日光白根山(金精峠から）

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,276m

コースタイム

7:30金精トンネル-8:46金精山-9:35五色山頂-10:20阿陀ヶ池-11:05白根山頂
12:23五色沼-14:30金精トンネル

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠トンネル脇の駐車スペースを利用しました。

コース状況／危険箇所等

金精峠〜金精山は急峻で登山道に亀裂が入っているという看板があり、多少危険を感じます。

写真

9/16 8:27

金精峠

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湯の湖と男体山

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明確な亀裂はわかりませんでしたが、緩んでいる急斜面のところが多くありました。

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金精山頂

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五色山頂

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五色山からの白根山

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五色山から阿陀ヶ池方面へ

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阿陀ヶ池

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山頂付近から北側の雲海

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山頂は混雑しています。

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混雑のため、留まりませんでした。

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ここでラーメンを作り、コーヒーを沸かして休憩しました。山のコーヒーはおいしいですねー。

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非難小屋

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五色沼

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五色山への登りの途中から見た五色沼

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五色山から非難小屋方面

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ここが亀裂の入っているらしい付近。木々が横倒しなっていたり岩の隙間が多く、ゆっくり崩れているようでした。

撮影機器：

COOLPIX S6200 NIKON

感想

konkuwen

予てから登頂してみたかった日光方面の山々（白根山、男体山、皇海山）。
今回は白根山へ出かけることにしました。

丸沼ロープウェイからでは物足りないので菅沼や湯元など検討しましたが、
無理がなく適度に登りごたえのありそうな金精峠から登りました。

東京の自宅を4時に出発して登り始めたのは7時半位。
既に金精トンネルの駐車スペースは満車に近い状態でした。

登山開始して金精峠に着くと湯の湖と男体山の展望が開けます。
早起きは三文の得とでもいったところでしょう。なかなかよい景色です。

金精峠から金精山までの間はかなり厳しい急峻なコースでした。
亀裂があるという危険を知らせる看板が恐怖心を大きくします。
実際ハッキリした大きな亀裂はありませんでしたが、木々が谷側に倒れそうに
なっていたり、横倒しの倒木も多数あり、少しづつ斜面が崩落しているように
感じました。天候が悪い時は避けたほうがよさそうです。

五色山頂からは白根山の威容と美しい五色沼が間近に迫りとてもよい景観でした。
阿陀ヶ池まで笹をかき分けながら下ります。
幻想的ないい雰囲気の池でした。

白根山の山頂付近はロープウェイからの登山者が多くて狭い山頂には留まれま
せんので写真を一枚撮ってすぐに五色沼方面へ少しくだったところで休憩する
ことにしました。山頂から北側は雲海になっていて、また感動しました。

昼飯はお湯を沸かしてラーメンとコーヒーを入れて山頂を眺めながら食べました。
残念ながら雲が出てきたて遠方の展望はありませんでした。
台風が接近しているので前白根に行かないで五色沼方面から下りました。

五色沼は少し紅葉が始まっていたし、とても綺麗な沼でした。
新緑か紅葉の最盛期にまた来て見たいと思いました。

先月から使っているGPSのモニターで累積標高差が1500mを超えていました。
考えていたより遥かに登りごたえのあるコースでした。
自分の体力では標高差が1500mが楽に歩ける限界だとわかっていますので、
丁度よいコースでした。