩などの奇岩はガスが掛かって雰囲気はあるが、やはり晴れの日に見たい。さらに下るとやっとガスが取れてきた。ハライド方面が見渡せ、今日唯一の展望。藤内壁も何とか望むことができ、数人のクライマーが岩にへばり付いているのが見えた。藤内小屋まで下山し、ラムネで一息。大量の汗を搔いたので飲んでもすぐに細胞に吸収されてしまう感じ。下山後はグリーンホテルの温泉で汗を流し、帰路についた。
新しい靴の調子は、つま先が広めで爪が痛くなることはなさそう。まだ慣らしが必要だが、これで足のトラブルで悩むことがなくなってくれるといいのだが。
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