白馬岳：晴天の北ア・絶景

2013年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,830m
• 下り: 1,841m

コースタイム

05:45　蓮華温泉(登山口)
07:15　天狗の庭
08:05　大池山荘
08:50　船越ノ頭
10:20　三国境
10:50　白馬岳山頂
　　　　休憩：白馬山荘往復を含む
12:30　白馬岳山頂
12:45　三国境
13:50　船越ノ頭
14:20　大池山荘
15:30　天狗の庭
16:30　蓮華温泉(登山口)

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:30自宅(富山市)　−　車　−　5:30蓮華温泉
　高速[富山IC−糸魚川IC]、R148、平岩経由

平岩から蓮華温泉までの道程(20km余り)は、道幅が狭いところがあるが、路肩に寄ればスレ違いは出来る。
一部、スレ違いが難しい場所もあるが、エスケープゾーンとカーブミラーが豊富なので
ゆっくり走れば問題ない。

コース状況／危険箇所等

登山の基本的な注意は必要だが、全体を通して危険な場所は無い。寒さ対策は必要。
◆登山口から大池山荘まで
　　2時間半、ずっと樹林帯。
　　天狗の庭で少し展望が開けるのみ。モチベーション上がらない。
　　勾配は程々だが、足場の状況が一定でなく常に変化するので、
　　足の置き場にストレスが溜まった。
　　個人的には、樹林帯が2時間半も続くとイヤになるが、
　　我慢の成果か、この区間でかなりの高度を稼げる。

◆大池山荘から船越ノ頭まで
　　一気に展望が開けて、景色を堪能しながら、残りの高度を
　　この区間(約45分)で8割がた稼ぐことになる。

◆船越ノ頭から山頂まで
　　素晴らしい展望の稜線歩きが(1時間半)堪能できる。
　　山頂手前の一踏ん張りが疲れたカラダに少し堪えるが、
　　この壮大な景色には感極まる。

写真

ここの露天風呂に入りたいなー、と思いつつ登山開始

いつか朝日岳にも行きたい

右が白馬岳へ向かう道です

少し空が開けましたが・・・

ほぼ樹林帯です・・・

ここは不思議な空間でした

マツのトンネルみたいな感じ

また樹林帯かよー、ヤになる

やった！空だ！

白馬大池山荘。時間の流れ方がのんびりだ

トイレ、超キレイだった。みんなキレイに使おう！！

14:00以降は登りに行かないでね、って書いてある

気持ちいい

あぁ気持ちいい

振り返って

稜線に出ましたょ。白馬の街やゲレンデも見えますね

気持ちいい

超気持ちいい

振り返って

ピークは近い

黒部川扇状地

朝日岳方向

これ定番だな(笑)、芸が無くて恐縮

気持ちいい

超気持ちいい

気持ちいい。クドイ（汗

スキー場のゲレンデ

もう少し

三国境。長野、富山、新潟の境界なんだとさ

剱・立山♪。日本海みそのCMを思い出した(富山ローカル)

ピークハント

見ず知らずの山ガール？に入っていただきました（盗撮）

左に剱。右遥か向こうに白山。登った山を違う場所から見る満足感があります。

北ア南部

日本海の水平線がキレイに見える

何にも言えない

おしっこしたくて山荘まで降りました（汗

両県を股にかける男。昔は2股もしたような（汗

紅葉。緑との色彩が風情あります

ららら下山♪

大池の水辺

感想

O-Maguro

初期の紅葉、晴天の北アルプスを歩けて幸せな日だった。

大池山荘から小蓮華山の稜線を経て、白馬岳山頂へ達するまでの稜線歩きは、
言葉で表現できないほど素晴らしかった。

山頂からは、北を向けば日本海の水平線が左右に大きく広がり、登ってきた稜線や
黒部川の扇状地などが見える。能登半島も何とか見えて、まるで日本地図を原寸大で見てる様だった。
振り返れば、目の前には剱、遠くを見れば槍、周りを固める個性豊かな山々、遥か彼方に富士
その壮大な展望、360度の大パノラマに感極まって思わず大きな声が出てしまう程だった。

登り始めは睡眠不足で調子が出ず、また樹林帯がとても長くて全然楽しくなくてただつらいだけ。
イヤになって今日はピークハントせず帰ろうかと思ったが、後半に最高のご褒美あり。
人生も登山も山あり谷あり。

1つ欲を言うと、空気の透明度がもう少し欲しかった。
遠方の山(南アルプスや富士山)の"裾野"が見えれば完璧。

良き現状に満足できず、必要以上に欲が出るのは人間の悪しき性かな？(笑)

コメント

harukacci

ピーカン、羨ましいです(*^^)v
こんにちは。
ピーカン、本当に気持ちよさそうですねっ
ほんと、羨ましいです。
私も、来年こそは、快晴時にまたリベンジしまーす

O-Maguro

Re: ピーカン、羨ましいです(*^^)v
コメントありがとうございます。
晴れの日を選んで登ったので、最高の登山でしたょ。
個人的には来年も登りたい山の一つです。
harukacciさんもぜひリベンジしてください(笑)