信越五岳トレイルランニングレース2013 〜 これって完走！？

2013年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 17:23
• 距離: 88.2km
• 登り: 3,778m
• 下り: 3,382m

コースタイム

5:30 斑尾高原レストラン　ハイジ　START
22:40　第8エイド（第三関門）　特別完走GOOL

台風接近につき、第3関門を21:15でクローズ
24時までの制限時間内に到着で
特別完走とのこと
http://www.sfmt100.com/news/2013/09/news-101.php

天候

曇り　時々　雨
風：弱風　台風が接近中

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
東北新幹線　〜　長野新幹線　〜　シャトルバス

帰り
シャトルバス　〜　長野新幹線　〜　東北新幹線

大会会場へはシャトルバスが出てたので利用しました（要予約）

コース状況／危険箇所等

大会コースなので整備もよく誘導も問題なしです。
雨も降りましたが、一部ではぬかるんだところもありましたが
全体的には走れるコースといった感じです。

開会式から閉会式まで食事も付いていて便利ですが
ゆっくり準備したりしたい人には窮屈かも。
前泊と大会当日の宿泊もセットになった大会です。

写真

14日　朝
いざ出発です。
絶対完走　気合いは十分

台風の接近が気になるけど

斑尾まで約7時間
遠いぞ信越

開会式

選手への説明会もおわり開会式へ
食べ物もいっぱい
炭水化物　満タンです。

太鼓の音色に
盛り上がります。

楽しいひと時です。

15日　大会当日
選手が続々集まっています。
いよいよ始まりです

まずは朝食
前日の開会式と同じ場所で
おにぎりとサンドイッチで
お腹苦しい

カウントダウンが始まりました。
9・8・・・3・2・1

台風が接近してますが
小雨で風もなし

5:30 斑尾高原スキー場　START
小雨の中のスタート
いよいよ110キロの旅の始まりです。

斑尾高原スキー場の
ゲレンデを登ったり。
まだ始まったばかり
ウォーミングアップです。

一度、スタート地点の近くまで戻ります。
応援の人がいっぱい
力が湧いてきます。
ハイタッチをしたりして楽しい

ゲレンデを結構登ってきました。
スタート地点が小さくなってきます。

トレイルに入って
おいて行かれそうに

待ってくれ〜

走れるコースとは聞いたけど
本当に走れる
走らないと関門時間が・・
けど、登りは歩きです

野尻湖が見えて来ました。
前半は野尻湖を
大きく周回する感じです。

7:49　第1エイド
予定よりちょっと速い。
今のうちに時間を貯金しないと。

補給も十分
次のエイドに向かいます。

エイドを出ると
登り坂　きついぞ

8:25　10キロ地点
10キロごとに
キロ表示があるので
自分の位置がよくわかる
後、90キロだ

8:33　斑尾山山頂
一つ目のピークです。

ゲレンデを下って行きます。
結構長いので
おさえておさえて
雨で滑りやすくなってきました。

9:15 第2エイド　バンフです。
ここはアシスタントポイント
一人旅なので、アシスタントはありません。
うらやましいぞ

ゆるい登りや
下りが続きます。

森の中は
雨も気になりません。
気持ちいい

10:18　30キロ
約5時間で30キロ
まだまだ

2つ目のピーク

いつの間にか
前に人がいない
寂しいぞ

第3エイドまで
あとちょっと
森をぬけて、雨が気持ちいい

11:22　第3エイド
エイドが多いから
自分で準備した補給も
あまり使わず。
トマトが美味しい。

ながく続く
川沿いのみち
あつくなってきた。
足に前が出来感じ
痛みが・・

11:48　40キロ地点
足の裏が痛い。
ペースも暑さで大幅にダウン
走りたくても走れない
やっぱりへなちょこたっだ

かぶり水で
気分爽快

何度かとまって
足のケア
テーピングをして
素足にシューズで痛みが
ちょっとおさまったような

そば畑の中を進みます。
あ〜そば食べたい

遠くの山々がよく見えます。
あっちまで行くんだろうか？

13:48　50キロ地点
第一関門まであと少し
一つ目の関門はクリアできそう

第4エイド
第一関門通過しました。
足のケアでちょっと長めに休憩

ゲレンデ直登中

いい眺めだ
写真にはないけど
コスモス畑が綺麗です

黒姫の登りは
砂利道の林道を6キロ進みます。
今日何度目かの　きつい

あれは何湖？

15:45　60キロ地点
半分は過ぎたぞ
足は痛いけど
気合いは十分
このまま　行けるか

黒姫をぬけると
つり橋に
一度に2名しか渡れません
結構　ゆれる

橋を渡ると
九十九折りの急坂
叫びたくなるくらい

広いトレイルが
続きます。

牧場に出ました　
スゴイ睡魔に襲われながらも前進
低血糖になってたかも？
ジェルでパワー注入したら
回復しました。

牛は食事に忙しそう

股とお尻と胸がすれていたい
今回は筋肉より
皮膚の不調が多すぎる

20:28 第6エイド
第5エイドは忙しすぎて
写真なし。

第6エイドでワセリンをもらって
「自分で塗りますか？」って
人には見せられない場所なので
自分で治療です。

おおきな鳥居をくぐって
先へ

この先で別の選手から
第8エイドで終わりらしいとの情報が・・

21:39 第7エイド
正式に21:15で第8エイドから
先へ進めないと・・
悔しい

暖かいコンソメスープを飲んで
気を取り直して
今行けるとこまで

22:19　90キロ地点
足は痛いけど、まだ行ける

でも行けない
雨も風も弱いので台風の実感がない

22:46　第8エイド
石川選手が一人一人に内容を
説明してくれる
台風の接近の中
ここまでこれただけでも
よかったかも

そばが甘くなった口には
とても美味しい
バスでゴール地点まで戻ります。

この
フィニッシュゲートを
くぐりたかった。

第8エイドを閉鎖前に通過した
選手がゴールしている。
ちょっと複雑な気持ち

16日　表彰式
男女6位までの表象とパーティ
楽しかった3日間も終わり
今回もスタッフ・ボランティアの方々には
本当に感謝です。いい旅でした。

この台風のなか無事帰れるか？

感想

mkiku

第8エイド　92キロ　特別完走でした。

大きな不安をかかえつつ迎えた大会
110キロを22時間で走れるかor歩けるか
制限時間ぎりぎりでもなんとでも完走したい

それにUTMFリベンジのためにも、この大会のポイントが必要。

問題は接近している台風18号
大会自体の開催が分からないまま現地入り

小雨の中のスタートなりましたが最後所で
台風の接近につき第3関門　8エイドで終了。
特別完走とのことだが
完走できそうだったから、余計に悔しい。
あと1時間30分速く走れたら・・

いつかはリベンジだ！！
リベンジしなきゃならない大会が増えていて反省

今回は気持ちも折れることはなかったけど
足の豆と、あっちこっちですれて
それがつらかった。
こんなに豆が出来たのは初めて・・
これからの課題だ

大会自体は
スタッフ・ボランティアの働きもあって
エイドもコースもよくて　走れるコース
ランが好きな選手にはもってこいの大会でしたが
ゆっくり行きたい人にはつらいかも！？自分もつらかった（＾＾；）
アシスタントやペーサーが付けれたり
他の大会にはない面白さがあります。

この3日間
楽しい時間をありがとうございました。
スタッフ・ボランティアの皆さんありがとうございました
先週の皆さんは御苦労さまでした。

今度は110キロ行ってやる