樽前山 東山ピーク

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 6.1km
• 登り: 465m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:05

距離 6.1km 登り 467m 下り 458m

12:24 樽前山７合目登山口
13:01 13:02 東山分岐
13:09 13:10 樽前山 東山ピーク
13:28 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
13:33 932m峰方向分岐
13:48 932m峰方向分岐
14:04 風不死岳方向分岐
14:31 樽前山７合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は森林を越えるまでは狭隘です。外輪山には樹木は生えず山頂までは見晴らしのいい歩きやすく広い道が続きます。

写真

8/21 12:33

人気の山らしく登山口は多くのハイカーがたくさん

8/21 14:34

北海道の山々はどこもヒグマさん注意の立て看板がみられます

8/21 12:37

樹林帯を過ぎれば形のいい緩やかな山稜がみえます

8/21 13:08

砂礫の外輪山。気持ちのいい風とともに硫黄臭が流れてきます

8/21 13:15

山頂から煙をあげる溶岩ドームを俯瞰する

8/21 13:19

ぐるっと回り込んで

8/21 13:47

溶岩ドームのそばまでやってきました

8/21 13:58

溶岩ドームを堪能したら下山です

8/21 14:09

下りながら名残惜しく樽前の女性的な斜面を記憶に焼き付けて帰路につきました

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

iPhone 8 Apple

感想

seijuro

帰りの飛行機に乗る前に、未練がましくもう一座登りたくて新千歳に近い活火山である樽前山を歩いてみました。

週末ということもあり7合目駐車場は満車らしく、5合目ゲートで複数台並ぶ車両の最後尾でしばらく待機。上から降りてくる車があるとすぐに交代でゲートを通されます。30分くらい待ったかな。

登山口にはハイカーがたくさん。
とても人気の山のようです。
樽前山ピークは東と西ふたつあり、自分は東山を目指しました。
最初は強い日差しを遮ってくれる樹林帯を歩き、ほどなく砂礫のゆるやかな登りになります。樽前外輪の東山ピークまでは意外とあっさり来れる感じです。
山頂にたつと円周の中央に黒々とした溶岩ドームがところどころで噴煙をあげている姿を見ることができます。その存在感は圧倒的で、そしてそこには地球の胎動を感じさせてくれる強いエネルギーが発せられているようにおもいました。

砂礫の気持ちのいい稜線を歩きながら、美しい支笏湖を眺め溶岩ドームとの距離を縮めます。
以前から気になっていたその溶岩ドームに、じつは当初から登る予定だったけど、時間的余裕なくゴジラの背のような岩壁間近まで行くことで気持ちを納得させ、しかし、その反面ひどく後ろ髪引かれるような思いでその場を後にしました。

次に機会があるときには、必ずまた来たいと思います。