湯ノ丸山〜烏帽子岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 603m
- 下り
- 591m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:58
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。小梨平の鞍部から烏帽子岳に向かう登山道の最初に、笹が茂って足許が見えない個所があります。手前にぬかるみがあり心配になりますが、足許がみえないものの特に心配になる状態ではありませんでした。登山ポストは烏帽子岳登山口沿いのロッジ家紋の脇にあります。 |
その他周辺情報 | 湯の丸高原キャンプ場は、利用している人は見掛けませんでしたが、今の状況下でも営業しているようでした。トイレも自販機も利用可でした。炊事場の水道も使えました。湯の丸高原ホテルが窓口のようでした。入浴は湯の丸高原ホテルを利用しました。650円。入浴後シティオス地蔵でソフトクリームを食べました。350円〜450円(コーンの種類による)種類も色々ありますが、私はバニラ木いちごを頼みました。宿泊でよく利用するので社長さんとも顔見知りです。そのせいか何となく量がたっぷりでした。 |
写真
感想
左膝の回復に努めていました。時々強い痛みが出るのが心配でしたが、回復後の慣らしの登山は湯ノ丸山でと決めていました。調子が悪かったら湯ノ丸山のみの往復で、良かったら烏帽子岳もと考えていました。試すには標高差もルートも丁度良く、歩き慣れた山だからです。
登るなら天気の良い時にと考えていました。停滞前線の影響が見通せなくて、この日は1週間前から候補ではありましたが、前日の予報で午前なら大丈夫と判断して出掛けました。この時期ならまだ高山植物もそれなりに咲いているだろうと期待していましたが、期待以上でした。
新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増え続けていることは心配でしたが、感染対策を取れば都県境を跨ぐ移動をしても影響は少ないと判断しました。コンビニや入浴施設に寄ったり、売店や道の駅で買い物もしましたが、普通の感染対策を心掛けました。ワクチンは2度接種済みでした。
当初の計画より1時間以上早く家を出ました。家を出たのが2:16、気温27℃でした。地蔵峠に着いたのが5:28、気温16℃でした。少し風があり若干寒かったです。薄手の長袖シャツの上に半袖のTシャツを着ました。
登山ポストに登山届を出して、シティオス地蔵の裏側からゲレンデに出ました。左膝への負担を考慮して、右手の迂回コースをゆっくり登りました。最初から高山植物が次々に現れるのでなかなか先に進みませんでしたが、左膝には丁度良かったようです。
最初湯ノ丸山は雲の中でしたが、鐘分岐の辺りから雲は取れてきました。運よく八ヶ岳と富士山を見ることができました。頂上でも、最初は南西から東側に掛けて雲が流れていたのでその方面の視界はありませんでしたが、湯ノ丸山から小梨平に下る頃に雲はなくなりました。左膝の調子が良かったので烏帽子岳に向かいました。
小梨平で小休止し、烏帽子岳に向かいました。尾根に出て小烏帽子岳に向かう途中の左側の砂礫地にコマクサが何株かあるので注意して見ましたが、もう花の姿はありませんでした。烏帽子岳は風も穏やかだったのでゆっくり休みお昼を食べました。北アルプスなどには雲が掛かっていたので
展望は今一でしたが、上田の市街地や周囲の近くの山の展望はあったので
景色は十分楽しめました。やっぱり来て良かったです。
下山時、中分岐辺りから左膝の痛みが増してきて、そこからの下山はしんどかったです。サポーターをしていたのでよく分からなかったのですが、左膝にまた水が溜まっていやしないか心配でした。湯の丸高原ホテルで入浴したのですが、左膝にこわばりはあったものの水が溜まった様子はなかったので一安心しました。入浴しながらマッサージやストレッチをしたところ強い痛みは和らぎ、普通に歩けるようになりました。貸し切り状態でした。
登山中に50人ちょっとの人に会ったり見掛けたりしました。5人や11人のグループもいました。私より早くスタートした人も若干いましたが、殆どの人達はゆっくり目のスタートでした。朝早くの方が八ヶ岳や富士山の展望もあったので得をしました。
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