チブリ尾根避難小屋〜雨上がり、ブナ林堪能の避暑山行
- GPS
- 10:23
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:23
天候 | ■曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■よく整備された登山道。特に危険個所なし。 ■ログは9歳児(小3)ペース。 |
写真
感想
テン泊の予備日で休暇をとってあった月曜日。
やっぱり山に行きたくてまたまた天気予報とにらめっこ。
雨雲レーダーによると、夜間に雨を降らす雲が朝には白山を通過、その後は晴れそう。テン泊用に準備した食材・ドリンクもある。よし行こう。
自宅を出たときこそ曇りだったが、途中から土砂降りに。内心、心配しながらハンドルを握ったが、市ノ瀬の駐車場、車中で3人でおにぎり食べてると雨が止んだ。
最近の天気予報はすごい。ドンピシャだ。信じてよかった!
テンションアップし、雨だれ・草露の濡れ防止でカッパを着てスタート。
チブリのボスの木のあたりで暑くてカッパの上着を脱ぐ。涼しい。
登山道は各所で川にようになったが、危険はなかった。むしろゆうちゃんは水遊び感覚で楽しそう。
標高を上げると泥濘が増えて、ゆうちゃんのカッパの内股はドロドロに(笑)
当初は小屋までは無理だと思ってて、12時をタイムリミットに適当なところでピストンと考えていたが、ゆうちゃんが意外にしっかり歩く。もしかして行けるかも。ゆっくり歩いて無事に小屋にたどり着いた。
チブリ尾避難小屋でランチ。暑くもないが寒くない。玄関と窓を開け放って、テン泊用に準備してたレトルトカレーとパンを食べた。
コーヒー飲みながら、晴れ待ちするが山頂は雲隠れ。
草露も取れたのでカッパズボンも脱いで下山。
下山するに連れて見る見るうちに本格的な晴れ空になっていった。これも予報通り。写真にはないが御前峰もすっきり。
下山は西向きで、夕方の陽光に向かって標高を下げていった。
余談だが、雨上がり、道中で遭遇したカエル、18匹。2センチ前後のから手のひら大のヒキガエルまで。ゆうちゃんがカウントしていた。20匹いかなくて残念とのこと(笑)
ゆうちゃん、上高地の平坦路を除き、これまでに歩いた最長距離。よく頑張った!
涼しかったのがよかったか。一昨日と大違い、文句を言わず歩いた(笑)
帰りの車中、市ノ瀬の永井旅館で買ったコーラを飲み終わらないうちに寝てしまった。
終わってみれば、ソロの女性一人とすれ違ったのみ。静かで爽やかな残暑のチブリ尾根堪能。
いつも通り、ゆうちゃんペースだとじっくり周りを見ながらで満足感あり。
かあちゃんもチブリ尾根をいたく気に入り、次回は是非避難小屋泊したいと。
この夏のテン泊はふいになったが、たっぷり一日、思い出に残る山行となった。
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