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Yamareco

記録ID: 345196
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ハイキング
大山・蒜山

大山 〜子ども連れがいっぱい〜

2013年09月14日(土) [日帰り]
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GPS
05:40
距離
7.8km
登り
1,004m
下り
987m

コースタイム

8:50大山スキー場第4駐車場 -<夏山登山道>- 10:10 五合目 10:20 - 11:45 大山山頂 12:10 -<行者谷登山道>- 14:05 大神山神社奥宮 - 14:30 大山スキー場第4駐車場
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山スキー場第4駐車場
夏期は無料
コース状況/
危険箇所等
登山口〜<夏山登山道>〜六合目:
 石階段主体の整備された登山道。
六合目〜山頂:
 整備された登山道。山頂付近は木道。
山頂〜岩室〜岩室分岐:
 低木に端を覆われた木道。やや歩きにくいが危険さ・難しさはない。
六合目〜<行者谷登山道>〜大神山神社奥宮
 木階段主体の整備された登山道。
大神山神社奥宮〜登山口:
 石畳による整備。やや滑りやすいので注意。

登山ポストは登山口付近に数カ所。
水場は神社内に一箇所あったのみ。基本的に水は下から持参する方針で。
五合目のブナ林付近にて撮影
2013年09月14日 10:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
9/14 10:17
五合目のブナ林付近にて撮影
五合目のブナ林付近にて撮影
2013年09月14日 10:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
9/14 10:17
五合目のブナ林付近にて撮影
やや色づき始めています。
2013年09月14日 11:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
9/14 11:01
やや色づき始めています。
山頂
2013年09月14日 11:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 11:44
山頂
山頂から見る荒廃縦走路(立ち入り禁止)
2013年09月14日 11:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 11:45
山頂から見る荒廃縦走路(立ち入り禁止)
山頂避難小屋
2013年09月14日 11:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 11:47
山頂避難小屋
人だらけの山頂
2013年09月14日 11:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 11:47
人だらけの山頂
石室
中に神棚があります。
2013年09月14日 12:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 12:18
石室
中に神棚があります。
大神山神社奥宮。
ここから山麓への石畳がやたらと滑りやすかった。
2013年09月14日 13:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 13:58
大神山神社奥宮。
ここから山麓への石畳がやたらと滑りやすかった。
大山まきばみるくの里より。
ミルク味のソフトクリームが飛ぶように売れていました。
2013年09月14日 15:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 15:02
大山まきばみるくの里より。
ミルク味のソフトクリームが飛ぶように売れていました。
蒜山焼きそば
2013年09月14日 17:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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9/14 17:03
蒜山焼きそば

感想

久しぶりの3連休ながらも、見事なまでの台風直撃。
「せめて台風が来る前に、ひとつでも山を…」という何がそうさせるのか我ながら謎な強迫観念に迫られつつ、晴れの中で登れそうな山の一つととして大山を選択。直前で登る山を急遽変更したことは幾度かありますが…そもそも行く山自体が直前まで決まらなかったのは初めてです(苦笑)

この無計画さが祟り、出発時間が遅れ大山周辺に着いたのは午前8時ごろ。「なんぞ腹ごしらえをして…」と財布を見たら金がない、あわてて山麓のコンビニATMに走るも「お客様のカードは取り扱い時間外」と無情な宣告。なぜか財布に入っていたプリペイドカードで朝飯と昼飯を買い、登山口そばの郵便局ATMが開く9時に合わせ登山開始。…ほんと…ご利用は計画的に…って感じです(苦笑)


登山計画書はモンベル前のポストにて。とにかく登山計画書ポストの多い山なのが特徴。決して難易度の高い山ではないのですが…「そこいらの裏山にファミリーで登りに来た」的なノリの登山者も散見される山。せめて誰がどこに登ったかくらいは把握してないと、地元関係者の気は休まらないのでしょう。「地元に親しまれるお山」であるが故の気苦労をポストから感じます(苦笑)

…と、どこか舐めてかかっていたのは、実のところ自分も同じ。
とにかく人が多い山で自分の前にも後ろにも登山屋。「自分のペースを保って…」と頭では分かっていても、前後のペースがどうも気になる。歩きやすい整備された階段の登山道で、その気になればなんぼでもペースを上げれる…
…と完全に自分のペースを見失い、五合目で完全にオーバーヒートw ここしばらくあんまり水を飲まなくても山に登れてたので今回は水の持参量は少なかったのですが…五合目の時点で持参した水の半分近くを消費。「なんやったらどこかで引き返したらいいやw」とどこかなげやりな気持ちで五合目を出発。

幸いにして五合目からは階段ではなく普通の登山道が主体。ペースは保ちやすくなった上、気温はやや涼しくなり尾根筋で風も通りやすくなった。なんとかペースを戻して山頂に到着。…いや…どんな山でもなめてかかれる山はひとつとしてないですね…。


山頂はとにかく人でいっぱい。
到着したのが昼飯時、ということもあり、「ちょっとでも標高の高いところで」という登山屋として当然の感覚で、山頂看板のそばに昼食場所が集中する。山の上でまで人混みにまみれる気が起こらず避難小屋で持参のおにぎりを食べそのまま帰路に。

帰りは行者谷ルートで。
夏山ルートよりやや階段が狭めで急。ただその分、登山屋は少ないので歩きやすい。大神神社の参道の石畳が滑りやすいのが難ですが、「同じルートをピストンしなくてもすむ」という利点も考えればそう悪くない。


山はそれぞれ、人もそれぞれ。
うまくつきあっていってこその登山屋だよな、そんな印象をもった山行でした。

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