蔵王温泉を見渡せる信仰の山「瀧山」

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 5.5km
• 登り: 551m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:56

7:42 駐車場
7:51 7:53 瀧山登山口
8:15 8:19 屏風岩
8:38 8:50 瀧山
9:03 9:03 コエド越え
9:38 駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●蔵王瀧山ゲレンデの駐車場を利用
・駐車スペースは50台以上
・周辺に登山用の案内標識がないので登山道の取付きが少し分かり難いかも。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2〜3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：3（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：1人】


◆登山道の状況
・最近、登山道の刈払いが行われたようで、薮っぽい箇所もなく快適に歩ける。
・山頂周辺に急登箇所があるが、特段に技術難度の高い区間はない。ただし、ちょっとした岩場や滑りやすい粘土質の急登区間があり、ロープが設置されているので、下りは利用した方が良さそう。
・山頂は低木はあるものの概ね360度の眺望が見渡せる。本線から外れた屏風岩も蔵王山や温泉街が良く見渡せるので、立ち寄ってみよう。

写真

8/21 7:43

スキー場の駐車場に車を止めて出発。

8/21 7:46

登山用の標識は無いが、地形図を確認しながらスキー場のコースを登っていく。

8/21 7:51

駐車場から10分ほどでゲレンデに出る。
右上に山頂が確認できた。

8/21 7:53

登山道の入り口はゲレンデの脇にある。

8/21 7:58

最近、ルートの刈払いが行われたようで快適にあるける。

8/21 7:55

お〜、ヤマジノホトトギス。
タマガワホトトギスはたまに見かけるが、初めまして！

8/21 7:59

標高1050m付近から急登になってくる。

8/21 8:03

屏風岩を見上げる。

8/21 8:08

ちょっとした岩場。
下りはお助けロープを使った方が良さそうだ。

8/21 8:15

本線から寄り道して屏風岩に到着。

8/21 8:14

屏風岩から蔵王を一望。
眼下には懐かしの上の台ゲレンデ。

8/21 8:25

では、山頂に向かおう。
山頂直下は滑りやすい急登が多くなってきた。
下りはスリップ注意だね。

8/21 8:34

山頂の東側は絶壁。

8/21 8:38

標高1362mの山頂に到着。

8/21 8:38

本日、2つ目の二等三角点だ。

8/21 8:39

瀧山神社にもご参拝。

8/21 8:41

山頂から蔵王（熊野岳）までの稜線を一望。

8/21 8:41

右奥に、先ほど歩いた熊野岳が見えるね〜

8/21 8:39

山頂から月山を眺める。

8/21 8:43

南側（米沢方面）は一面の雲海が広がる。
背後は吾妻連峰。

8/21 8:42

南側の番城山付近は、滝雲が見られた。

8/21 8:51

下山は、北西側の周回ルートへ。

8/21 8:55

西蔵王牧場から登ってくるルートの分岐を右折。

8/21 8:56

滑りやすい粘土質の急登。
特段の危険性はないが、スリップするのでお助けロープを利用。

8/21 8:57

急登を下っていく。

8/21 8:59

眼下に蔵王の温泉街が見えてきた。

8/21 9:10

急登を下ると徐々に緩やかな樹林帯になってきた。

8/21 9:15

強い日差しが避けられて林内は涼しくて気持ち良かった。

8/21 9:19

標高970mまで下る工事中の砂防ダムを通過。

8/21 9:22

あとは、山頂を振り返りながら車道を下っていく。

8/21 9:24

蔵王のスキージャンプ台。

8/21 9:26

上の台の温泉街に入る。

8/21 9:30

冬とは大きく違う静かな温泉街を通過。

8/21 9:36

お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

感想

Joker

早朝歩いた刈田岳＆熊野岳は、標高差の少ない軽い散策だったので、帰路で蔵王温泉に立ち寄り、温泉街から存在感抜群に聳えていた瀧山に登ってみました。

徐々に気温が上昇し、急登は汗びっしょりになりましたが、なかなか変化があって良いお山。
大学時代に100回は滑りに来た蔵王スキー場を山頂から懐かしく眺め、若き日の思い出に暫し浸りました。


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