シャクナゲ岳〜チセヌプリ


- GPS
- 06:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 656m
- 下り
- 653m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:15
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
SCW先生が2週連続でダメだと言うものだから、少しマシな感じがするニセコ方面へ。そういえばニセコの山、昼間に登ったことがなかった。
早朝、誰もいないレストハウス駐車場からスタート。
木道だが、いきなり濡れた笹被り。ガスが出て良い雰囲気だったので、先に神仙沼へ。麓の方向は少し雲が切れているが、山には厚い雲がかかって見えない。
長沼まではすぐそこ。
木道は途中で終わるが、歩きやすいトレイルだ。
長沼って水田用の貯水池だったの!知らなかった。よく見ればポンプ施設みたいのがあるね。波があり、生き物の気配も乏しいので先に進む。
しばらくは笹の刈り払い道で単調な道が続く。チセヌプリとの分岐を過ぎ、道端にはリンドウが多くなってくる。シャクナゲ岳分岐からは雰囲気が一変。距離は長くないが急登で、両側から笹が覆いかぶさってくる。下は大きな岩か泥で滑りやすい。ビショビショになりながら四肢を駆使して登る。少し空が明るくなってきたようで、雲海の上に出られるかもしれないという期待を抱く。
シャクナゲ岳・・・惜しくも雲海の一番上に沈んでいたようで、少しの青空を見ることができたが展望は得られず。もう少し早く到着していれば、雲が僅かに低い位置にあったかもしれないなとも思う。羊蹄山は雲海の上に頭を出しているのだろうか。
ま、今日はそういう日なのだ。少し下ってシャクナゲ沼へ。
シャクナゲ沼は、雰囲気の良い森を抜けてすぐ。風の音しかしない、霧に包まれた静かな沼だった。畔にはサワギキョウが多く、とても美しかった。
じゃあ次はチセヌプリだ。また単調な道に戻り、分岐を真っ直ぐ進む。チセヌプリスキー場方面への道は通行止め、というか笹に覆われてなくなっていた。山頂直下は急登で、滑りやすい泥なものだから気を使う。ウソとカヤクグリの声が控えめに聞こえる中、山頂へ。そろそろ靴の中が濡れてきた。防水メンブレンは穴あき、アッパーは深い傷だらけ、ソールは一部欠け。流石にもう寿命だ。
下山。長沼のあたりで少し天候が回復してきた。
ルリボシヤンマ、アキアカネ、イトトンボにザリガニなど、帰りは色々いて面白かった。
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